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私自身がブログの記事を書くのにもいまいち力が入らない状態なのに言えた筋合いではないかもしれないが... 私自身がブログの記事を書くのにもいまいち力が入らない状態なのに言えた筋合いではないかもしれないが、最近ネットにおける政治談義がやけに低調だ。1月の「小沢一郎 vs. 検察」では大きく盛り上がったが、小沢一郎の不起訴が報じられたあと、鳩山政権内で民社協会系政治家の力が強まって、次々ととんでもないことをやらかしているのに、かつて反安倍晋三や反自民で拳を振り上げていた人間たちは口をつぐんでいる。その間に、日本の政治はもう溶けてしまいそうになっている。 鳩山邦夫が自民党に離党届を出した件は、鳩山が名前を挙げた与謝野馨や舛添要一らの反応も悪く、マスメディアからも冷ややかに扱われており、鳩山に好感触を示したのは平沼赳夫(笑)だけだった。私は昨年、『kojitakenの日記』に、「鳩山邦夫 裏切りの人生」と題したエントリを公開して、当たりをとった。今回の鳩山邦夫の離党で思い出したのはこのエントリのことだ
2010/03/24 リンク