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ライトノベルは少年少女が読むもの? そんなイメージも今は昔。魅力的なキャラクターとエンターテイン... ライトノベルは少年少女が読むもの? そんなイメージも今は昔。魅力的なキャラクターとエンターテインメント性の高い物語は大人になった読者の心もつかんでいる。人気シリーズは発売になるやいなやベストセラーになり、ブックガイドもたくさん出ているのだ。そんな中で、ライトノベルの世界から続々と注目作家が生まれている。雲の上に突如出現した謎の生物をめぐる大騒動と少年の成長を描いた傑作『空の中』で注目された有川浩さんもその一人。最新刊の『図書館戦争』は、“読書の自由が奪われたら?”という、現実にあったら怖い設定で書かれた物語。でも、読みはじめたら止まらない、本を読む楽しさを再確認させてくれる一冊だ。 1972年高知県生まれ。関西在住。2003年『塩の街』にて第10回電撃小説大賞を受賞しデビュー。デビュー作では陸上自衛隊、2作目『空の中』では航空自衛隊、3作目『海の底』では海上自衛隊の人々を描き、陸海空3部
2007/02/27 リンク