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2012年01月14日 佐々木敦『未知との遭遇』(筑摩書房)を読んで 佐々木敦『未知との遭遇』(筑摩書房)... 2012年01月14日 佐々木敦『未知との遭遇』(筑摩書房)を読んで 佐々木敦『未知との遭遇』(筑摩書房)を読みながらずっと頭に浮かんでいたのは、保坂和志のことである。具体的に言うと、佐々木さんが採用する「この世の出来事は理由抜きに起こり、なおかつすべてが決まっている」(=「自然的―全面的運命論」)という考えに、保坂の「そうでしかない小説」(感銘を受けた言葉だったのでメモをしておいたのだが、いくら該当箇所を探しても見つからず、まことに遺憾ながら出典失念。おそらく『小説の自由』に登場する言葉)という言葉を連想し、その運命論が「「因果」とはまるで無関係」である点には、保坂による石川忠司との対談の際の「コップが落ちたから割れたというけど、割れたから落ちたという言い方も可能なんだ」という言葉を思い出した。それで、このコップの例は、それこそ佐々木さんと保坂の対談(「音楽を考えるときに小説のできること