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最近、読書の秋です。 今日も面白かった本を紹介します。 すべての経済はバブルに通じる、小幡績 バブル... 最近、読書の秋です。 今日も面白かった本を紹介します。 すべての経済はバブルに通じる、小幡績 バブルの生成と崩壊に関して、分かりやすくロジカルに説明しています。 最近のサブプライム・ローンと証券化が題材になっているので、とてもタイムリーです。 著者は資本主義=ねずみ講と言い切りますが、確かにある意味その通りです。 文章が読みやすく、なかなかいいです。 しかし、こうやって実際に毎日マーケットを見ていると、教科書的なファイナンス理論の効率的市場の世界観と言うのはなんとも稚拙で単純化し過ぎたものなのだなーとしみじみ思います。 以下、最近、僕がつくづく思うことを列挙します。 (上の本の内容とはあんまり関係ない) 1.教科書の中ではボラティリティーは一定だと多くの場合仮定されるが、ボラティリティー自体狂ったように動く。 2.証券の価格は将来のキャッシュフローをディスカウントレートで割り引いたものと言
2008/10/22 リンク