ニートだからこそ「オバマの戦争」を読んでアメリカ政府組織から学びたい。 : 座間宮ガレイの世界

ニートだからこそ「オバマの戦争」を読んでアメリカ政府組織から学びたい。 : 座間宮ガレイの世界

先日、「日本海軍400時間の証言」をうんうんうなりながら読み始めた。原発事故をもたらした東電や自民党...概要を表示 先日、「日本海軍400時間の証言」をうんうんうなりながら読み始めた。原発事故をもたらした東電や自民党政治、そして事故対応に混乱する民主党を見ていると、組織のあり方に興味が湧いてきたから。いくら組織嫌いな私でも。それについて「今だからこそ「日本海軍400時間の証言 軍令部参謀たちが語った敗戦」を読む（プロローグ編）」でいくらか考えを述べた。このニートによる特殊なレビュー記事は本書を読み進めながらこれからも続けていこうと思う。 実は、その後私はもう1冊、書籍を購入していた。それは「オバマの戦争」 だ。 私は、軍事オタクではない。ただのニートだ。 だが今、多くの皆さんと同じように、私も政治や社会に関して大きく関心を持っている。現役通産省官僚にして「日本中枢の崩壊」を著し、霞が関そして永田町の一部から嫌われている古賀茂明氏は以下のように述べている。 『この震災をひとつの機会、契機としてまさに日本の