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COP15に見る多国間交渉の難しさ(1/3) 12月に入ってから、外交関係では、普天間基地の問題や習近平中国... COP15に見る多国間交渉の難しさ(1/3) 12月に入ってから、外交関係では、普天間基地の問題や習近平中国国家副主席の来日をめぐる問題に関心が集まっていたせいか、コペンハーゲンで7日から開催されていた第15回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)の報道は終盤まで陰に隠れがちであった。 しかし、18日までの開催期間を1日延長せざるを得ないほど協議が紛糾してからは、さすがに大きく報道されるようになった。鳩山政権はマニフェストで温室効果ガスを2020年までに1990年比25%削減を掲げているのであるから、COP15は日本の政策にとっては、とりわけ重要な意味を持つ会議であったと言えよう。なぜなら、日本の削減目標は、すべての主要国の参加による意欲的な目標の合意が前提とされているからである。 結果としては、コペンハーゲン合意に「留意する(take note)」という、ある意味分かりにくい