上位モデルより73gも軽いならHEROを選んじゃう!
自転車やバイク、車載動画でおなじみのアクションカム。このジャンルの代表格を挙げるとなると、やはり「GoPro」でしょう。ライバル製品も増えてきましたが、このジャンルで先行して一世を風靡した強みは、もはや事実上の標準規格といえるGoProマウント(取り付け部)でしょう。
GoProマウントを搭載するサードパーティーの製品数は膨大で、そうそう超えられるレベルではありません。つまり、現時点でもありとあらゆるアクティビティー用のホルダーが手に入り、ありとあらゆるシーンでフル活用できます。
そして、GoProシリーズの魅力は、地表の起伏や細かい手ぶれ、機械の振動や歩行時のブレをビタッと抑える、強力なブレ補正「HyperSmooth」(ハイパースムーズ)。その強力な効果は、動画を確認するたびに驚きます。
荒れた路面を走行中も、動画ではまるで路面が鏡面仕上げかと錯覚するレベル。特に旅行中は「動画で撮って残したい」と思うシーンは多いですが、ブレが激しい動画だと、後で見返すのも苦痛ですからね。
最新GoProシリーズの最上位モデルは、最高5.3K/60フレーム(4K/120フレーム)撮影が可能な「HERO13 Black」。しかし、自転車乗りの筆者が特にみなさんに強くオススメしたいのは、2.7K/60フレーム撮影対応モデル「HERO」。その理由は、GoPro史上最小最軽量かつお値打ちだからです。
[目次】この記事で書かれていること:
・製品を導入する3つのメリット
1)86gという軽さは、遊びにも旅行にもピッタリ
2)目を疑うレベルのブレ補正は超強力
3)アクセサリーの多さでライバルを圧倒
・購入時に注意したいポイント
4)内蔵型バッテリーは良し悪しアリ
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