セキュリティーと聞くと、面倒で難しいものという印象が多いのではないか。とはいえ、ITやインターネットがここまで普及した昨今、情報漏えいやウィルス、不正アクセスなどなど潜在的な問題に直面する機会は多い。
やはり勉強しておかないといけないんだろうな……と思った人にオススメしたいのが、日立システムアンドサービス(日立SS)が23日から公開予定の「大江戸セキュリティ戯画(ギガ)」。ITが進化した仮想の江戸時代を舞台にしたウェブアニメーションを見て、セキュリティーを学べるという主旨。1話5分と気軽に見られる長さだ。題材も、コピーの裏紙から情報漏えいが起こってしまうと身近な切り口になっている。
公開されているのは、日立SSの「情報セキュリティブログ」。これまでも、セキュリティーに関するニュースや情報をわかりやすく整理するコンテンツを提供してきた。例えば「セキュリティ落語」や「セキュリティいろはかるた」などがある。
なお、日立SSは「大江戸セキュリティ戯画(ギガ)」の公開に合わせて、「セキュリティいろはかるた」の内容をブログパーツ化した「セキュリティ格言ブログパーツ」の配布も開始するという。