Thermaltakeからケース内部をパーティションでCPU、GPU、電源部の3エリアに分割したデザインを採用するPCケース「SPEDO」(型番:VI90001W2Z)が登場した。
本製品は、発熱源であるCPU、GPU、電源部をパーティションで3つに分割することで、スムーズなエアフローを実現する気流パーティション3(Advance Thermal Chamber 3)というシステムを搭載するPCケース。
また、ケース内部に配線ケーブル用のプラスチックカバーを搭載することでスッキリと配線することもできるとしている。
主な仕様は、サイズが232.0(W)×536.0(D)×610.0(H)mm、重量は13.0kg。電源は非搭載。ドライブベイは5インチ×7、3.5インチ×1(5インチベイ互換)、3.5インチシャドウ×6。ケースファンはフロントに14cmファン(1300rpm、17dB)、サイドに23cmファン(800rpm、15dB)、トップに23cmファン(800rpm、15dB)、ファンバーに12cmファン(1300rpm、17dB)が1基、リアに12cmファン(1300rpm、17dB)が2基搭載される。また、トップにUSB/eSATA/マイク/ヘッドホンの各ポートが搭載される。価格はクレバリー1号店で3万1788円、ツクモケース王国で3万1800円となっている。