
キャシャーンが希望の歌姫であるジャニスに出会い、音楽堂を目指すジェニスの旅にキャシャーンが同行する話。音楽堂にたどり着いたジャニスがロボットたちの期待に応え歌う曲をバックにキャシャーンが壮絶な戦闘をおこなっているシーンは痺れました。希望を与える歌姫ジェニスと死を与えるキャシャーンとの対比が美しいと感じましたね。この演出はすばらしかったです。
キャシャーンは今回初めて自身の力を振るうことで誰かを守ることができたと感じたのではないでしょうか。今までは力を使うと暴走して人々を守るどころが傷つけてしまっていましたし・・・。ジェニスと出会えたことはキャシャーンにとって救いとなったでしょうね。
"意味のないものなんてこの世にない"というセリフはこれからもキャシャーンを支えていくと思います。
挿入歌の
『a path』と
『sky』がすごくよかったので誰が歌っているのかとEDテロップを注目してみてみると・・・なんと
リューズ役の宮原永海さんが作詞作曲&歌っていると知って驚きました。これらの2曲はサントラCDに収録されるなら絶対ほしいです。それ以前に宮原永海さんのCDを買ってしまいそうですw
次回は「滅びの谷に咲く花」

(↑クリックお願いします。)