いつも通り―。ついにテレパシー少女蘭も最終回だったわけですが、良くも悪くもテレパシー少女蘭っぽい最終回でした。あまり最終回っぽくなくこれからも話が続きそうな感じでしたね。
前回"私の中に何かがいる"編(?)では
今までの街角事件とは打って変わって地球規模の壮大なスケールの事件だったのにそれを全く感じさせないテレパシー少女蘭はある意味すごいですw話の中で蘭と翠が動物から攻撃を受けて血を流すシーンが作品の雰囲気とは妙にリアルだったのが印象的でした。NHK教育のゴールデンタイム枠でもこんな描き方をするんだなぁって驚きましたよ。
暴走した翠を見ることができないと思うと少し寂しいですね。
翠が標準語から関西弁を暴露したときのインパクトはすさまじいものがありましたし、翠というキャラクターがいたからこそテレパシー少女蘭はメリハリのある退屈のしないアニメだったんだと思いますw今後も翠のような強烈なインパクトのあるキャラクターは中々出てこないだろうなぁ・・・。
1/10(土)18:25~NHK教育では新番組『獣の奏者 エリン』がスタートします。この作品はアニメでは精霊の守り人などで知られている上橋菜穂子さんの「獣の奏者」を原作とした巨編ファンタジーで、NHK教育50周年の記念番組として全50話が放送されるみたいです。
精霊の守り人シリーズは原作を文庫本で読んでいるんですけど、おもしろい作品なのでこの『獣の奏者 エリン』にも期待したいですね。
(↑クリックお願いします。)