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紙の切れ端

アニメの感想や購入物のレビュー、その他雑記・趣味に関することについて書いています。

テレパシー少女 蘭 第26話 「蘭と翠 ~私の中に何かがいる~」  

蘭と翠
いつも通り―。
ついにテレパシー少女蘭も最終回だったわけですが、良くも悪くもテレパシー少女蘭っぽい最終回でした。あまり最終回っぽくなくこれからも話が続きそうな感じでしたね。
前回"私の中に何かがいる"編(?)では今までの街角事件とは打って変わって地球規模の壮大なスケールの事件だったのにそれを全く感じさせないテレパシー少女蘭はある意味すごいですw

流血
話の中で蘭と翠が動物から攻撃を受けて血を流すシーンが作品の雰囲気とは妙にリアルだったのが印象的でした。NHK教育のゴールデンタイム枠でもこんな描き方をするんだなぁって驚きましたよ。

暴走した翠を見ることができないと思うと少し寂しいですね。翠が標準語から関西弁を暴露したときのインパクトはすさまじいものがありましたし、翠というキャラクターがいたからこそテレパシー少女蘭はメリハリのある退屈のしないアニメだったんだと思いますw今後も翠のような強烈なインパクトのあるキャラクターは中々出てこないだろうなぁ・・・。

エリン
1/10(土)18:25~NHK教育では新番組『獣の奏者 エリン』がスタートします。この作品はアニメでは精霊の守り人などで知られている上橋菜穂子さんの「獣の奏者」を原作とした巨編ファンタジーで、NHK教育50周年の記念番組として全50話が放送されるみたいです。
精霊の守り人シリーズは原作を文庫本で読んでいるんですけど、おもしろい作品なのでこの『獣の奏者 エリン』にも期待したいですね。

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テレパシー少女 蘭 第24話 「蘭と目覚めた獣 ~私の中に何かがいる~」  

花嫁
「翠は一生凛さんのご飯を食べ続けることを誓います」

蘭は翠の妹になるってことでおk?
テレパシー少女蘭も最終回へ向けてシリアスな大事件が起きはじめているようです。町には異様な空気が流れていて、人もまるで動物が乗り移ったかのように凶暴になるというテレパシー少女蘭の話の中で最も大きい規模の事件を予感させる内容でした。話としては導入部分だったこともあり謎だらけのままでしたけど、このあたりは次回へ持ち越しでしょうね。

最終回が近いせいか、桃子先生が再び登場してきました。1クールくらい出てこなかったのでもう出てこないのかと思いましたよw誰かわからないような演出をしていましたが、EDのキャストにハッキリと書かれていましたね。桃子先生が帰ってきたということは蘭と翠がテレパシー能力を持つ自分たちを見つめ直すシーンとかがありそうです。

次回は「蘭と枯れた大地 ~私の中に何かがいる~」。事件が本格的に起こりそうですね。

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テレパシー少女 蘭 第22話 「蘭と白い少女」  

キツネの恩返し
キツネの恩返し?
前回・前々回とテレパシー少女蘭の感想を書くのを休んでしまいましたが、今回は書きたいと思います。
今回は蘭たちがお母さんに雪女の取材を頼まれ、その過程で典子に出会い雪女の噂に迫るお話。結果的に雪女=キツネのユキちゃんが化けたものでした。キツネのユキちゃんは昔典子に助けられた&名前をつけてもらったことに感謝していて、典子の宝物であるお母さんのペンダントを見つけ出して典子に渡すことでその恩を返したってところでしょうか。キツネの恩返しって感じですごくいいお話でしたね。
にしても蘭のお母さんも蘭たちに取材を任せるなんて思い切ったことをしたなぁ。普段雪に触れる機会が少ない子供が雪の積もっている地域にいったら絶対遊んでしまいますよ~w蘭たちの取材でお母さんは締め切りに間に合ったのかな?

次回は「蘭、埴輪の声を聞く」

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テレパシー少女 蘭 第19話 「蘭、カフェ・ド・オバケ屋敷」  

親子の絆
( ;∀;)イイハナシダナー
一週間遅れの感想。学園祭でお祭り騒ぎだけのかと思いきや、親子の絆がメインの回でした。翠の"自分の子供が他人とは違ったらどう思うのか"という問いに対して蘭の両親は「すごく悩むと思う。でも(たとえ他人とは違っていても)子供を大事に思わない親はいない」と答えました。これがひとつのきっかけになってラストには翠と翠の母親の心が通じ合ったようでよかったです。翠の幼いころからの悩みに関してはこれで解決したのかな?

次回は「凛、超能力に挑戦!」。兄さんが無茶しそうですw

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テレパシー少女 蘭 第18話 「蘭と聖地と誘い花 ~さらわれた花嫁~」  

花嫁の蘭
だいぶ遅れてしまいましたが、テレパシー少女蘭の感想を書きたいと思います。
前編でほとんど話が動いていなかったので後編でうまく話がまとまるか心配していましたが、うまくまとめてきたと思います。事件を要約すると・・・赤座博士が蛇の目島にいた願いを叶える神宝蛇の力を島民をだまして地位と名声を得る目的で利用し、その後赤座博士は神宝蛇の力を知る村長一族を外部に情報が流れないようにするために全員殺したというのが事件の発端で、その力を利用しようと赤座博士の孫やアイドル(?)である星花月菜が島に訪れていたって感じでしょうか。
話自体はまとまっていて面白かったんですが、個人的に翠の暴走があまり見られなかったのが残念でした。ただこの
咆哮
「許せない、凛さんをこんな目にあわせるなんてだれじゃ~~~!!」
翠の咆哮はすごくインパクトがありまくりでしたwヒロインがするような顔じゃないよ~。

次回は「蘭、カフェ・ド・オバケ屋敷」

話は変わりますが、テレパシー少女蘭の枠の後番組が決定したようです。後番組はファンタジー 作家・上橋菜穂子さんの『獣の奏者』だそうです。製作が『精霊の守り人』を手がけたプロダクションI.G.だけにすごく期待できそうなんですけど、テレパシー少女蘭が終わってしまうのは寂しいです・・・。

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テレパシー少女 蘭 第17話 「蘭、バカンス!~さらわれた花嫁~」 

泳げない
水着シーンみじかっ!!
南の島への"バカンス"なのに水着シーンがメインじゃないなんて・・・(;´Д`)
商店街の福引で"南の島豪華旅行"を当てた蘭たちは南の島"蛇の目島"へいくことになり、そこで事件に巻き込まれる・・・はずなんですが、まだ伏線レベルしかなく、何も起きていないのでなんとも言えません。1話の半分が蛇の目島への移動だったので仕方がないといえば仕方がないのかも。

にしても今回はいつも以上に翠のツッコミがさえていたと思います。星花月菜の名前に対して『星花?なんかドライフラワー(干花)みたいな名前やな』とか星花月菜が出演していたドラマ"大奥の奥"に対して『どんだけ奥なんやそれ』とか思わず笑ってしまいましたwこれからもこの調子でいってもらいたいものです。

次回は「蘭と聖地と誘い花 ~さらわれた花嫁~」。後編で事件発生⇒解決までやらないといけないのでちょっと不安です。

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テレパシー少女 蘭 第16話 「留衣、江戸時代~時を超えるSOS~」  

ベッドで二人

『時を超えるSOS』解決編。結局、事件の闇鬼とは人の胎内に入ると心臓を食い破る寄生虫(?)みたいなもので、その能力に吉兵衛は注目して虫を飼育し、虫を秘密裏に売るための"入れ物"として櫛を利用していたのでした。一応吉兵衛が事件の犯人なのですが本人の意思とは関係なく吉兵衛に憑いてた化け物が吉兵衛にそうさせたのかもしれません。まぁ、化け物は蘭たちのテレパシー能力(というかサイコキネシス?)によって消滅したのでこの件に関しては謎のままけど。
今回の事件、終わってみれば江戸時代を舞台にする必要があまりない気がしたのは私だけでしょうか。江戸時代の時代背景を利用したって感じもあまりしませんでしたし、現代にも十分当てはめることができた事件だったと思います。もちろん、テレパシー能力でタイムスリップし、時を超えて事件を解決するっていうのは熱い展開なんですけどね。
そういや、蘭とおらんが似ていることについては翠が"よう似ている"と言っただけであまり触れられませんでした。メインキャラクターが留衣だったこともあり、おらんと蘭が絡むシーンがほぼなかったのが理由っぽいですけど・・・せっかくおらんというご先祖様キャラクターが出たのだから蘭ともっと色々なやり取りをしてほしかったと個人的に思ったり。

次回は「蘭、バカンス!~さらわれた花嫁~」。ついにテレパシー少女蘭にも水着がw

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テレパシー少女 蘭 第15話 「留衣、闇に消える~時を超えるSOS~」 

スルメイカ

留衣が蘭と一緒に行ったフリーマーケットでデート玉手箱(?)みたいなものに触れたことをきっかけに江戸時代にタイムスリップしてしまい、その先で蘭とそっくりの少女「おらん」に出会って時を越えた事件に巻き込まれるというお話。事件の全貌はまだまだ明らかになっていませんが、おそらく鳴子屋の主人・吉兵衛が事件の犯人でしょう。あやしいオーラが出まくりですよ。
そういえば、留衣が事件を解決してしまったら現代にも影響が出ないのでしょうかね?もし影響が出てしまうのであればヘンな格好をした人物が事件を解決したって歴史に残ってしまうかもしれません。
にしてもタイムスリップしたらその先で知り合いにそっくりさん(祖先)に出会うっていうのはベタベタな展開ですね。このまま留衣がおらんといい関係になりそうな気が・・・。次回予告でさらっとおらんの肩に手をおいていますしw

次回は「留衣、江戸時代~時を超えるSOS~」。蘭たちもテレパシー能力でタイムスリップをするのかな?

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テレパシー少女 蘭 第14話 「蘭と赤い手鞠~人面瘡は夜笑う~」  

プリン
「おいしいわ~、凛さんのプリン♪」

テレパシー少女蘭を見た後無性にプリンが食べたくなってきたw
それはさておき『人面瘡は夜笑う』の解決編。結局、潮商事1億円強奪事件の犯人だった潮商事課長と里絵が全ての黒幕でした。鬼頭神家はお金の隠し場所に利用されようとしただけで、由梨の人面瘡も鬼頭神家の呪いとは全く関係のないもので里絵があり合わせのもので作ったという"気付くやろ~"な展開でした。う~ん、この二人はあり合わせだけで人面瘡をつくることができるスキルがあるのであればそれを活かした方がよかった気がw
ただ鬼頭神家の人面瘡の呪い自体は実際にあったようで、由香の呪いが姉の由美に人面瘡を浮かび上がらせたようです。呪ったことをずっと後悔していた由香とそのことをを怨んでいないという由美の気持ちが蘭たちのテレパシー能力を通してお互い通じ合って解決できたのはよかったです。

本編とは全く関係ないんですけど、蘭や翠の服装が毎回(劇中で日が変わるたびに)違いますよね?ほとんどのアニメが"何でこのシチュエーションで制服なん?"とか"いっつも同じ服装やん"って状況が多い中これは結構すごいんじゃないかと思うんですよ。このアニメの地味なところですごくがんばっているところがすごく好感がもてます。

次回は「留衣、闇に消える~時を超えるSOS~」。予告を見る限り蘭たちがタイムスリップをする話なのかな?

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テレパシー少女 蘭 第13話 「蘭と謎の案内人~人面瘡は夜笑う~」  

豚肉の悪魔
「この名波翠さまはみごと優勝。賞金10万円ゲットや~」

豚肉の悪魔―。
鬼頭神家の人面瘡のお話だったんですけど・・・翠が豚肉大食い選手権で優勝し、食べすぎで病院へ担ぎ込まれるという展開の方がぶっとんでいて人面瘡とかどうでもよくなりましたw前回の手羽先の時は惜しくもやぶれてしまったので、その雪辱を晴らすことができて翠はうれしそうです。でも豚肉の悪魔って異名は微妙すぎるってか屈辱レベルだと思いますよ?w
にしても中学生が賞金10万円を手にするとかすごいですね。でもそれを食べ物に使おうという発想をする翠はもっとすごいですw

次回は「蘭と赤い手鞠~人面瘡は夜笑う~」。次回予告で縛られている蘭に火の手が迫ってきていました。なんかいつも翠ではなく蘭がピンチになっているような気が・・・。

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