何はともあれ、ヘルシーな晩

先日の鴨料理は、ヘルシーでよかった。


というのも、


兄嫁が、鴨鍋をはじめ、何から何までど真ん中で仕切ってくれた結果、
あれをほしい、これをほしいと隅に居た私は言い出せず・・・・
かといって、下手に積極的に注文して、たくさん入れられてもなあ・・・ということから、
常識の範囲で大人しくして、義父と話してばかりいたら・・・


私は何と、


茄子田楽少々と、鍋のカモ数枚、焼いた鴨数枚、よく分からない刺し身2つ
で終わってしまった。
あ、あとネギね。鴨についてくるの。何せ鴨だから。
飲み物は、寝しなに一人きりでアルコールを飲みたいから、会食では炭酸水。


やけに地味であった。


でもね、


結果、その晩の血糖値も、翌日の血糖値も非常に良かった。


あの晩のような料理は極端だけれど、
やはり、夕飯で炭水化物ゼロは、炭水化物控えめと全然違うんだなと気付いた。(あくまで私の場合)。この発見も貴重である。


それにしても、


兄嫁はよく仕切り、よく喋る。
鍋だけでなく、話題も仕切るのである。


兄嫁、51歳。
バッグだけで言えば、エルメス&シャネル夫人でありつつ、
服装は私よりも娘に近く、
髪の感じも、化粧の感じも、ギャルで、恐らく過去も、いわゆるギャルというタイプ。
(悪口じゃないのよ。正確な描写なのですよ≪ふふふ≫)


にも関わらず(だからこそ?!)、


やけに教育熱心で、塾の話や、息子(子供たちの従兄弟で、うちの息子と同い年)の進路計画の話ばかりする。(自分の息子を医者にさせてクリニックを開かせたいらしい(*_*;)
何ともつまらない話題である。


私は、親のくせに、教育関係、学校関係の話はあまり面白いと思えない。
教育も学校も大事!だとは思うが、うちは兄妹そろって、保護者会とか来なくていいよ、というので、それならば!と行かずに済ませており、部活だって、基本は本人たちに任せている。ラグビーの試合だって、一度もいっていない。(今年は行こうと思うが・・・)


そんなわけで、


兄嫁の感覚とは合わない。
かといって、だ。
仕切って頂いている以上、あなたの仕切り方は、退屈です、なんてことを露骨に態度に出せば、ただの我儘であるから、まあ、これは、ここだけの話㊙


そんなわけで、
全くもって楽しい会ではなかったが、義父(85歳)との会話は愉しかった。同じ卯年のせいか、何だか昔から話が合うのである。
また、血糖値にもよかった。
それならそれでいいかなと思う。


何はともあれ、ヘルシーに過ごせるのが一番。
つまらない勢いで暴飲暴食してしまい、体調不良になりました、
とかではなくて、本当によかった。


しかし、兄嫁の話し方には、子供たちも疲れてしまったようだ。


夫は、兄嫁の勢いに圧倒されて黙っていた娘に、社交能力が低い、と一言で済ませているが・・・違うよね!?と私は思う・・・。


まあ、いいや。あまりネガティブなことを年明け早々書くのはやめよう。


何はともあれ、ヘルシーな晩でありました。それでよし。



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