2ちゃんねるの尻馬に乗るインターネット専門家たち |
→本日の2ちゃんねる嫌われ度(BlogRanking票数)は?←
2ちゃんねるの問題点というものがあまり明らかにされていない事には、 もうひとつの大ききな背景があります。
インターネット専門家による2ちゃんねるやウィニーに対しての 論評において、彼らの発言に大きな偏りがあることが その極めて重要な問題なのです。
彼らは2ちゃんねるに関する論評をする際、 大手のサイトなどで責任ある肩書きを有した状態で 強い影響力を持つ記事を発信することができます。
そんな彼らが勇気を出して本質を明らかにせず、 誤魔化しで2ちゃんねるやウィニーなどを擁護してきたことも 今日の2ちゃんねるを巡る諸問題が放置されている 大きな引き金になっているのです。
専門家たちがそういった公の場にて 2ちゃんねるの問題点を論ずる際には、 決まった手法で評論が展開されるケースが目立ちます。
それは「問題点の原因を大きくすることでの焦点のぼやかし」という手法です。
「2ちゃんねるは確かに問題点が多いが、 これは2ちゃんねるに限ったものではなく、インターネット全体の問題だ」
というものが彼らの訴えてきた主な主張です。 そしてウィニーに関しても、
「これはウィニーに限ったものではなく、 すべてのファイル交換ソフトの問題だ」
と問題点の焦点を広げることで、 結局彼らは2ちゃんねるやウィニーの問題に対して、 真剣に取り組まないばかりか、 擁護する立場で発言を行ってきたわけです。
>2ちゃんねるに限った問題ではない 本当にそう言えますか?? 犯罪予告や先日紹介した動物への虐待、 2ちゃんねるとは無関係な被害者たちへのネットストーキング・・・。 このようなことが他のサイトから産まれていますか?? 現在のインターネット社会における諸問題のほとんどは、 2ちゃんねるから垂れ流しになっていることは もはや明白な事実なのです。 それを何故?無視できるのでしょうか?
>ウィニーに限ったことではなく、 >すべてのファイル交換ソフトの問題だ。 このような無責任な発言を行ってきた結果、 現在、ウィニーはどのような問題を引き起こしていますか? 他のファイル交換ソフトとは比べ物にならないほどの 大きな害を及ぼしているのは、 問題をきちんと発言しなかったあなたがたに責任があるのではないですか?
彼らのような無責任な人間が、 発言力のある立場で公に問題点をぼやかしてきたことも、 2ちゃんねるやウィニーに関する諸問題の被害拡大に一役買っている といえるのです。
そして、 彼らが皆口を揃えて2ちゃんねるを擁護する、 つまり公に2ちゃんねるを批判できない背景には、 「2ちゃんねるの組織的な圧力」というものが存在するからなのです。
2ちゃんねるがいかに強い圧力をかけるだけの力を持っているか? という最も分かりやすい例では、 昨年話題になった「のま猫問題」があります。 これは以前、詳細を記事に書きましたので 「参照:2ちゃんねる「のまねこ問題」の真相(?)」 こちらを参考にしていただければお分かりいただけると思いますが、
エーベックス社員や社長の家族への犯罪予告を誘発させ、 またその罪をエーベックスの自作自演という形で濡れ衣を着せ、 最終的にはそういった「暴力」を用い、力づくで彼らをねじ伏せた、 2ちゃんねる内でも批判の上がるあからさまな企業恫喝であり、 その結果西村は大金を手にしています。
このような暴力的圧力を使い、 2ちゃんねるの批判に対しては どんな細かいことでも徹底的に執拗な攻撃をするのが彼らの行動の常です。
インターネットを業とする人間に対して、 彼らの圧力は恐ろしい威力を誇っているのです。 専門家たちが閉口するのは、 本当は2ちゃんねるの危険性や持つ圧力などを よく知っているからに他なりません。
確かに彼らの圧力は恐ろしく、また卑劣で手段を選びません。
しかしながら、そのために専門家の立場で擁護するような発言をすることは、 結局その尻馬に乗ってしまうことと同じであり、 また彼らはその恩恵を受けてきているわけです。 2ちゃんねるの問題点を打ち消してきた責任は極めて大きいものです。
何も知らなかった一般のネットユーザーにしてみれば、
「ああ、こんな偉い人たちが言うんだから2ちゃんねるだけの問題じゃないんだな」
という屈折した誤解を招き、 実態を明らかにしないまま、これまで放置させるに至っているのです。
2ちゃんねるが加える圧力というものは、 その言論が信憑性を持っているものである必要は全くありません。 いかにお粗末な言い分でも、 「数の論理」で「大多数の人が言っている」と見せかけることが 彼らの手法なのです。
アメリカでは、今やインターネット世論というものが 既存のメディアを脅かす程の力を持ってきています。
日本でも同じように、インターネットというものが爆発的に普及し、 ひとつの言論の場として注目を浴びつつあります。
近いうちに現在のテレビと同じくらい普及し、 ひとつの言論の場としての役割を担っていくでしょう。
そんな中で自分に都合の悪い考え方は力でねじ伏せ、 言論を統制する組織、2ちゃんねるが力を持っている状況は 極めて危険な状況と言えるのです。
「わが国以外の国では半数以上が9歳未満で死に絶えている」 「横田めぐみさんの遺骨のDNA鑑定は捏造だ」 「日本はわが国を弾圧し、攻め込んでこようと画策している」
これは世界の癌、北朝鮮の言い分ですが、 この理屈は2ちゃんねると言う場所で行われる言論と 極めて酷似しています。
2ちゃんねるを放置しておけば、 インターネット社会のみならず一般社会全体が 北朝鮮のような言論統制を用いたものになってしまいます。
正直なところ、もはやほとんどのインターネット専門家は 全くあてにはできないのが現状です。
もう、このような危険な状況を子供たちの生きる世の中に 残しておかないためには、 この事実を知った、 私たち一般のネットユーザーが声をあげていくことしかないのです。
専門家はもうあてにはできません。 もう私たちみんなの力でこの問題を考え、 解決を導いていくより他ないのです。
私も様々な形で2ちゃんねる側からの圧力や執拗な嫌がらせを受けてきました。
しかしそれは逆に言うと彼らにとって当ブログの書いている内容が、 大きく知れ渡るのが本当に都合が悪いからに他なりません。
私も勇気を持ってこれからも記事を書いていくつもりです。 しかし、私一人ではできることにも限りがあります。
是非、皆様のお力をお貸しいただき、 みんなでこのカルト集団を日本社会から追放しましょう。
「2chの明らかな悪質さをきちんと伝えるべきだ!」 と思う人はクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓ [人気ブログランキング]
| ▲TOP |
|
もくじ (カテゴリー) |
※各カテゴリの一番下の記事からどうぞ。
|
|
|
|