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============================================= ◆エイベックスがドワンゴ筆頭株主に http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0602/24/news079.html ◆2ちゃんねる被害者ストレス発散板管理人さんの見解 http://r.netabbs.info/test/read.cgi/uxgmswe/1107509240/223 ==============================================
これは一体、何を示しているのでしょうか? 実は昨年ニュースを賑わせた「のまねこ問題」の真相を示す出来事なのです。 分りやすくするために発端に遡って簡単に取り上げてみます。
1ー「恋のマイアヒ」にFlashムービーを加えたものがネット界で話題になる。
2ー「恋のマイアヒ」がエイベックスから発売。大ヒットする。 関連グッズなども発売開始。
3ーそのキャラクターでもある「のまねこ」をエイベックスが商標登録申請。
4ー「のまねこ」が2ちゃんねるのアスキーアート・キャラクター「モナー」に 酷似しているということで2ちゃんねる内で大規模な批判が起こる。
5-「モナーやアスキーアートは2ちゃんねらーみんなの物だから、 それに特定の人間が利益を得るのはおかしい」 (2ちゃんねらー及び2ちゃんねる管理人の当時の主張)
6-2ちゃんねらーによるエイベックス不買運動、 エイベックス社員や社長の家族への殺害予告などが起こる。
7-「殺害予告のひとつはエイベックス本社から書き込まれている」 「殺害予告はエイベックスの自作自演である」 という意図の書き込みを2ちゃんねる管理人西村博之が発言。
8-エイベックス社長、謝罪。
9-殺害予告の実行犯丑田容疑者逮捕。 (7にある西村博之の意見は全くの嘘だと分る。)
と、ここまではご存知の方も多いかもしれません。 ですがこのお話には続きがあります。
10-2ちゃんねる管理人西村博之、ドワンゴの代表取締役に就任する。 (ドワンゴはCMでもおなじみですが、アスキーアートを全面に出して 活動している企業です。)
11-ドワンゴからアスキーアートの使用料が西村博之に支払われる。
どうでしょうか? 普通に考えてみて、西村博之の行動に矛盾は感じないでしょうか? 「アスキーアートはみんなのもの」 そう謳っておきながら、結局は自分が対価を手にしているわけです。
結局のところ、 犯罪予告をエイベックス社員が行ったというのも全くのデマだったわけです。
丑田容疑者を鉄砲玉にし、 2ちゃんねらーを煽って企業恫喝の道具にし、 そのときに掲げていた「アスキーアートはみんなのもの」という旗は 結局大嘘だったわけです。
2ちゃんねらーのみなさん、 これでもまだ彼に付いていくのは何故でしょうか??
2ちゃんねらーの方々が洗脳された人間たちでないならば、 むしろ西村博之に怒りの声を上げるのが自然ではないですか?
路上で「モナーはみんなのものだ!」という声を上げていた人も、 ネット上でエイベックスに怒りの声を上げた人たちも、
結局は彼の金儲けの為に手のひらで踊っていたにすぎないのです。
何故?普段はあらゆることに怒りの声を上げる人たちが 彼に対してだけ怒りを表さないのですか?
私には、「彼についていく」ということのほうが説明できないと思うのですが、 いかがでしょうか?
のまねこ問題で2ちゃんねる側に立った人たちは、 丑田容疑者と同じ。 彼に利用されたに過ぎないのです。
違うのはその受けた傷の大きさというだけの話です。
そして今回のこのニュース。 エイベックスは自ら望んで筆頭株主になったとは考えにくいでしょう。 結局は企業恫喝の餌食になったわけです。
「法律に違反していなければなんでもあり」 この手法を用いたホリエモンも今は容疑者。
全く同じ手法を使い、 なおかつ世の中に影響力を与える立場で 意図的に企業イメージに深刻なダメージを与え、 この「のまねこ問題」のような企業恫喝を行う2ちゃんねる。
ホリエモンよりもむしろ、 彼こそが罪に問われるべきだとは思いませんか?
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