夏油高原スキー場　２０２４年１２月 (岩手県 北上市)

ここ数年、同じですが、シーズン最初の１本は少し不安で緊張します。


　年齢的なこともあって 「今シーズンも去年と同じように滑れることができるのか？」 という思いに駆られるからです。


　人間だれでもそうですが、年齢を重ねるごとに、出来ることが少なくなり、出来ないことが多くなっていきます。

　前期高齢者になった今は、４０代、５０代と同じことが出来るわけがありません。

　年齢という時の流れにあがらうことなく、出来ることを少しでも多く維持していこうと思っている今日この頃です。　　

　でも、まあ、シーズン初めの１本目をスムーズに爽快に滑り終えると、「今シーズンもスノーボード、スキーを楽しむことができる！今シーズンも乗り切れる！」 との思いが込み上げてきて、ホッとします。

　あと何年、スノーボード、スキーができることやら？(笑)








Ａ１コース 滑り出し付近


　本日は、第１ゴンドラで行く全長１８００メートルのＡ１コースを４本、全長１４００メートルのＡ４コースを１本、滑ってきました。


　多くのスキーヤーやスノーボーダーが押し寄せてきたため、ゲレンデは荒れ放題でした。

　荒れたゲレンデ・コースを滑るのは、非常に疲れます。

　太腿、腰、膝がパンパンで筋肉痛マックス状態でした！！(笑)








Ａ１コース 上部付近


　幅広い中斜面と柔らかめの雪。


　最高のバーンが展開していたのは、朝一のみでした。








　ロング・コースを２本くらい滑ったら、どっと疲れてきたのでカフェ＆バーで、しばし休憩。


　冷え切った体には、暖かいカフェラテがよく似合う！








休憩後、ゴンドラに乗ろうと思ったら、ご覧の通りでした。


　まるでバブル期のスキー場で！！! 驚きました。


　２か所ある広大な駐車場は、ほぼ満車状態。

　地元の岩手、盛岡、平泉ナンバーはもちろんのこと、仙台、宮城、秋田ナンバーの車もとんでもなく多かったです。

「雪の王国　夏油」 恐るべし！！








Ａ１コース 中間付近


　11時ころになると、ゲレンデは芋の子を洗う状態になってきました。


　 衝突が怖いので、ショート・ターンでゆっくりと、時々ストップしながら滑るしかありません。

　カービング・ターンは無理でしたね!！！　やれやれ。








Ａ１コース 終盤付近


　本日は、スノーボードで初滑りです。


　コースも荒れてきたし、疲れも出てきたので、そろそろ終焉ムード。








濃く旨ラーメン＋半ライス(１５８０円)


　本日は 大混雑状態のレストランの端っこで、こちらをいただいてきました。


　 ラーメン・コーナーは大人気。　長蛇の列ができていました。

　並ぶこと２０分くらいで、やっとありつくことができました。　やれやれ。




　→ 夏油高原リゾート　ＨＰ

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