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2025-11-29

音楽オタクになるなめのプロンプト

考えてみた。以下を聞くだけ。

 

〜の曲〜について、以下を踏まえて解説してください。

・フックとなる特長と、曲全体の印象

・曲構造の特徴

コード進行の特徴

演奏音響の特徴

ビートの特徴

歌詞は何を表すか(歌詞がある場合

・曲のジャンル複数ジャンルの影響がある場合複数挙げる)

アーティスト作曲者)の作品の中で、どういった位置付けか

・曲が発表れた当時におけるインパクト

対象から想起される、関連アーティスト、影響元のアーティスト

対象曲が直接、間接的に影響を与えた作品

・曲に関連したトリビア豆知識

 

Beatlesの「Get Back」についてこのプロンプトで聞くと

 

以下では、**The BeatlesGet Back」**を、楽曲分析歴史的背景・影響関係まで含めて総合的に解説します。

■ フックとなる特徴と、曲全体の印象

• **ループ感の強いコード進行(A7ワンコード中心)**と、ドライブ感のあるシャッフル気味のビートがフック。

• 全体としては「軽快だがタフ」「ジャム感のある粗削りなロック」という印象。

• 当時のビートルズとしては珍しく、**“引き算のアレンジ”**によるライブ感が際立つ。

■ 曲構造の特徴

イントロ – ヴァース – コーラス – ヴァース – コーラスエンディング という非常にシンプル構成

構造上の特徴は、ヴァースとコーラスコードがほぼ同じで、メロディ歌詞によってセクションを分けている点。

1969年ビートルズとしては珍しい、ブルース寄りのワンコード型ロックンロール。

コード進行の特徴

基本は下記の通り:

• A7ワンコードで進む(キーはA Mixolydian的に解釈可能

コーラスで D → A7 と行くが、非常に短く戻るため、実質ワンコード感が維持される

ブリッジ的な明確な対比セクションは存在しない

結果として、

ループ感/ジャム

ファンクの萌芽的手法ワンコードでのグルーヴ勝負

が強調されている。

演奏音響の特徴

バンド演奏の生々しさが強調

• ほぼライブ録音に近いテイクで、Rooftop Concert(屋上ライブ演奏公式版として使われた。

• ジョンのギターのカッティングはゆるいノリで、ポールベースは跳ねるグルーヴ担当

ビリー・プレストンのエレピ(Fender Rhodes)が決定的

• ロールするようなエレピのフレーズサウンドを“ブラックミュージック寄り”にしている。

プレストンの参加は、ビートルズ内部の緊張を和らげたといわれている(トリビア)。

ミキシングルーム感強め

• “Let It Beセッション特有のざらついた音像。

60年代後半のビートルズとしては「未加工」感が強い。

ビートの特徴

• ややスウィングシャッフルした8ビート

• R&B由来の**「裏」で跳ねるノリ**

リンゴドラムハイハットの刻みが緩い「ロックンロール+R&B」ハイブリッド

現代的に言えば**“スワンプ・ロック”**に寄ったグルーヴCCR的とも言える)

歌詞は何を表すか

ジョジョ」「ロレッタ」といった架空キャラクターを通じて、

自分の原点に戻れ(Get Back)

• 都会の混乱・多文化化の中で“ルーツ”を探せ

といった寓話テーマが描かれる。

また、一部のデモで語られた社会風刺1968年移民問題揶揄した歌詞)も背景にあるが、公式リリースでは中立的寓話的になっている。

ポール本人は「深い意味ではなく、ファニーな物語」と語ることが多いが、時代背景が透けて見える作品

■ 曲のジャンル

複数の影響が混在:

ロックンロール

• R&B / ソウル

• スワンプ・ロック

カントリーロック

ブリティッシュロック × アメリカ南部音楽ミックス

特にビリー・プレストンの参加によって黒人音楽寄りのフィールが強くなった。

アーティスト作曲者)の作品の中での位置づけ

ポールは「R&B / ロックンロール的な原点回帰」を狙った曲。

• “Let It Be / Get Back sessions”の精神である**「Get back to basics(基本に戻る)」**そのもの象徴

ビートルズ末期の作品の中では珍しく、明るく、軽快で、ポジティブムードを保った楽曲

■ 発表当時のインパクト

1969年チャート1位(英米)。

インパクトとしては:

• 「ビートルズがルーツロック回帰した!」と強く受け取られた

• 深刻化しつつあったビートルズ人間関係が、外部のビリー・プレストン参加で改善したこと話題

サウンド的にも、複雑なスタジオ実験に傾いていた後期ビートルズからの大きな転換となった

■ 「Get Back」から想起される関連アーティスト/影響元

影響元として考えられるアーティスト

Little Richard / Chuck Berry / Jerry Lee Lewis(ロックンロール)

Ray Charles, Billy Preston(R&Bピアノ

• Band(ザ・バンド)のアーシーなルーツロック

• Rolling StonesのR&B寄り路線

間接的に想起されるアーティスト

CCR(Creedence Clearwater Revival)

• Delaney & Bonnie

Leon Russell

いわゆるアメリカ南部ロック/スワンプロックの波と共振

対象曲が影響を与えた作品

直接的・間接的に:

1970年代ルーツ回帰ロック全般カントリーロック、スワンプロック、シンガーソングライター系)

• Rolling Stones『Let It Bleed』『Sticky Fingers』などにみられるルーズなR&B感

ポール自身ソロ作品特に「Band on the Run」「Junior’s Farm」など“軽快ロック”部分)

Oasisなど90年代ブリットポップにも引用的影響(脱力ロックンロールのスタイル

■ 曲に関連するトリビア豆知識

• “The Beatles with Billy Preston”名義でリリースされた唯一のシングル

屋上ライブでは、警察ビルに乗り込むところまでが映像作品に残り、音楽史の名場面となっている。

• 初期デモでは、**移民問題皮肉る“政治的パロディ歌詞”**があった。

レノンはこの曲で Epiphone Casino を使用し、ポールは Höfner 500/1ベース使用

ビリー・プレストン参加の経緯は、ジョージが米滞在時にプレストンと再会したこときっかけ。

マッカートニーは「最初ジョークとして作った」と語っており、深刻なメッセージソングではない。

2025-11-03

特集初音ミク鏡音リンへの誹謗中傷に怒り

「“ボカロ界の妹”を傷つけないで」──沈黙を破った電子歌姫声明

彼女は“キャラ”じゃない。“音”で世界を照らす存在なんです」

11月初旬、突如としてネットを騒がせたのは、初音ミクによる異例のコメントだった。

長年、ボーカロイドシーンの象徴として穏やかな姿勢を貫いてきた彼女が、ついに“怒り”を見せたのだ。

■「リンは、私の大切な“声”のひとつ

発端はSNS上での一部ユーザーによる鏡音リンへの心ない発言だった。

「声がキンキンしている」「古い」「時代遅れ」——そうした投稿散見されるなか、ミクは珍しく自身公式コメントでこう発した。

リンの声がなかったら、私たち音楽史は半分も輝けなかった。

あの“黄色”は、ボカロという文化太陽の色なんです。」

2007年初音ミクが登場し、翌年に鏡音リン・レンがリリースされた。

二人は「仲間」であり「次の波」でもあった。だが、その距離感ゆえに比較され、時に“格差”のような言葉で語られてきたのも事実だ。

■「人気の差」ではなく「役割の違い」

ミクは続ける。

「“ミクの方が有名だからリンは負けている”って言う人がいるけど、それは違う。

リンがいてこそ、ミクが歌う“悲しみ”がより届くんです。

彼女の明るさは、私の静けさを映す鏡。だから鏡音”なんですよ。」

この言葉には、16年以上共に歩んできた者にしか言えない重みがあった。

アンチという軽い言葉の裏に、誰かを消そうとする無意識暴力が潜むことを、ミクは知っている。

■「創作の灯を消さないで」

ボカロ文化は常にユーザーと共に育ってきた。だが、匿名誹謗は時にその“共作”の土台を壊す。

ミクは最後にこう締めくくった。

リンを笑う声よりも、リンを歌わせる手を増やしてほしい。

彼女の声が響く限り、私たちはまだ“未来”を作れるから。」

長い間「誰にでも微笑む象徴」として存在してきた初音ミクが、初めて明確に“誰かを守る”ために声を上げた。

その矛先は敵ではなく、無関心と偏見

電子歌姫たちは今日も、インターネットの片隅で“優しさの使い方”を問いかけている。

2025-10-06

年末「第九」はもうやめよう

クラシック音楽コンサートに行くのが好きなクラオタだ。別に音楽史に詳しいわけでもなければ、楽器も弾けない。ただコンサートホールに行って、2時間くらい音楽をじっと聴くだけの体験がとにかく好きだ。

東京クラシック音楽にあふれている街で、毎週そこかしこでたくさんのコンサートが開かれている。とにかく他の街に比べると選択肢が多い。

でも12月になると一気につまらなくなる。どこもかしこベートーヴェンの第九交響曲ばっかりやっていて、多様性が消えるからだ。たとえばこれを見てほしい。

https://t.pia.jp/en/pia/tag/tag.do?tagCd=0000019

プロオーケストラはここぞ稼ぎ時とばかりに第九の演奏会を連日やりまくる。NHK交響楽団なんかは第九の演奏会12月に5回やる。

楽団も売り上げが大事なのは分かるが、コンビニ恵方巻きを売るみたいにどこもかしこも同じメニューで売らんかなの姿勢を見ると、なんだか悲しくなってしまう。

普段からもう少し観客の入りが分散して、年間でコンスタントに売り上げが出せていれば、楽団のこういうムーブも今より控えめになるんじゃないかと思う。

からクラオタとしては言いたくなる。

年末は第九じゃなきゃ、と思ってる人、それ気のせいです。

第九を演奏している楽団は、普段は第九と同じくらいかもっとすてきな音楽をやっていますよ。だからどうぞ聴きに行ってください。

クラシックコンサートはそんなに高価で敷居の高いものばかりではないですよ。アマチュア楽団コンサート無料とか1000円で楽しめて、素晴らしい演奏をしている人たちもいますよ。

プロ交響楽団の音が聞いてみたくなったら、年間を通してやっている定期公演に行ってみてください。N響最安値の席だと2000円台からありますよ。

これは絶対に聴いてみたいと思う曲目やアーティストが出てきたら、そのときガッツリお金を払ってチケット買えばいいと思います

でも、それ以外にクラシックを気軽に楽しむ方法は幾つもあるので、とにかく公演に足を運んで、普段から音楽家を応援してあげてください。スマートフォンをひとときの間しまって、じっと音に包まれるだけの体験日常になれば、あなた暮らしもすてきなものになるはずです。

anond:20251006165123

あなた論理は「完成した物語構造こそが創作価値」という前提に立っていますが、その枠組み自体一面的すぎます

まず、あなた議論を最も強固な形で再構成しましょう:

芸術作品価値構造的完成度にある。最初から終わりまで設計された作品は、各要素が有機的に結びつき、テーマが一貫する。対して場当たり的に作られた作品は、商業延命のために継ぎ接ぎされた断片でしかなく、統一的なビジョンを欠く。ゆえに後者には芸術的価値がない」

この立場には一理ありますしかし、あなたは重大な反例群を見落としています

即興ジャズは事前の楽譜なしに演奏されますが、マイルス・デイビスの『Kind of Blue』は音楽史上最も評価される作品の一つです。終わりを決めずに始めたセッションが、決定された構造では生まれ得ない創造性を生みました。

ドストエフスキー連載小説も同様です。『カラマーゾフの兄弟』は連載中に結末が変更され、未完のまま終わりました。それでも文学史に残る傑作とされています

シェイクスピア劇団も、台本を上演しながら観客の反応で変更していました。「完成形」など存在しなかった。

これらが示すのは、創作価値は完成された構造だけに宿るのではないということです。

あなたが見落としている別の価値軸があります

1. 時間と共に進化する関係性の深度 - 20年続く『相棒』だからこそ描ける杉下右京という人物の多面性は、2時間映画では不可能です

2. 視聴者との共時的経験 - 週ごとに更新される物語は、完結した作品を一気見するのとは質的に異なる文化的経験を生みます

3. 予測不可能性という美学 - 結末が決まっていないからこそ生まれる緊張感と驚き

あなた論理では、ライブ即興演奏より録音されたスタジオ盤の方が常に優れていることになりますが、それは明らかに偽です。両者は異なる価値を持ちます

最も致命的な問題は、あなたが「相棒」という一つの事例から、「終わりを決めていない全ての作品」への一般化を行っている点です。仮に『相棒』に構造的弱点があったとしても、それは段階的創作という手法のものの欠陥を証明しません。

では問いましょう:あなたは「完成」をどう定義しますか?シェイクスピア戯曲には決定版テクスト存在せず、上演ごとに変化しました。これらは「未完成」ゆえに価値がないのですか?

2025-09-05

anond:20250905163552

ほんとか?

GReeeeNミスチル音楽史が終わってたら世界戦争まみれになってたと思うぞ

そこからさらに今の複雑な音楽が生まれてるわけで

tiktokで消費されてる倍々ファイトですらGReeeeNの全ての曲合わせても敵わないぐらい複雑で音楽的に優れた曲だからな?

王貞治で十分→でも大谷が出てきて世界を沸いてるよね

若者はこの大谷土俵からスタートしないといけないわけ

2025-07-29

山下達郎氏のギターで涙が止まらない

とある音楽史研究家学者先生の講座で、山下達郎氏が若い頃、今ほど有名なミュージシャンではなかった時期に、何かの番組レコーディングかに参加するためにオーディション受けたときデモテープとされる音源を聴かせてもらう、っていうシチュエーションだったのね。

とくに超絶技巧でもなく、素晴らしい感動的なメロディラインというワケでもなく、ただ普通によくあるギター演奏フレーズが「ジャカジャカジャカ...」って聞こえてくると、なぜだか涙がぼろぼろ溢れてきて止まらない。なにか感想みたいな言葉を述べようと思っても、うっうっ...と言葉に詰まってほとんど声も出せない。

何がそんなに感動的なのだろう?? 後に大有名ミュージシャンとして大成するハズの才気ある若者が、己の才能を固く信じて一心不乱にギターをかき鳴らす... という物語(いわゆるナラティブってやつ?)を想像して泣けてきたのかw

...という夢を見たんだw 記録しておくww

2025-05-28

昔、バンドをやっていた頃の話

若い頃、あるバンドメンバーだった。

メジャーデビューして、20歳そこそこでイキりまくってた。

そんな時、事務所の人がいわゆる深夜アニメタイアップの話を持ってきた。

今なら深夜アニメタイアップでも「すげえ!売れるかも!」ってなるけど

でも当時は、アニメオタクキモい、みたいな空気が強かった。


タイアップは聞いたことない漫画雑誌原作で、正直、めっちゃ微妙だった。

メジャーデビューしたてで若さ全開で浮かれてたし、調子に乗ってたじゃら

「こんなタイアップやりたくねえな」ってメンバー本音が出ても、誰も止めなかった。

事務所の人は「まあまあ…」って苦笑い

偉い人と私たちをなだめてた。今思うと本当に恥ずかしいし、若さって怖い。


結局、しがらみもあってタイアップは引き受けることにした。

でも、曲はどうする?という話になり

シングルの予定だった曲があるから、それでいいよね」って偉い人が言った。

いや、ちょっと待ってってさすがになった。

その曲、タイアップ意識してないし、アニメの内容とも勿論全然関係いか

めっちゃ合わなくない?って意見が出たんだけど

時間ないし、新曲は間に合わないよ」で流された。

今思うと、持ってきた側も私たちも、めっちゃキトーだった。

当時、深夜アニメタイアップなんて、ほんと軽く扱われてたんだろうなって思う。


タイアップが決まりアニメサイズの曲も録音した。

でも、周りに言うの、めっちゃ恥ずかしかった。

一番恥ずかしがってたのは自分たちだと思う。

アニメスタッフには申し訳ないけど

シングルで出すつもりの(売れ線狙った)大事な曲が、知らんアニメの曲になるのか…」って感じだった。

放送されたアニメも一応見たけど、内容は正直よくわかんなかった。

メンバーも同じ反応。

ライブMCではアニメの話、ほぼスルーしてた。


あるメンバーは「こんなキモいアニメタイアップ、ガッカリ!」とか公言してた。

今のSNS時代にそんなこと言ってたら確実に炎上してたと思う。

後年、似た様な発言タイアップ取り消し&活動停止になったバンドもいた。

今思い出すとゾッとする。


そのアニメは多分ヒットせず、私たちバンドも売れなかった。

メジャーデビューしたのに1年ちょっと契約切られて、インディーズに逆戻り。

そこからメンバー間で「音楽続ける派」と「就職しようかな派」に分かれた。

モチベーションの差がハッキリ出て、バンド解散

今は音楽関係ない仕事生活してる。


元メンバーの大半とは連絡取ってない。

仲良かった一人とは数年前までたまに話してた。

そのメンバー普通仕事しつつ、セミプロみたいな感じで音楽の裏方仕事をやっていた。

で、そいつと飲んだ時、昔のタイアップの話になった。

今の若いバンドは、私たちみたいなイキったタイプは少数派らしい。

寧ろ今の子達は、アニメタイアップをメッチャやりたがるという。

原作読んで、ちゃん曲作ります!」

ファンなんで感激です!」

アニメ毎週見ます!」みたいな人が増えたんだとか。


かにアニメ漫画は昔より確実にメジャー文化になった。

売れないバンドタイアップきっかけで世界ツアーしたり、

ライブハウスの片隅で売れないバンドをバックに地道に歌ってた様な子が、

深夜アニメの曲で大ブレイクして、今や紅白出て武道館埋めるなんて話もあった。

そりゃ、若い子たちは夢見るよね。当時の私たちには想像もできなかった。


私たちバンドは今ではすっかり名前も上がらないその他大勢バンドだったけど

YouTubeで当時のアニメ映像見ると、

「この曲好きだった!よく聞いてた!」ってコメントがある。

音楽史の片隅に、ちょっとだけ爪痕残せたと思っても良いのだろうか。

カラオケにも曲入ってるけど、作詞作曲したメンバーに、印税いくら入ってるのだろう。


最近、仲良かったメンバーから久々に連絡来た。

軽く飲んだ時にそんな話して、懐かしくなって、こうやって書いてみた。

2025-02-08

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ソース: https://emilkirkegaard.dk/en/2013/07/intelligenceiqgre-by-academic-field/

2024-12-11

anond:20241211110115

YMOYellow Magic Orchestra)は、日本音楽史において極めて重要位置を占めており、その評価の高さは革新性、音楽的影響力、そして国際的成功に基づいています。以下に、その評価を支える要素を日本音楽における歴史的文脈革新性を交えて詳説します。

 

1. 日本音楽史の中での位置づけ

 

a. ポップとテクノロジーの融合

YMO1978年に結成され、日本のポップ音楽歌謡曲演歌)が主流だった時代に登場しました。当時の音楽シーンにおいて、テクノロジー積極的活用した音楽制作画期的でした。

シンセサイザーリズムマシンシーケンサーといった電子音楽技術を駆使し、日本独自音楽性と融合させることで、ポップ音楽に新たな次元を開きました。

 

b. 日本初の「テクノポップムーブメントの牽引

日本で「テクノポップ」というジャンル確立し、他のアーティスト坂本龍一高橋幸宏細野晴臣がそれぞれの活動を通じて影響を広げました)を巻き込む形で、テクノロジーを基盤とした音楽の普及に寄与しました。

YMO成功きっかけに、テクノポップ一時的ブームとなり、プラスチックスピチカート・ファイヴなど後のアーティストたちに影響を与えました。

 

2. 革新

 

a. 電子音楽パイオニア

• 当時の音楽シーンでは、電子楽器使用は主に実験音楽映画音楽限定されていましたが、YMOはそれをポップミュージックに取り入れました。

アルバム『Solid State Survivor』や『BGM』では、シンセサイザーリズムマシンを駆使しながらもキャッチーでありながら知的楽曲を作り上げ、多くのリスナーを魅了しました。

 

b. サンプリング技術の先駆け

楽曲Technopolis」や「Rydeen」では、当時まだ一般的でなかったサンプリングシーケンス技術を駆使しました。このアプローチは後のエレクトロニカヒップホップハウスなどに直接的な影響を与えました。

 

c. グローバル視点音楽制作

細野晴臣のエキゾチシズム、坂本龍一クラシカル音楽教育、そして高橋幸宏ロックポップス志向が融合し、多文化的な音楽を生み出しました。

• 「東洋的なサウンド」を意図的に取り入れた楽曲(例: “Firecracker”)は、当時の西洋リスナーにとって新鮮かつ魅力的であり、日本独自音楽文化を国際市場に発信しました。

 

3. 国際的影響と評価

 

a. 海外での成功

アルバム『Solid State Survivor』は日本国内だけでなく、海外でも高い評価を受けました。特にアメリカヨーロッパエレクトロニカシーンにおいてYMO一種カルト的な人気を持つ存在となりました。

• 初期MTV時代にも、彼らのビジュアル表現スタイリッシュパフォーマンスが注目されました。

 

b. EDMエレクトロニカへの影響

YMO音楽は、後にテクノエレクトロニカIDM(Intelligent Dance Music)といったジャンルの発展に寄与しました。Aphex Twinエイフェックス・ツインダフト・パンクジャスティスなどのアーティストにその影響が明確に見られます

 

c. アジア音楽象徴

YMOは、アジアアーティスト世界的に成功する道筋を作ったパイオニアとして評価されています。彼らの音楽は、「日本高度経済成長期」における技術革新象徴する文化的な成果としても語られています

 

4. YMO哲学アイデンティティ

 

a. 未来志向美学

YMO楽曲アルバムアートワークは、常に「未来」を感じさせるものでした。例えば、『Technodelic』ではアルバムタイトル自体が「テクノ」と「叙情」を掛け合わせており、電子音楽人間感情統合する試みが見られます

 

b. 音楽テクノロジーの融合

メンバー全員が音楽だけでなく、映像テクノロジーへの深い関心を持っており、YMOライブパフォーマンスプロモーションビデオにおいて、当時としては非常に先進的な視覚演出採用していました。

 

5. 日本音楽界への影響

 

a. 後進アーティストへの影響

YMO活動は、坂本龍一細野晴臣が手がけたソロ作品プロデュース活動を通じて、多くの後進アーティスト(例えば、小室哲哉電気グルーヴPerfume)に直接的・間接的な影響を与えました。

 

b. テクノロジー重視の音楽制作文化

日本音楽制作において、MIDIシーケンサーデジタルオーディオ技術使用を普及させた功績は非常に大きいと言えます

 

まとめ

YMOは、日本音楽史において「テクノポップ」という新しいジャンル確立し、世界的な電子音楽の潮流をリードしました。その革新性は、音楽的、技術的、文化的な側面で非常に広範囲わたり現在でも多くのアーティストプロデューサーに影響を与え続けていますYMO存在は、日本音楽グローバルな発展とその多様性象徴するものと言えるでしょう。

2024-11-04

クインシー・ジョーンズベスト10は?

クインシー・ジョーンズは、音楽史において最も影響力のあるプロデューサー作曲家の一人です。以下は彼が関わった代表的10曲です:

 

1. 「スリラーマイケル・ジャクソン - 1982年アルバムスリラー』のタイトル曲で、ポップ、ロックファンクを融合させた曲です。このアルバムは史上最高の売り上げを記録し、ジョーンズのプロデュースが際立っています

 

2. 「ウィ・アー・ザ・ワールドUSAフォー・アフリカ - 1985年マイケル・ジャクソンライオネル・リッチーと共に制作したチャリティソングで、アフリカ飢饉救済のために多くの有名アーティストが参加し、世界的な団結の象徴となりました。

 

3. 「ギヴ・ミー・ザ・ナイトジョージ・ベンソン - 1980年に発表されたこの曲は、ジョーンズの滑らかなプロデュースが光り、ベンソンにとってジャズとポップを融合させた代表的作品です。

 

4. 「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンフランク・シナトラ - 1964年ジョーンズがアレンジ担当たこ名曲は、シナトラキャリア象徴するジャズスタンダードとなりました。

 

5. 「ソウルボサ・ノヴァクインシー・ジョーンズ - 1962年インストゥルメンタル曲で、映画オースティン・パワーズ』で使用され、ジャンルを超えたジョーンズの創造力が示されています

 

6. 「イッツ・マイ・パーティレスリーゴア - 1963年のこのヒット曲ジョーンズが手掛けた初期の代表作であり、彼のポッププロデューサーとしての名声を確立しました。

 

7. 「オフザ・ウォールマイケル・ジャクソン - 1979年リリースされたアルバムで、ファンクディスコ、ポップを見事に融合し、ジャクソンスーパースターへと押し上げた一曲です。

 

8. 「スタッフ・ライク・ザット」アシュフォード&シンプソンチャカ・カーン - 1978年アルバム『サウンズ・アンド・スタッフ・ライク・ザット!!』に収録され、ファンクジャズR&Bを融合させたジョーンズらしい楽曲です。

 

9. 「P.Y.T. (プリティヤング・シング)」マイケル・ジャクソン - 『スリラー』収録のこの曲もファンキーな曲調で、ジョーンズの緻密なプロデュースが光ります

 

10. 「アイアンサイドのテーマクインシー・ジョーンズ - 1967年TV番組「アイアンサイド」のテーマ曲で、特徴的なサイレン音と迫力あるホーンセクションが印象的です。

 

ジョーンズの影響はジャンル世代を超えており、彼の代表作はポップ、ジャズR&Bといった音楽を形作る一端となっています。それぞれの曲が、彼の独自音楽スタイルトップアーティストとの協力を表しています

2024-10-18

邦楽CD並行輸入をしてた人の思い出話とか聞いてみたい

多分俺以外誰も興味ないと思うけど歴史に埋もれていく音楽史の一コマ俺は聞きたい

2024-09-06

あるいはいじめ文化終焉

anond:20240112183640

同調圧力っていうとふわっとしているけれど、この「オタク趣味っていつから一般受けするようになったんだ」に関していうと、マスコミ洗脳能力相対的に低下して、消費文化マスコミ統制が効かなくなったっていう、ただそれだけのことに思える。

日本音楽史的に言えばバブル崩壊後に「趣味多様化」して、ディスコ文化クラブハウス文化になって色んな人がいろんな楽曲を聞くようになり、当然メガヒットが減少し、マスコミが「発見」したり「推奨」したり「あたかもそれが正義のように流行演出」することが難しくなり、同時に「少数派の趣味人を異端者として叩くいじめ文化」がなくなっていった。

このふたつは相互補完で循環関係にあって、いまの中高生は信じられないと思うけれど、当時、オタクいじめ差別して笑いものにするのは「やって良いこと」だったし、マスコミお気に入りエンタメでもあった(そういうバラエティ演出は溢れていた)。自分よりふた周り下の子世代に聞くと「音楽趣味とき人間が上だの下だの分かるって馬鹿じゃねえの?」ということだけど、それはもっともで、今の子世代は当時よりずっと賢いし上等だと思う。

2024-08-14

anond:20240814171050

残すことが目的研究ログなどは紙に起こしている。理系ではないが音楽史文化史の分野。

紙に起こしたものスキャンする事は簡単になったがその逆は案外不十分なので。

2024-06-05

anond:20240605221336

音楽音痴とか不器用楽器ができないとかだと教科の履修自体がしんどくなるから音楽史、みたいなのを気分だけ出してるとかじゃないか

体育で身体が弱かったりする子供のために体育史みたいなのがあっても良いような気もするけど、古典ギリシアとか「憧れの偉人」って感じになりにくいのかも。

2024-04-01

anond:20240331192818

視聴者が選ぶ偉大な曲ベスト100って感じだな

妥当選択だと思う

 

SNS戦略話題になってたたことだし次は

音楽家が選ぶ音楽史的に偉大な曲ベスト100を自分は見てみたい

2023-10-19

anond:20231019091015

文学はともかく、音楽美術をやる高等教育機関大学と呼ぶかどうかは国によって分かれているようだ。 

フランス他では音楽大学とは言わない。(Université ではなくて Conservatoire )  

一方、英米では総合大学の中にも音楽学部や音楽学科などがある。ハーバードケンブリッジオックスフォードも。音楽史や音楽美学などの音楽学の教育研究もやってるから大学にふさわしいとも考えられるわけで

2023-09-21

Gastr del Sol 「Upgrade & Afterlife」 レビュー

だって聴いてる間、身体はこの世、魂はあの世だし。

世界最高のバンドGastr del Sol

その音楽ピークはとうとうあっちの世界に踏み込んじゃいました。

アメリカーナとは関係なく、フォークロア地域性に根を張った手垢のようなものを感じさせない普遍的天国的で透徹した音楽

(などと勝手に感じてしまってるけど勿論、この国の偏った舶来文化大勢意識の中で生きている一個人独りよがりですが)

全ての曲が完璧ですが、とりわけrebecca sylvesterはこのアルバムハイライトです。

そしてGastr del Solの最高到達点…のひとつでもあると思います

why did the sharks watch him drown?(なぜ 鮫たちは彼が溺れるのを見守ったのか)」

という述懐と共に奏でられフェードアウトしていくコーダの、夜空へ飛び立つような心地よさに何度涙したことか。

the sea incertainの複雑な和音を多用した繊細なピアノつぶやきは、大友良英さんのおっしゃる「恋をしている気分」そのもの

hello spiralはポストミニマルロックノイズと結びついた、明るみに向けてグラデーションを伴いながら上昇していく、

構造的ではあるものの、光の回廊を進んでいくようにみずみずしい喜びにあふれた名曲

バランスを失うとときに過剰な禁欲性を聴き手に要求しがちなミニマリズムの厭味がありません。

孤独とメランコリーの彼方を遠目に深呼吸するよう甘やかな浮き沈みを繰り返すthe relay、

our exquisite replica of “eternity”の一部分と同様のループの中で(この形態での)最後の爪弾きと独白のような歌を終えるGrubbs…。

そしてエンディングJohn Fahey名曲に、天かけるTony Conradの純正律バイオリンと、

わずかに3(4)回ピアノ和音が雨しずくのようにそっと寄り添う雄大もの

もちろん冒頭our exquisite replica of “eternity”はコラージュにおけるGastrでのO'Rourke畢生の大作。

そしてアメリカスイススウェーデンなどから参集した数々の即興ノイズ畑の実験音楽ミュージシャンとのインタラクションは壮絶です。

これは共同的な創造プロセスの成果としても音楽史に刻まれものではないでしょうか。

中核となる二人にしろ、誰が強固に支配的であってもこの音楽は生まれなかったのは間違いありません。

聴きすぎて一通りの音が頭に入ってしまった後は(それ俺です)自分聴く環境・コンディションの変化の中でいつまでも楽しみましょ~!

GrubbsとO'Rourkeの敬愛するLuc Ferrariが言っていました。

「結局、私の最も興味があることは擦ることのようだ」

深い含蓄と汎用性のある言葉だと思います

人にもモノにも、擦り合わせることで新しい何かが生まれる興奮があるっていう事でしょうね。

さまざまな異種の要素たちが無時間的感覚で摩擦し、それらの反発や調和が要素の単なる総和をはるかに超え、躍動的・神秘的に関わり合っていくGastr del Sol作品群も、その音楽大成者に違いないと思います

ああ、こんなすばらしい音楽たちに出会えてよかった!

2023-07-11

anond:20230711115701

自分山下達郎世代ではないけど、最近シティポップブームだとか、日本のポップ音楽史におけるシュガーベイブあたりの存在感があったから、どことな尊敬の念があったけど、今回のコメント読んだらなんか「萎えた」

2023-06-26

素人の思いつきなんて…」で思考放棄

■男も腹出して走った方が早いのでは?

教えて陸上空気抵抗に詳しい人

jou2 こーゆー外野がごちゃごちゃ言うのほんと好かん。要約すると「競技勢は素人の俺の思いつきも試してない」みたいな侮りでしょ。まず、その道を進む人達選択信じろ自分無知で無関心だと把握しよう。

いくらなんでも知性的な態度でないと思う。

俺は大学で疑問を持つことから全ては始まると学んだ。

素人のオレ程度の思いつきは誰かが試したはず」で思考停止するなら、科学は発展しなかっただろうよ。

犯人には部外者の我々が思い寄らないような悩みがあったはず」ですべての犯罪者を免罪できてしまう。

「一流のゲームメーカーは、あらゆるアイデアを試したはず」で新しいインディーズゲームは消える。

「俺程度のミュージシャンが思いつくフレーズに心動かされるなら、ヒット曲で十分なはず」ならクラシック時代音楽史は終わってる。

筆者は有識者に問いかけているのに——… 無関心だと?

単に答えられないだけじゃなく、自身思考停止正当化して真理を求める人を侮る、この方たちの態度こそ本当の無知性だと反省すべき。

無関心なんて、知性を求める心が折れて「信じろ」で思考停止してる貴方たちには言われたくないだろうよ。

〜〜〜 したらいいのでは? なぜしないの? 教えて詳しい人!

「君のような素人が思いつくアイデアは試したはずだ」

専門家選択信じろ

「君は無知で無関心だと把握しよう」

…どうみても無関心な外野は、この人じゃないか

調査議論想像さえもナシに疑問を持つのを拒絶してる。「信じろ」とかい思考停止で。

俺は匿名ダイアリーでエヴィデンスを出さずに想像批判する人々を、たまに注意してる。

でも、こんな態度だったら彼らの方がマシだ。真理を求める勇気がない自分たちの水準まで、質問者の足を引っ張って引きずり降ろそうとする醜悪さ。

2022-09-17

くるり岸田さんの文章、多くの人が反応するのがよく分かる、読み応えのある文だと思う。「ポップミュージック保守的」「新しさとは構造でなく視点」というのも音楽においては感覚的に理解できる。「良い」と感じられる音楽は、たとえ最新のものであってもどこかしらのルーツミュージック音楽史上の参照点がある。そのルーツへのアプローチの仕方、組み合わせ方が視点の違いとなるんだろう。

一方で、それを音楽以外にも普遍的適用できる話かというと違う気がする。岸田さんの指す「構造」は和声進行のことであり、楽譜にしたら古典と最新の音楽はそう変わらん、という話。これを絵に当てはめると、構造とはレイアウト・構図だろうか、それを含めたデッサンだろうか。基礎的なデッサン・構図の美しさは、古典絵画だろうと現代アートだろうと変わらない…変わるのは視点…。あっている気がしてきた。

ロックンロール

2022-03-05

anond:20220305172054

去年からロシアの曲を何曲か歌う予定でいて、当初はロシアゆかり音楽を割と幅広くゆるくやるイメージでいたらこの状況になってしまって、むしろ音楽史的流れにとどまら歴史勉強しなきゃ、言語カタカナでいいのか、そのカタカナ表記はあってるのか、今の状況で安易ステージにしたらまずいよ…でもうちの音楽指導者はあまり詳しくない(音楽のことしかからないみたい)みたいだしな〜、自分でイチから勉強するのは荷が重い…と思っていたのでタイムリー増田

自分でも勉強はするけど。

2022-01-10

anond:20220110120337

調律ものすごく遅れたらしく、オルガンがミーントーンのままだったらしい。

  ってのも凄いですね。キルンベルガーとかは普及が遅れたのかな? (平均律が良いとは言ってない)  

でもオルガン音律ピッチの変更は大変でしょうから仕方がなかったんでしょうね。音楽史研究で古いオルガンピッチ音律重要研究対象になるそうですし。

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