はてなキーワード: 大発見とは
高偏差値大学ではあるので,卒論そのものが生成AIによって書かれている,なんてことはさすがにあり得ない
大体,教員が与えたテーマは答えがまだないことが多いので,自動生成は難しいのだ
では,どこに出てくるかというと,卒論生が書くコードと計算結果だ
「こういうモデル作って,こういう計算してみたら,こういう結果になると思うから,計算してみて」と指示すると
1週間も経たずに計算結果を出してくる.すごい!今年の卒論生は優秀だ!と思い,計算結果をよくよく眺めると,何かおかしい.
「こういう傾向になるのは理屈上おかしい気がするなぁ.ほんとにこの結果だと大発見だけど,僕の勘では計算コードにバグがあると思う.確認してくれる?」
と尋ねると,全く進捗報告をしてくれなくなる.
「ChatGPTが書いたコードなので,どこが間違ってるのか自分で判断できないし,ChatGPTもわからないとのことです」という返事.
うん,別にいいんだよ.ChatGPT使ってコード書いても.便利だし.早いし.
別に既存のライブラリ使って計算回してるのと,やってることは大して変わらないし.
でもな,ChatGPTが出してきたコードが読めなかったり,そのコードによる計算結果がおかしかったりした時に自分で直せなかったら何のために卒業研究してるの?って話なのよ.
別に君にこのテーマ与えなくても,僕が自分でChatGPT使ってコード書いて分析したら,1-2週間で終わるのよ.
僕は計算結果が欲しいわけじゃないの.教育の機会として,君にやってもらってるの.
「あなたができるようになること」がゴールなの.「計算結果を出すこと」はゴールじゃないの.わかる?
これまでのわかってない学生,詰まってる学生って,計算結果自体出せなかったり,とてつもなく手前でつまづいていたから,
その子の理解度を教員が把握できて,その理解度に応じたサポートができたんだよね
勝手に実装して,勝手に論文見つけてきて,勝手に研究進める学生には,さらにこういう研究あるよ,と紹介するサポートができたし,
全然データ分析のやり方がわかりません,この数式の意味がわかりません,数式の意味はわかるけど,プログラミングの仕方がわかりません,みたいな学生には
既存のコードを渡して読んでもらったり,自分で改修させたりしながら,数式とコードの世界を行き来させつつ,理解をさせるようなサポートとか.
でも,生成AI以降は「理解していないのに,詰まっていないふりができる」ようになったことで,教員としてはサポートが非常に難しい.
複雑な計算できるのに,csvファイルの読み込みができない,とか
複雑な計算結果をグラフにできるのに,こっちのグラフと別のグラフの線の色が対応ついてないから,同じ色にした方がいいよ,と言ったらできないとか
とにかく出力と理解度がチグハグすぎてやばい.その結果として,出てきた結果全てを疑ってかかる必要があって,こっちもかなり負担.
俺はね、ネトウヨだけどね、パヨクのおっぱいが好きなんです。そう、矛盾だらけの人生を送っているんですよ。朝は日の丸を掲げて「日本すごい!」って叫んでるのに、夜になるとパヨクの集会に潜入して、おっぱいを観察する。もはや二重スパイですよ、ハハハ!
ある日、俺は大発見をしたんです。愛国心の強さとバストサイズには反比例の関係があるんじゃないかって。だって、ネトウヨの女の子ってみんな貧乳なんですよ。でもパヨクの女の子は…もう、すごいんです!まるで北朝鮮のミサイル発射場みたいな迫力!
そこで俺は考えたんです。日本を守るためには、パヨクのおっぱいを利用するしかない!そうだ、おっぱいで日本を救うんだ!俺は秘密結社「乳首日本」を立ち上げました。活動内容は…まあ、秘密です。ふふふ。
でもね、悩みもあるんです。右のおっぱいが好きなのか、左のおっぱいが好きなのか。これって政治的な意味があるのかな?右翼なのに左のおっぱいが好きだったら、それって裏切り行為?いや、でも両方好きだから中道?ああ、頭がこんがらがる!
結局のところ、おっぱいに国境はないんです。右も左も、大きくても小さくても、みんな愛おしい。そう、おっぱいこそが世界平和の鍵なんだ!俺の矛盾した生き方も、実は深遠な哲学だったんだ!
というわけで、俺はこれからもネトウヨとしてパヨクのおっぱいを愛し続けます。だって、それが俺の「道」だからね。ネトウヨだけど、パヨクのおっぱいが好きな俺。矛盾だらけだけど、それでいいんだ。だって人生なんて、おっぱいみたいに柔らかくて不思議なものなんだから!
1704年、猫の世界でとびきりの物理学者、にゃートンが重力を発見した年だ。
猫界の物理学者たちの間でも、この名前を持つ者は何かしらの大発見をすることが求められていたのだ。
にゃートン自身は気難しい性格で、他の猫たちが昼間にひなたぼっこやネズミ捕りに興じている時でも、彼は小さな研究所で丸くなって本を読むのが日課だった。
そんな彼の口癖は「にゃんだこの世の法則は?」で、どんなことにもすぐに疑問を持つ。
そしてその日も彼は、好物のキャットミルクを飲みながら、世の中の不思議に思いを巡らせていた。
しかし、にゃートンは体が大きく、どうしてもお腹がぽっこりとしてしまう。
日差しが暖かくて少し眠くなってきた彼は、おもむろに木陰で昼寝をしようとした。ちょうどその時、古いリンゴの木の下で丸くなったにゃートンの頭に、ぽとりとリンゴが落ちてきたのだ。
「にゃ!?」
頭を押さえて飛び起きたにゃートンは、しばらくぼんやりとリンゴを見つめていた。
そして、何かがピンときた顔をして「にゃにゃにゃ、そうか、これだ!」と叫んだのである。
そう、猫の世界でも伝説となったこの瞬間、にゃートンは重力というものを発見したのだ。
「このリンゴ、ただ落ちたんじゃないにゃ。引っ張られて落ちたに違いないにゃ!」と、彼は木の下でくるくると踊り出した。
「地球にゃんかが、リンゴを引き寄せたにゃ!だからリンゴは落ちたんだにゃ!」
彼の研究室はリンゴだらけになり、彼のノートは「重力の法則」と書かれた図や数式でびっしり埋まっていた。
にゃートンの研究は、もちろん猫界でも注目を集め、街中の猫たちは彼の発見に興奮した。
特に、ネズミを追いかけるスピードを理論的に説明できることが、ハンター猫たちの間で大ブームになった。
ただし、にゃートンが重力の法則を説明するために、リンゴを頭に乗せて実演しようとした時は、ちょっとしたハプニングが起こった。
彼の助手を務める子猫、にゃんパードが、にゃートンの真似をして頭にリンゴを乗せた瞬間、足を滑らせてそのまま転がり落ちてしまったのだ。
「にゃんパード、それはただの事故だにゃ!」
そんなやりとりが続きながらも、にゃートンは研究を進めた。
やがて、重力の影響で物がどう動くかという「にゃートンの法則」を完成させた。その時、彼は自信たっぷりに「これで世界中の猫たちは、もっと賢くなるにゃ!」と胸を張った。
そして、にゃートンの発見が世に出た後のこと、彼の名は猫界だけでなく、なんと人間の世界にも響き渡ることとなる。
実は、にゃートンがリンゴを使って研究をしていたことを、偶然近くに住んでいた人間の学者が目撃していたのである。
その学者は後に「ニュートン」として名を残し、にゃートンの発見を「自分のもの」として発表したのだった。
しかし、にゃートンはそんなことを全く気にしなかった。むしろ「にゃんだ、誰でも同じ結論にたどり着くにゃ」と気楽に笑っていたという。結局、彼にとって重要だったのは、世界の法則を自分の目で確かめることだったのだ。
その後、にゃートンは長い猫生を重力の研究に捧げ、猫界の科学の発展に大きく貢献した。しかし、彼が本当に一番誇りに思っていたのは、自分の発見がネズミ捕りの技術を格段に向上させたことだった。
「重力があるおかげで、ネズミも落ちてくるにゃ。感謝するにゃん」と、彼はしばしば微笑みながらそう語っていた。
そして、にゃートンが生涯を終える時、彼は最後の力を振り絞って「重力の研究はにゃんとも楽しいものだったにゃ」と言い残し、ふわりと眠りについたという。