近所のショッピングモールのレストラン街に新しい店がオープンしたんで行ってみたんだ
そしたら、テーブル上の水差しとか爪楊枝立てとか、備品が軒並み100均商品だったんだ
なぜ分かるかといえばメシ食う前にモール内のキャンドゥに寄ったからなんだけど、なんかそれに気がついた瞬間に、その店に対する期待が一瞬でスッと引いてしまって、自分でその理由が分からなくて困惑している
安っぽかったから? 業務用の物品じゃなくて100均で済ませているのが嫌だった?? 100均商品にありがちなポジティブな英語メッセージを見ながらメシを食いたくなかった???
すべて答えはYESなんだけど、それだけではあのとき感じた忌避感が説明できない気がして、悶々としている
ただのがっかりだろ
特別感というか非日常感を買いに行ってるのに 生活の延長線を見せつけられたからやろなあ
アメ色に褪せた皮の時計が100均だったら、 花柄の美しい文様の食器が100均だったら、 熟練の職人の仕事場の工具が100均だったら、 値段聞いた瞬間に見え方は変わるだろうね。 店頭に並...
外食を特別なイベントと思いすぎなのでは