(感想)迷い猫オーバーラン! 第5話「迷い猫、泣いた」
第5話 「迷い猫、泣いた」
【キャスト】
・都築 巧 岡本信彦 ・青年部 金光宣明
・芹沢文乃 伊藤かな恵 ・田中 高岡瓶々
・梅ノ森千世 井口裕香 ・生徒1 井口祐一
・霧谷 希 竹達彩奈 ・生徒2 永田依子
・都築乙女 佐藤聡美 ・生徒3 松岡禎丞
・菊池家康 吉野裕行 ・生徒4 阿部 敦
・幸谷大吾郎 間島淳司 ・司会者 川上貴史
・竹馬園夏帆 田村ゆかり ・青年部D 大原 崇
・佐藤 佐藤利奈
【スタッフ】
・監督 福田道生
・脚本
・絵コンテ 福田道生
・演出 福田道生
・作画監督 江原康之
【オープニング・エンディング】
・OP:『はっぴぃ にゅう にゃあ』(歌:伊藤かな恵・竹達彩奈・井口裕香)
・ED:『イチャラブCome Home!』 (歌:芹沢文乃 ・霧谷 希・梅ノ森千世)
【ストーリー(?)】
ども。寒いギャグで周囲の空気を凍らせる駄目マヒャド使い、
メインライターのKです。そろそろインタビュー形式も飽きてきたので
「まだテープ起こししてないんすよぉ」の態でお茶を濁そうと思ったら
早速釘を刺されました。
ということで一回目のインタビューゲストは都築巧くんでーす!
パチパチパチと拍手。
・・・・・・ちょっと? そんなところでキョドってないでこっち来てくださいよ。
と思ったら、もう時間が来てしまいましたか。続きはまた次回で!
都築だけにね☆ ――マヒャド!
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<総括>
原作ファンたるじぶん大喜びw
今回のお話は原作第2巻の後半100Pの内容に沿って展開しておりました。
最後にある巧と夏帆との件がカットされているので、話数の関係もあるので
最終的には彼女関連の内容を広げないようにするつもりなのでしょうか?
そして今回の監督などを務められましたのは福田道生氏。
同氏は絵コンテを担当なさったのに限って挙げさせていただけば、最近では、
『化物語』や『生徒会の一存』、『とある科学の超電磁砲』に『WORKING!』
などの作品で活躍なさっているお方でした!
と、まぁそれは原作のお話であってアニメの話に戻りまして・・・。
端的にまとめると、第5話は・・・、
梅ノ森千世の回!
ですね、これ以外に異論は認めません笑
ファンであるじぶん的には万が一にも・・・
水着回!
という単純な括りにはしないようにしてもらいたいです汗
さて、今までに出てきた梅ノ森のわがままな行いの数々、それはひとえに、
巧たちといっぱい遊びたかった
ということに終始していたんですよ・・・。
でも、どうしても素直にそれをいえない千世の不器用ながらも考え出した
方法がサークルだったわけですよ。
しかしそれでも巧たちはストレイキャッツが忙しくて遊ぶ時間がないという。
寂しがり屋の千世がそれを受けてすっごくしょんぼりしてしまっていた時に
現れたのが竹馬園夏帆で、彼女の入れ知恵によって今回のようなことをして
しまったわけです。
すべてを見ていて思うこと、それは夏帆は腹黒なんじゃないかということ
なんですが・・・
お嬢様的な感覚で純粋に千世を助けようとしていた、
というのと、
やっぱり腹黒でいろいろと考え、周りを躍らせて楽しんでいるんだ、
という二通りが考えられるんですよね。実際じぶんも原作を読みながら
未だに疑いが晴れないのですが、他の方々はどう思っているのでしょう?
こちらも、じぶん的には見所として捉えていたりします。
・・・けっきょく、話が逸れてしまいそうなので今回のをまとめてしまいますが、
千世はみんなともっとたくさん遊びたかった!という純粋な気持ちでわがままを
いっていたので決してうざいキャラではないんですよ、ということ・・・ですかね?
お嬢様だということを鼻にかけてて、負けず嫌いで、わがままで・・・
たしかに表面的にはとんでもな女の子なわけですが、本当はただの寂しがり屋な
女の子なんですよ。まぁわがままで巧たちの思い出あるストレイキャッツを潰し
にかかるのはやり過ぎではあると思いますが・・・苦笑
でも、いつも巧に要求していた"お手"が本当はなにを意味しているのか?
はわかったはず・・・。
そういった本当の意味を知ったという意味で、いい回だったのではないでしょうか?
<場面感想>
希の腕前のおかげで少しずつではあるがお客さんが増えているストレイキャッツ。
だがその一方で忘れられてしまっているお嬢様が約1名・・・汗
希が秘書さんみたいになってるし~♪希はなんでもそつなくこなせてしまうので
もしかしたら、秘書にもうってつけかも知れませんねぇ笑
梅ノ森がサークルでやろうと思ったこと、同人オタサークルだったっ!?
それに文乃は激怒して去ってしまう。
まぁそりゃ去るわな・・・汗
文乃が巧をつれて去ったのを皮切りにみんな去ってしまい、ひとり残される
梅ノ森。そして、そんな状況に寂しがり屋の千世はというと・・・
ちょっと梅ノ森が可哀想だね・・・
この照れてる文乃とっても可愛いなぁ笑
これで文乃も、梅ノ森とは違う意味で"素直"になれたら・・・ねぇ?
竹馬園夏帆、再登場。
ひとつなにやら作戦を思いついたっぽいですね夏帆お嬢様。
梅ノ森が斜向かいに新しい洋菓子店を開いた!
梅ノ森が考えた作戦、それが圧倒的な経営的差をつけてストレイキャッツを叩き
潰して巧たちを雇うことで彼らの自由な時間を増やそうとしたわけですね。
ですが、それは梅ノ森の勘違いなわけ。別にパティシエを続けたいというわけではなく、、
ストレイキャッツという思い出の場所をみんなで守ることが大切なわけで。
水着コンテストになにやら見出した家康と大吾郎。
二人が考えたこと、それは水着コンテストで優勝してストレイキャッツを宣伝
しようというものだった。
キター!希のあらぶる鷹のポーズ!w
希はこのポーズが偉いお気に入りになっちゃう感じでしょうけど、
なにが気に入ったんだろうか???笑
ストレイキャッツを潰せばみんなが自由な時間を作れるとおもってやったこと・・・
それは不器用な梅ノ森の精一杯の気持ちの表現だった・・・
でもそれは、巧たちの思い出の場所を奪うことにも同義だったわけで・・・
千世の気持ちに気づいた巧は夏帆に頭を下げ、
もう入れ知恵をしないようにお願いする。
正直、この場面が本作品の中で一番じぶんは嫌いだったりします。どうして
いきなり巧が夏帆に頭を下げる必要があるのか?理解できない感じがあります。
巧と夏帆のやり取りを聞いていた千世は、気持ちに気づいて
ストレイキャッツを潰すのをやめ、みんなで一緒に守っていくことを選びます。
その第一弾がこの水着コンテスト!3人で一緒に出てストレイキャッツを宣伝
しちゃいます☆
この3人、これからも色々な意味で協力していったりしていきますが、すべては
ここから始まったといっていいでしょうね!
迷い猫同好会の第二部室決定w!
今回のお話で少なくともいえるのは、もう千世は寂しい思いをすることはない!
ということですね☆
これからこのメンバーでどのような活動をしていくのか期待です☆
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次回は、
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でわまた。。。
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