
ここから始めよう。
少し早い卒業式。
能登のスピーチは送辞であり、花澤のスピーチは答辞だろう。
大人=保護者から涙ながらに見送られて巣立つ、
これから先の進路はもう自分たちで決められるし、
その日を境にそれぞれ別の道を歩むことになる。
まあ多分そんな話だったんじゃねーかって思うけど、
学校生活のやり直しってシンプルなコンセプトを発射台に、
JK四人を南極にまで送り届けてしまうアニメならではのダイナミズム、
それでいてセンシティブな部分は丁寧な演出でしっかり抑える職人芸、
総合的に見て完成度と満足度の高い作品でした。
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