前回姉の方が、頭から血を流したところからスタートです
姉は介抱されるわけです(一種解放です)
で、ワタヌキが侑子さんに映画館での出来事を話します
そして、人間が使える唯一の鎖が、言葉であることを知らされます
(知らされた内容については、雑記にて)言葉が人を縛ることを知ったワタヌキは、百目鬼を連れて、双子の姉を呼び出します
そして、悲観的に考えるのをやめて、前向きに生きるよう勧めます
ワタヌキの言葉で納得し、生き方を変えれるなんてすごい方ですよね双子の姉の役に立てたことに浮かれるワタヌキに対し、侑子さんが呟きます
言葉っていうのは、自分だけを縛るものじゃない・・・・ワタヌキ&百目鬼&ひまわりで、ワタヌキお手製のケーキでお茶してると、双子の姉登場
ワタヌキの言葉により、すっかり様変わりです
彼女はバイトを始めたらしく、その喫茶店に誘われますワタヌキ&百目鬼が喫茶店に赴くと、姉が注文を採りにきました
が、彼女の様子がおかしい さっきまであんなに輝いていたのに・・・
そこに妹が登場 全部アンタのせいだったのかよ!!!
妹の放つ“波”によって、姉がミスってしまいます そして縛られる姉
ワタヌキが姉を援護するも、バカな妹は過保護なのですよ
そこへ侑子さんが・・・
彼女は“変わりたい”ことを願うのですその後
双子の姉に呼び出されたワタヌキ&百目鬼
姉はすっかり鎖から解放されてるようでした
えぇ とてつもない変わりようです かわいいんでないかい?!
っで、そのかわいく変わった姉が、いきなり百目鬼に告白(*´∀`)
百目鬼考えることなくお断りします
まっ、妹ともうまくいってるようで良かったです
めでたしめでたし・・・
以下雑記
侑子さんが話してくれた、“言葉”という鎖についての高説
「一度口から出てしまったものは返せない
無かったことにはならない
それがどれほどヒトを縛るか解らず ヒトはその鎖を使い続けている
言葉は生きているの そして時には、ヒトの生き筋さえ縛る」
以上です
確かに と、いう確認するわけです
言われなければそれに気づけないという自己の無知さにほとほと呆れるばかりです
以下かなりの駄文(主観入りまくりで醜い感情入り混じりの文です)になっているため、興味ないかな~という方は、読まれないことをオススメします(えぇ かなり個人的な考え入りまくりです)
言葉がヒトの生き筋を縛る というフレーズにピンとこない方もいるのでは?
少し視点がズレてるかもしれませんが・・・以下例え
今の世の中金が全て という流れです
それを否定する方もいるでしょうが、圧倒的に肯定する方が多いと見受けられます
金をより多く手に入れるにはどうすればいいのか?
より儲けるにはどうすればいいか?
その最たる例が、高学歴 いわゆるエリートと言われている枠組みに加わることです
そのためにはどうするのか?
簡単な話しです
より良い大学に より良い学部に と、皆が謳うのです
そして腐り果てた大人どもは、自らの子供たちにまでそれを強要するのです(モチロン 子供が自主的にそれを望むこともあります)
当然のことながら、子供がその期待に応えなければならない義務なんて無い
しかし大人は発し続けるのです
もっと勉強して! 良い大学行って! お金稼いで!
そんな言葉に縛られ続けていれば、限界を向かえるのに時間はかかりません
限界を向かえた子供たちが、鎖を、その発生元である大人を消すことによってぶちやぶるのです
そうしなければ解放されることはないから
そういった話しが、つい先ごろ起こりましたね
なんか特訓部屋だとかいう腐った名の部屋で無理やり勉強させられていた少年
彼は家に火を放つことにより、自らに絡みつく鎖を千切ったのです
彼の起こした行動が正当化されることは、まずあり得ません
しかし、彼をそんな行動に駆り立てたのは、間違いなくその“言葉”であったと思います
子供故に 育ててもらっている立場であるが故に 従うしかなかった少年・・・
醜いな
話しがとんでもなくズレた気がします
が、現実としてありうる事実だということです
今この文を読まれている貴方も、言葉を発する時は充分に気をつけてください
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