Political True Today 海保大で教諭フォルダを探す

安藤奈津雄が現場に急行！渦中の人物にインタビュー。意外な真実を語ってくれました、、、。（？）

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海保大で教諭フォルダを探す

下の内容には、架空の話も含まれます。
くれぐれも、ご注意ください。

『海保大で教諭フォルダを探す』
2010年11月17日(水)

尖閣諸島沖で起こった中国漁船衝突の映像がYOUTUBEに流出した事件で、
自分が投稿したと名乗りでた海上保安官は、海上保安大学校のフォル
ダにアクセスし、取り込んだと話しているようです。
となれば、海保大にも、海上保安官が事情聴取されている神戸海上保
安部の庁舎のように、マスコミが押しかけ、大賑わいになるのは間違
いないと直感した私は、すぐに、海保大のある広島県呉市に直行しま
した。

もちろん、海保大からどのように、神戸の海上保安官の手元に渡った
のか、海保大では、どのように保存されていたのか調べるためです。
さっそく、担当者に会いました。

｢教諭フォルダというのは、どこにあるんですか？｣
｢はっ？　教諭フォルダ？　あの～、教諭フォルダですか？｣
｢そうですよ、どこにあるんですか、早く見せてください。｣
｢あのですねぇ、神戸の海上保安官が保有していたファイルというの
は、わが校の”共有フォルダ”に保存されてたものですが、、、｣
｢共有フォルダ？｣｢はい｣

私は自分の顔から血の気が引いていくのが、はっきりわかった。
｢海保大の教諭フォルダを調査させてほしい｣と上司から取材の許可
を得て、わざわざ広島まで来たのに、｢共有フォルダ｣というどこの
PCにでもあるようなものだったとは、、、。
上司に何と説明すればいいんだろう？
手ぶらでは戻れない！　何かを掴まなくては！

｢まさか、共有フォルダに入れて、何のアクセス制限、パスワードな
どの設定もしてなかったのですか？｣
｢はい、そうなんです。管理が徹底していませんでした｣
｢ここがしっかり管理していれば、YOUTUBEへの動画流出もなかった
のでは？｣
｢その通りです。｣

｢じゃあ、こちらの大学から処分される人が出ますか？｣
｢さあ、それは、私どもの決めることではないので、わかりませんが、、、｣
｢では、YOUTUBEに流出させた海上保安官については、どうお考えで
すか？｣
｢それも、私の立場では、、、｣
｢個人の立場でいいですよ。個人の意見ということで｣

｢それでは、言わせていただきますが、、、。
有罪ですね、あの男は。｣
｢でも、起訴されるかどうかもわかりませんよ｣
｢起訴しなきゃいけません。
そして、公判の場で、すべて明らかにすべきです。
あの男が国民の知る権利が大事だと言うのなら、自分も、そうすべき
ですよ。｣
｢そうですか、、、｣
｢もしも起訴されなかったら、私は検察審査会に訴えますよ。
小沢一郎さんのように、裁判の場で真相を明らかにすべきです、絶対｣
｢そんなにまでして、真相を知りたいのですね、、、｣
｢はい、それ以外、私たちが処分を免れる方法はありません。｣

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尖閣映像、海保大がフォルダー誤り保存　広く閲覧可能に
2010年11月15日15時0分

　沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件で、海上保
安大学校（広島県呉市）が問題の映像を、本来入れるべきものとは違
う共有フォルダーに誤って保存していたことが、捜査関係者への取材
でわかった。このため、一定期間、海保内で広く閲覧が可能な状態に
なり、神戸海上保安部の男性海上保安官（４３）による流出につなが
った。警視庁と東京地検は、保安大の担当者らから事情を聴くなどし
て他にも映像が広がっていないか調べている。

　９月７日の衝突の映像は、石垣海上保安部（沖縄県石垣市）が撮影、
編集し、海保の庁内ネットワーク（イントラネット）を通じて第１１
管区海上保安本部（那覇市）と東京の海保本庁に送られるとともに、
１１管から海保大の共有フォルダーにも保存された。

　捜査関係者によると、海保大は同１７日ごろ、本庁の情報管理部門
の許可を得たうえで共有フォルダー内に保存した。分析や鑑定などが
目的だったとみられる。この共有フォルダーは、昇任試験や研修など
職員の教養に関する資料が入っている。衝突の映像は本来、これとは
違うフォルダーに保存すべきだったが、何らかの理由で誤ったという。

　共有フォルダーは４、５日間、海保の職員が広くアクセスできる状
態だった。この間に、神戸海保を所管する５管と２管（宮城県塩釜市）
の管内から数十件のアクセスが集中したという。映像が取り込まれた
件数はわかっていないという。

　捜査関係者や海保関係者によると、神戸海保の保安官の同僚が９月
中旬、イントラネットに接続された巡視艇「うらなみ」の共用パソコ
ンを使い、昇任試験の資料を探していた際にたまたま映像を見つけ、
共用パソコンに取り込んだ。乗組員らは「すごい資料がある」などと
映像を閲覧。保安官も同月下旬、取り込んだ同僚と一緒に映像を見た
という。

　保安官は１０月中旬、一人の時に共用パソコンに保存されていた映
像を外付け記憶媒体の公用ＵＳＢメモリーに記録。艇内で自分専用の
公用パソコンを使って私物ＵＳＢメモリーに移し、外部に持ち出した。
今月４日夜、私物メモリーを持って神戸市内のインターネットカフェ
に行き、動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿したという。
(朝日新聞　http://www.asahi.com/)

テーマ:時事 - ジャンル:政治・経済

【2010/11/17 23:23】 | 社会・地域 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

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