「私のジャマをすると呪うぞっ！」（ＣＶ：田村ゆかり）

　特に意味はないっ！！（ｷﾘｯ）

　つー事で、「仮面ライダーフォーゼ」第１０話。

　ゴスロリ子さん入部編後半。泥で目の下にラインの入れるのは、機甲術（パンツァークンスト）の本能ですね分かります。

　しかしいくら感覚が鋭いからって、今まで調査と分析で作戦を立てていた人が突然勘を頼りにしますか。偶然に命を賭けるなと、某ザワザワする人も言ってたろうが。
　そんなヌルい事言ってると、いつか確保されて地下で強制労働させられるぞ。

　ファイヤーステイツ。属性吸収機能って、ポケモンか（笑）。…いや、実はまったくやった事ないから知らないんだけど。
　じゃあアレか、火災現場に行ったらそのまま吸収した方が早いって事か？それ、消火モードの立場は…。
　
　弦太朗。いきなり女の子の部屋に押しかけるのはマナー違反です。殴られるか警察に突き出されても文句言えないレベルです。気をつけましょう。
　てか朝起きたら、自分の部屋に某学会員が勝手に入ってきてて、寝てる隣で題目とか唱えられてた時の気分の悪さが、お前に分かるかっ？！ああ、分かってたまるかっ！！（実話です）

　鶴見さん。「うちの学園の生徒」とは、学園の建屋、あるいは地脈的な何かが指しているのか、それとも生徒達そのものにある共通点があるのか、非常に気になるところ。その辺が、本作のキーになりそうな予感。
　…てか、見る限り問題児ばっかりみたいだし、スイッチもっと大量にばら撒けばいいんじゃね？現に二つ渡してたし。そうできない理由があるの？

　クイーン。朝から魅惑の緊縛プレイとはっ！！男子生徒が見たら、下半身のロケットスイッチがリミットブレイクに（以下略＆最低＆オッサン）。

　うーんしかし、これでライダー部が全員揃ったっぽいけど、まだまだ煮え切らないというか、本作の本質的部分が見えてない観があるなぁ。
　まあ、まだ１０話だし、部員の内面もこれからどんどん掘り下げられていくんだろうけど、学園＋青春＋宇宙ってのが、この先ちゃんと機能しあうのか…。
　むしろ、ここからどうなっていくのかが、本当の勝負って感じだな。「Ｗ」を成功させた三条さんもいらっしゃる事だし、その辺うまくまとめてくださるだろう、ウン。

　さて、いささか簡単な気もするけど、今週はこの辺でご勘弁を。