まず、最低生活基準を切り下げようとする動きに抵抗し、労働者のいのちと健康と働く権利を守り、東日本大震災の被災地の復旧・復興が住民の立場に立った形で1日も早く実現することを目指して、声を上げていくことを提起します。
毎日新聞の2013年参院選ボートマッチ「えらぼーと」。
前回やってみたときはまだ政党との一致度しか見ることができませんでしたが、公示日も過ぎて候補者との一致度も見られるようになっていたので、またやってみました。
「えらぼーと」のURLは以下です。
2013年参院選 毎日新聞ボートマッチ えらぼーと
1回目は、納得できる選択肢がない設問は「無回答」にしていたのですが、回答を「無回答」にすると、重要度も自動的に「無回答」になってしまうんですね。この問題は重視しているけれど、当てはまる回答がないという場合に回答のしようがないのですね……それでも最後までやってみましたが、なぜかそれはエラーになってしまいました。
2回目は、以前に政党版をやったときに「無回答」が多いと一致度の差が小さくてわかりにくかったことを思い出し、納得できる選択肢がなくても「敢えて選ぶならこちら」という回答を選んで全て回答してみました。すると、政党ごとの結果はほぼ予想通りの一致度でした。
比例区候補との一致度もほとんどの政党で予想通りでしたが、残念ながら100%一致する候補はいませんでした。まあ、私も当てはまる回答がないのに敢えて選んだ回答もあった訳ですから、100%に拘ることはないのですけどね。ところで、民主党の候補との一致度は90%台から0%と幅広でした。これはそれだけ自由な政党だと見るべきか、主張に一貫性がないと見るべきか……
選挙区候補との一致度も、私の居住する選挙区では予想通りでした。ここでも100%一致する候補はいませんでしたが。試しに、他の都道府県もいくつか見てみたのですが、北海道に100%一致する候補がいました。まあ、実際に投票できる訳ではないので、見て楽しむだけですけどね。
やっぱり設問に不満な点はありますが、政党や候補の基本的な考えを知って手軽に比較することができますので、投票の参考になると思います。是非多くの方に活用していただき、積極的に投票に行ってほしいと思います。