アマガミSS 第25話(TV放映最終回) 上崎裡沙編 「シンジツ」
創設祭も間近に迫ったある日、橘純一はラブレターを貰って準備室に呼び出された。
そこに待っていた可愛い女の子・上崎裡沙と付き合う事になった純一はすっかり嬉しさに舞い上がる。
てか、まったく見た事のない女の子にいきなり告白されて、可愛いからとOKする純一はたいがいだな。
ずっと前から純一の事を好きだったという裡沙だが、何故か純一と付き合っている事は誰にも秘密にして欲しいと言い、付き合っている姿も見られないようにしないといけないのだという。
純一はそんな裡沙の申し出を快諾すると、人目を忍んだデートなどをしながらつき会い続ける。
しかし純一は何故そんな条件を提示するのか疑問視しないのか。
翌日のクリスマス・イヴの創設祭を裡沙と廻りたいと頼んだ純一に、裡沙は考える時間を欲しいと頼む。
自分が純一の彼女である事を本当は公表して、一緒に創設祭を廻りたい裡沙だが、今更純一の彼女だと名乗り出られない訳があった。
それは彼女が純一に近づく女性達に色々して、付き合うのを阻止してきたから。
純一と仲良くなった森島はるか・棚町薫・中多紗江・七咲逢・桜井梨穂子・絢辻詞に合成写真で他に彼女がいると思わせて遠ざけていました。
完全無欠のヤンデレ・ストーカー女ここにあり!
紗江、七咲、梨穂子の3人のショックぶりが激しいなぁ。
しかしこのルートの純一は凄いな。裡沙に邪魔されているけど、悉くフラグ立てに成功してるんだ……
その頃、純一の前に蒔原美佳という純一を振った彼女と偶然再会していた。
輝日南高校に進学していた彼女は、純一に何故待ち合わせに来なかったのかと問い掛ける。
彼女は純一の知り合いという人物から、待ち合わせ場所を映画館にして欲しいとの連絡を受けて待っていたのだ。
自分の知らない間に変えられていた事にビックリする純一。
創設祭当日、裡沙は創設祭を一緒に廻る事は出来ないと言う。
純一と付き合う資格ないという裡沙に、純一は真実を話して欲しいと告げる。
裡沙は純一がデートをすっぽかされたのは自分のせいだと語る。
美佳は純一のデートの誘いをふざけて受けて、クラスの他の女子と共に笑ってやろうとしていたのだ。
純一の事を好きだった裡沙はそれを防ぐために嘘の待ち合わせ場所を教えて純一を助けようとしたが、結果的に純一は深く傷ついてしまった。
これが裡沙の嘘や思い込みという可能性も捨てきれないわけですが、裡沙の真剣な様子からして嘘を吐いているという感じではないと純一は信じたのだろう。
美佳が当日純一が来なかった事について、今更になって「何故来なかったの」と軽い感じで訊ねたのも、本気では無かったからと考える方が普通だろうな。てか、どっちも卒業までに確認するとかしなかったのか。純一はショック過ぎて触れたくなくて、美佳の方は改めて確認するような事じゃなかったから、というところなんだろうか。
その純一の傷が癒えかけているのを感じた裡沙は、純一と付き合ってずっと守ろうと誓った。
それだけなく、他の女子生徒の邪魔をしていた事も告白した裡沙。
裡沙は小学生の頃に転校して、心細かった裡沙の嫌いな牛乳を飲んでくれたのが純一だった。ずっと牛乳を飲んでくれた純一の事が好きになったのだという。
影の薄い裡沙はまったく覚えてもらえていなかったようですが、おそらくいつもの事なんだろう。基本的に他人に覚えてもらえないのでしょうね。
自分には資格がないという裡沙は、純一ならきっと素敵な彼女が出来ると別れようとするが、純一は裡沙を引き留めると、彼女が嘘を吐いた人たちに謝りに行こうと誘う。
裡沙の本当の気持ちを判った純一に、裡沙は一緒にではなく自分の事なので自分で謝りに行き、戻ってきたら一緒に廻ろうと約束と共にキスを交わす。
凄いよね、この主人公。普通の人なら完全にドン引きですよ。
エンディングはもちろん「上崎裡沙」バージョンで
「恋のゆくえ」歌:上崎裡沙(門脇舞以)
どうやらみゃあのエンディングとは2枚一組で1つの絵になるっぽい。
エンディングはみんなに謝って廻る裡沙の姿です。
一応この1話でも最終回として通じるようにはしているみたいだ。
しかし実際には続くので、まだまだこの先に何かイベントが待っているという事なんだろうが。それとも裡沙編は1話だけ?
そんなわけで一応TV放映版としては最終回を迎えました。
上崎裡沙編の続きと美也編についてはDVD限定のOVAとなってしまうようだ。
ゲームでは美也編は裡沙編で裡沙の妨害する形で現れるらしいが、ラブラブエンドではないのだろう。
DVDでは映像特典として一部ヒロインのエピローグが描かれたりもするらしいですね、買わないけど。
お話はオムニバス形式。くしくも同じタイミングでやっていたヨスガノソラと同じ形式。
数話ごとにリセットしてヒロインを変更していくという事で、どのヒロインが好きな人でも楽しめるように作られていますが、悪く言えば一人のヒロインに絞って他のヒロインたちもうまく処理するという努力と技術を放棄したとも言える。
同時に話数が少ないのでどうしても物足りなさが付きまとう。付き合うに至る経緯も急展開となってしまうしね。せめて1ヒロインに6話は欲しかったところ。
これってヒロインたちは各エピソードではヒロインですが、別のエピソードになると寝取られた状態だよなぁ。
今回は良かったが、今後この形式が一般化するのだけは止めて欲しい。
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アニメ 最終回 感想 レビュー
そこに待っていた可愛い女の子・上崎裡沙と付き合う事になった純一はすっかり嬉しさに舞い上がる。
てか、まったく見た事のない女の子にいきなり告白されて、可愛いからとOKする純一はたいがいだな。
ずっと前から純一の事を好きだったという裡沙だが、何故か純一と付き合っている事は誰にも秘密にして欲しいと言い、付き合っている姿も見られないようにしないといけないのだという。
純一はそんな裡沙の申し出を快諾すると、人目を忍んだデートなどをしながらつき会い続ける。
しかし純一は何故そんな条件を提示するのか疑問視しないのか。
翌日のクリスマス・イヴの創設祭を裡沙と廻りたいと頼んだ純一に、裡沙は考える時間を欲しいと頼む。
自分が純一の彼女である事を本当は公表して、一緒に創設祭を廻りたい裡沙だが、今更純一の彼女だと名乗り出られない訳があった。
それは彼女が純一に近づく女性達に色々して、付き合うのを阻止してきたから。
純一と仲良くなった森島はるか・棚町薫・中多紗江・七咲逢・桜井梨穂子・絢辻詞に合成写真で他に彼女がいると思わせて遠ざけていました。
完全無欠のヤンデレ・ストーカー女ここにあり!
紗江、七咲、梨穂子の3人のショックぶりが激しいなぁ。
しかしこのルートの純一は凄いな。裡沙に邪魔されているけど、悉くフラグ立てに成功してるんだ……
その頃、純一の前に蒔原美佳という純一を振った彼女と偶然再会していた。
輝日南高校に進学していた彼女は、純一に何故待ち合わせに来なかったのかと問い掛ける。
彼女は純一の知り合いという人物から、待ち合わせ場所を映画館にして欲しいとの連絡を受けて待っていたのだ。
自分の知らない間に変えられていた事にビックリする純一。
創設祭当日、裡沙は創設祭を一緒に廻る事は出来ないと言う。
純一と付き合う資格ないという裡沙に、純一は真実を話して欲しいと告げる。
裡沙は純一がデートをすっぽかされたのは自分のせいだと語る。
美佳は純一のデートの誘いをふざけて受けて、クラスの他の女子と共に笑ってやろうとしていたのだ。
純一の事を好きだった裡沙はそれを防ぐために嘘の待ち合わせ場所を教えて純一を助けようとしたが、結果的に純一は深く傷ついてしまった。
これが裡沙の嘘や思い込みという可能性も捨てきれないわけですが、裡沙の真剣な様子からして嘘を吐いているという感じではないと純一は信じたのだろう。
美佳が当日純一が来なかった事について、今更になって「何故来なかったの」と軽い感じで訊ねたのも、本気では無かったからと考える方が普通だろうな。てか、どっちも卒業までに確認するとかしなかったのか。純一はショック過ぎて触れたくなくて、美佳の方は改めて確認するような事じゃなかったから、というところなんだろうか。
その純一の傷が癒えかけているのを感じた裡沙は、純一と付き合ってずっと守ろうと誓った。
それだけなく、他の女子生徒の邪魔をしていた事も告白した裡沙。
裡沙は小学生の頃に転校して、心細かった裡沙の嫌いな牛乳を飲んでくれたのが純一だった。ずっと牛乳を飲んでくれた純一の事が好きになったのだという。
影の薄い裡沙はまったく覚えてもらえていなかったようですが、おそらくいつもの事なんだろう。基本的に他人に覚えてもらえないのでしょうね。
自分には資格がないという裡沙は、純一ならきっと素敵な彼女が出来ると別れようとするが、純一は裡沙を引き留めると、彼女が嘘を吐いた人たちに謝りに行こうと誘う。
裡沙の本当の気持ちを判った純一に、裡沙は一緒にではなく自分の事なので自分で謝りに行き、戻ってきたら一緒に廻ろうと約束と共にキスを交わす。
凄いよね、この主人公。普通の人なら完全にドン引きですよ。
エンディングはもちろん「上崎裡沙」バージョンで
「恋のゆくえ」歌:上崎裡沙(門脇舞以)
どうやらみゃあのエンディングとは2枚一組で1つの絵になるっぽい。
エンディングはみんなに謝って廻る裡沙の姿です。
一応この1話でも最終回として通じるようにはしているみたいだ。
しかし実際には続くので、まだまだこの先に何かイベントが待っているという事なんだろうが。それとも裡沙編は1話だけ?
そんなわけで一応TV放映版としては最終回を迎えました。
上崎裡沙編の続きと美也編についてはDVD限定のOVAとなってしまうようだ。
ゲームでは美也編は裡沙編で裡沙の妨害する形で現れるらしいが、ラブラブエンドではないのだろう。
DVDでは映像特典として一部ヒロインのエピローグが描かれたりもするらしいですね、買わないけど。
お話はオムニバス形式。くしくも同じタイミングでやっていたヨスガノソラと同じ形式。
数話ごとにリセットしてヒロインを変更していくという事で、どのヒロインが好きな人でも楽しめるように作られていますが、悪く言えば一人のヒロインに絞って他のヒロインたちもうまく処理するという努力と技術を放棄したとも言える。
同時に話数が少ないのでどうしても物足りなさが付きまとう。付き合うに至る経緯も急展開となってしまうしね。せめて1ヒロインに6話は欲しかったところ。
これってヒロインたちは各エピソードではヒロインですが、別のエピソードになると寝取られた状態だよなぁ。
今回は良かったが、今後この形式が一般化するのだけは止めて欲しい。
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