聖痕のクェイサー #23「致命者サーシャ」
双頭の紋章屋(クレストメーカー)を打ち倒したアレクサンドル=ニコラエビッチ=ヘルと織部まふゆの前に、オーリャの遺体を封じた棺を持って現れた山辺燈の身体を使う黄金のクェイサー・グレゴリィが出現した。
「この日を待ち続けたぞ、致命者サーシャ。
共に来い。貴様と俺とで神となるのだ」
「断る!」
即答で拒否するサーシャ。
黄金のクェイサーは今日までの試練をよくぞ乗り越えたと笑うと、最終試練としてサーシャたちを黄金の膜で閉じこめる。
中に閉じこめられたのはサーシャ、まふゆ、テレサ=ベリア、エカテリーナ=クラエ(カーチャ)、桂木華の5人。
エリザベス、藤臣弼、仙道六実の3人は外に置いてけぼりにされた。
他のアデプトの使徒に至ってはもはやただ高みの見物ですよ。
神の下で待っていると水の聖堂へと入った黄金のクェイサーを追い掛けるサーシャ。そんなサーシャを追い掛ける残りの3人。
グレゴリィサーシャの前でオーリャの遺体の入った棺を粉砕してしまう。
「二度も……二度も殺したな!!」
怒りに震えるサーシャに鮮血の剣を産み出させる事に成功したグレゴリィ。
彼らの前にサルイ・スーの生神女のイコンが出現する。
まんまと罠に掛かったサーシャによってついに登場したイコン。
ああ、鮮血の剣の役割は別に入口を開けるだけではなかったのですね。
イコンの中から出現する触手。
サーシャをこの力を制御するために生かしていたというグレゴリィはサーシャに自分と共に来るように命じるが、サーシャは当然これを拒否する。
しかしサーシャの攻撃は第六階梯を極めたグレゴリィに届く事もない。
カーチャの攻撃に対して、元素分解させてアナスタシアを崩壊させてしまう。
それが錬金術の到達点である黄金の力。
それだけの力があっても、人は一人では生きていけないと、サーシャの力を欲する。
まぁ、協力し合っていきましょうというのではなく、てめぇの力を俺のために使いやがれ、という考えの持ち主なんでしょうけどね。
怒りに燃えるサーシャはの攻撃を躱し続けるグレゴリィ。
「何故殺した!」
「貴様を煽るためだ」
「何故殺した!」
「貴様を完成させるためだ」
「何故二度も殺した!!」
「それは……殺したいからだ!!」
グレゴリィはサーシャの怒りを煽り、より強い力を引き出そうとする。
まふゆたちはサーシャと燈の戦いを止めたいと願うが、カーチャにも止める手立ては思いつかない。
最近のカーチャはすっかりやられ役というか、サーシャの引き立て役の立ち位置になってきているな。
しかしここのやりとりは、赤ずきんちゃんを思い出したのは私だけだろうか。
神の力を手に入れればオーリャを何度でも蘇生できるというグレゴリィだが、サーシャは紛い物を欲したいとは思わない。
この時、なんか触手がえらく適当な絵になっていたのですが、規制版ならでは効果なんでしょうか? 顔がおかしいのは、大抵絵を無理矢理拡大している時だけど、今回は規制が入りそうな場面では無かったし、絵もアップになっていた訳ではないしな。
神の子であるサーシャに共に来いと誘いを掛けるグレゴリィは、自分はただの人間であると拒絶を続ける。
サーシャの鮮血の剣を真剣白乳刃取りで受け止めた!! 巨乳恐るべし!!
黄金のクェイサーなので、修正が白じゃなくて金色です。
燈のフリをしたグレゴリィに一瞬動揺したサーシャを捕らえたグレゴリィは、サーシャの身体を貫いてしまう。
唯一の鍵であるサーシャを殺そうとしたグレゴリィに焦るフールだが、グレゴリィは彼を自分の人形として再生しようと企んでいた。
しかしそれでも尚立ち上がるサーシャ。
たぶん燈のおっぱい掴んでます。
「どうした、おっぱいが恋しいのか?」
「この乳は、お前のようなゲスが穢して良い乳じゃない!!
目覚めろ、燈ぉ!!!
お前の乳は、お前のものだ!」
苦しみだすグレゴリィ。
いや、なんつーか。凄い良い場面で格好いいのですが、台詞が……
サーシャは燈の乳を吸い出して燈の中からグレゴリィを追い出す事に成功する。
追い出されたグレゴリィの魂からの攻撃を受けそうになった燈を庇い、腹を貫かれたサーシャの姿に絶叫するまふゆの身体から眩い光がほとばしる。
しかし、まふゆは前回からおっぱい丸出しなので、登場シーンの殆どに修正が掛かってしまっています。
黄金のクェイサーを退け、サルイ・スーの生神女を封じたまふゆの力。
この力はまふゆの剣のマリアの力なんでしょうか。剣のマリアはただソーマを与えるだけではないのか。色々と他にも秘めた力を持っているのだろうか。
オーリャの膝枕で甘えるサーシャに、彼を待っている人がいると微笑むオーリャ。
「サーシャ、自分から生きる事を諦めた人に、明日は来ないわ」
サーシャの大切な人たち。幼いまふゆと燈の肖像画。
サーシャに呼びかけ続ける燈とまふゆ。
サーシャに何もまだ伝えていないとサーシャの身体を抱きしめながら泣き続けたまふゆの剣のマリアのサーキットにより癒されるサーシャの傷。
そして目覚めるサーシャ。
「まふゆ! まふゆのオッパイだ!」
「いきなりそれぇ」
全くです。目覚めるなりオッパイって、どれだけオッパイ魔人なんですか、君は。
目覚めを神の奇跡だと評価するカーチャだが、テレサはまふゆの愛の力だと笑う。
目覚めるなりオッパイ吸い始めるサーシャ。まふゆの次には燈のおっぱいを揉み出すサーシャ。
「いや~ん」
「ハラショー。確かに本物の燈だ」
アホですね。何処で本物かどうか確かめてるんだ。
サルイ・スーの生神女を捨て置いて脱出しようとしたサーシャたちだが、消えた筈のグレゴリィが再び姿を現す。グレゴリィはアナスタシアのボディを乗っ取ると、サーシャを殺害せんと攻撃する。
「ジェレーザ、さんざん人のおっぱいを吸ってきたけじめをつけなさいよ」
「お前に言われるまでもない!!」
黄金のクェイサーに立ち向かう二人。
つか、カーチャは吸われてないし。
サーシャはテレサからソーマを吸って戦闘。更にカーチャの協力を得つつ華のソーマの吸う。
サーシャ、さっきまふゆのソーマを吸ったばかりだろうに。吸い過ぎだろう。
続いて燈のソーマを吸い攻撃。
次々と仲間のソーマを吸いながら戦うサーシャ。一つ技を使うごとにソーマ充填で、常にフルスロットルか。しかも敵の攻撃を躱しつつなので、やたらとアクロバティック。それでもやっぱりカーチャのソーマは吸わないのね。一度ぐらいあっても良かったのに。
「まふゆ!」
「は、はい」
「一緒に戦ってくれ」
「……ん」
「まふゆ……」
「サーシャ、私の力、貴方に全部……あげる!」
サーシャに自分のソーマを差し出すまふゆ。
「サーシャ、サーシャ、サーシャ、サーシャ……
私の命を全部……吸ってぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
なんだろう、凄い良い場面なのに笑いがこみ上げるこのアニメ。
剣のマリアたるまふゆによって、再びソーマが女性たちから送り届けられる。
みんな映像は修正が入ってますが、燈だけは台詞までも修正入った……公共の電波に乗せられないって何を口走ってるんだ。
世界中の女性からソーマが提供される筈なのに、何でカーチャだけは対象外なんでしょうか。
マリアではないから、ソーマが抜かれていても一般女性と同じように何も感じないのかな。
ドリルで攻撃するアナスタシア・グレゴリィの攻撃を拳で打ち砕いたサーシャそのアナスタシアのボディから追い出してしまう。
カーチャは咄嗟にグレゴリィの魂をアナスタシアで封じ込めてしまう。
「お前は、震えた事があるか。
身を切り、骨まで凍てつく極寒の大気に、その身を晒した事はあるか!!」
もはや力の使い方がどうこうという原理は一切合切無視。
「「うおおおおおおおお!
震えよ! 畏れと共に跪けぇぇ!!!」」
まふゆとサーシャの二人でグレゴリィを切り裂く。
グレゴリィはサルイ・スーの生神女の力によって捕らえられる。
「貴様が焦がれた神の力だ。
永久に旅立て」
「再び相見えるぞぉぉぉ・
サーシャァァァ!!!」
グレゴリィはサルイ・スーの生神女に飲み込まれる。
アデプトの使徒のトップにしては憐れな最後。精神体だから消滅させるよりかは確実な方法か。
あっちの世界で触手に融合して復活とかしたら、それこそもはや地上波では放送できないアニメになるね。いや、今でも放送しているのはかなりムチャな内容ですけど。
全ての戦いを見届けたフールは姿を消す。
何処に消えたのかと思いきや、高見の見物を決め込んでいたようです。
戦いの助けをしなかったところをみると、フールにとって黄金のクェイサーも自分の野望のための道具としてしか考えていなかったのか。まぁ、ハイ・マリアがなんなのかとか、まだハッキリしていないしな。マリアのトップと言われてもよく判らないし。
神の力と呼ばれたサルイ・スーの生神女だが、本当に神の力か否か。
それを判断するのは彼らの役割ではない。
燈の帰還を喜ぶまふゆに抱きしめられた燈は笑う。
「まふゆちゃん、王子様だったのに……
なんだか、お母さんみたい」
おっぱいが一晩で成長してしまったのです。
そして彼らは水の聖堂を去り学園へと帰る。
笑いありバトル有り、笑いあり、良い最終回でした(違)。
そういや、燈はアスタルテの事とか気に掛けるのかと思いきや、全然気にしていませんね。次週にその辺りのフォローはあるのでしょうか。
エンドカードの藤沢とおるとか、相変わらずどういう顔ぶれなんだか、。
次回 #24(最終回)「汝、青春することなかれ」
なんですか、あの搾乳機盛り合わせ。剣のマリアのサーキットが消えてないので、定期的に搾乳しないといけないのか。
遂に黄金のクェイサーを倒す事が出来て、平和を迎えたまふゆたち。
そうなるとサーシャやカーチャ、テレサたちアトスの使者はアデプトの驚異から彼女たちを護るという任務を無くす事になり、ここに留まる理由も無くなってしまう。
もっとも、アデプトそのものは壊滅していないので、最後は俺たちの戦いはこれからだ! と、なって終わるのだな。
最後の爆発が気になります。まさか、また燈が料理しようとしたとか。
■トラックバックが飛ばない場合には別館(http://libra1974.blog86.fc2.com/)or別宅(http://adam666.cocolog-nifty.com/blog/)へお願いします。
←良かったらクリックして下さい
アニメ 感想 レビュー 第23話
「この日を待ち続けたぞ、致命者サーシャ。
共に来い。貴様と俺とで神となるのだ」
「断る!」
即答で拒否するサーシャ。
黄金のクェイサーは今日までの試練をよくぞ乗り越えたと笑うと、最終試練としてサーシャたちを黄金の膜で閉じこめる。
中に閉じこめられたのはサーシャ、まふゆ、テレサ=ベリア、エカテリーナ=クラエ(カーチャ)、桂木華の5人。
エリザベス、藤臣弼、仙道六実の3人は外に置いてけぼりにされた。
他のアデプトの使徒に至ってはもはやただ高みの見物ですよ。
神の下で待っていると水の聖堂へと入った黄金のクェイサーを追い掛けるサーシャ。そんなサーシャを追い掛ける残りの3人。
グレゴリィサーシャの前でオーリャの遺体の入った棺を粉砕してしまう。
「二度も……二度も殺したな!!」
怒りに震えるサーシャに鮮血の剣を産み出させる事に成功したグレゴリィ。
彼らの前にサルイ・スーの生神女のイコンが出現する。
まんまと罠に掛かったサーシャによってついに登場したイコン。
ああ、鮮血の剣の役割は別に入口を開けるだけではなかったのですね。
イコンの中から出現する触手。
サーシャをこの力を制御するために生かしていたというグレゴリィはサーシャに自分と共に来るように命じるが、サーシャは当然これを拒否する。
しかしサーシャの攻撃は第六階梯を極めたグレゴリィに届く事もない。
カーチャの攻撃に対して、元素分解させてアナスタシアを崩壊させてしまう。
それが錬金術の到達点である黄金の力。
それだけの力があっても、人は一人では生きていけないと、サーシャの力を欲する。
まぁ、協力し合っていきましょうというのではなく、てめぇの力を俺のために使いやがれ、という考えの持ち主なんでしょうけどね。
怒りに燃えるサーシャはの攻撃を躱し続けるグレゴリィ。
「何故殺した!」
「貴様を煽るためだ」
「何故殺した!」
「貴様を完成させるためだ」
「何故二度も殺した!!」
「それは……殺したいからだ!!」
グレゴリィはサーシャの怒りを煽り、より強い力を引き出そうとする。
まふゆたちはサーシャと燈の戦いを止めたいと願うが、カーチャにも止める手立ては思いつかない。
最近のカーチャはすっかりやられ役というか、サーシャの引き立て役の立ち位置になってきているな。
しかしここのやりとりは、赤ずきんちゃんを思い出したのは私だけだろうか。
神の力を手に入れればオーリャを何度でも蘇生できるというグレゴリィだが、サーシャは紛い物を欲したいとは思わない。
この時、なんか触手がえらく適当な絵になっていたのですが、規制版ならでは効果なんでしょうか? 顔がおかしいのは、大抵絵を無理矢理拡大している時だけど、今回は規制が入りそうな場面では無かったし、絵もアップになっていた訳ではないしな。
神の子であるサーシャに共に来いと誘いを掛けるグレゴリィは、自分はただの人間であると拒絶を続ける。
サーシャの鮮血の剣を真剣白乳刃取りで受け止めた!! 巨乳恐るべし!!
黄金のクェイサーなので、修正が白じゃなくて金色です。
燈のフリをしたグレゴリィに一瞬動揺したサーシャを捕らえたグレゴリィは、サーシャの身体を貫いてしまう。
唯一の鍵であるサーシャを殺そうとしたグレゴリィに焦るフールだが、グレゴリィは彼を自分の人形として再生しようと企んでいた。
しかしそれでも尚立ち上がるサーシャ。
たぶん燈のおっぱい掴んでます。
「どうした、おっぱいが恋しいのか?」
「この乳は、お前のようなゲスが穢して良い乳じゃない!!
目覚めろ、燈ぉ!!!
お前の乳は、お前のものだ!」
苦しみだすグレゴリィ。
いや、なんつーか。凄い良い場面で格好いいのですが、台詞が……
サーシャは燈の乳を吸い出して燈の中からグレゴリィを追い出す事に成功する。
追い出されたグレゴリィの魂からの攻撃を受けそうになった燈を庇い、腹を貫かれたサーシャの姿に絶叫するまふゆの身体から眩い光がほとばしる。
しかし、まふゆは前回からおっぱい丸出しなので、登場シーンの殆どに修正が掛かってしまっています。
黄金のクェイサーを退け、サルイ・スーの生神女を封じたまふゆの力。
この力はまふゆの剣のマリアの力なんでしょうか。剣のマリアはただソーマを与えるだけではないのか。色々と他にも秘めた力を持っているのだろうか。
オーリャの膝枕で甘えるサーシャに、彼を待っている人がいると微笑むオーリャ。
「サーシャ、自分から生きる事を諦めた人に、明日は来ないわ」
サーシャの大切な人たち。幼いまふゆと燈の肖像画。
サーシャに呼びかけ続ける燈とまふゆ。
サーシャに何もまだ伝えていないとサーシャの身体を抱きしめながら泣き続けたまふゆの剣のマリアのサーキットにより癒されるサーシャの傷。
そして目覚めるサーシャ。
「まふゆ! まふゆのオッパイだ!」
「いきなりそれぇ」
全くです。目覚めるなりオッパイって、どれだけオッパイ魔人なんですか、君は。
目覚めを神の奇跡だと評価するカーチャだが、テレサはまふゆの愛の力だと笑う。
目覚めるなりオッパイ吸い始めるサーシャ。まふゆの次には燈のおっぱいを揉み出すサーシャ。
「いや~ん」
「ハラショー。確かに本物の燈だ」
アホですね。何処で本物かどうか確かめてるんだ。
サルイ・スーの生神女を捨て置いて脱出しようとしたサーシャたちだが、消えた筈のグレゴリィが再び姿を現す。グレゴリィはアナスタシアのボディを乗っ取ると、サーシャを殺害せんと攻撃する。
「ジェレーザ、さんざん人のおっぱいを吸ってきたけじめをつけなさいよ」
「お前に言われるまでもない!!」
黄金のクェイサーに立ち向かう二人。
つか、カーチャは吸われてないし。
サーシャはテレサからソーマを吸って戦闘。更にカーチャの協力を得つつ華のソーマの吸う。
サーシャ、さっきまふゆのソーマを吸ったばかりだろうに。吸い過ぎだろう。
続いて燈のソーマを吸い攻撃。
次々と仲間のソーマを吸いながら戦うサーシャ。一つ技を使うごとにソーマ充填で、常にフルスロットルか。しかも敵の攻撃を躱しつつなので、やたらとアクロバティック。それでもやっぱりカーチャのソーマは吸わないのね。一度ぐらいあっても良かったのに。
「まふゆ!」
「は、はい」
「一緒に戦ってくれ」
「……ん」
「まふゆ……」
「サーシャ、私の力、貴方に全部……あげる!」
サーシャに自分のソーマを差し出すまふゆ。
「サーシャ、サーシャ、サーシャ、サーシャ……
私の命を全部……吸ってぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
なんだろう、凄い良い場面なのに笑いがこみ上げるこのアニメ。
剣のマリアたるまふゆによって、再びソーマが女性たちから送り届けられる。
みんな映像は修正が入ってますが、燈だけは台詞までも修正入った……公共の電波に乗せられないって何を口走ってるんだ。
世界中の女性からソーマが提供される筈なのに、何でカーチャだけは対象外なんでしょうか。
マリアではないから、ソーマが抜かれていても一般女性と同じように何も感じないのかな。
ドリルで攻撃するアナスタシア・グレゴリィの攻撃を拳で打ち砕いたサーシャそのアナスタシアのボディから追い出してしまう。
カーチャは咄嗟にグレゴリィの魂をアナスタシアで封じ込めてしまう。
「お前は、震えた事があるか。
身を切り、骨まで凍てつく極寒の大気に、その身を晒した事はあるか!!」
もはや力の使い方がどうこうという原理は一切合切無視。
「「うおおおおおおおお!
震えよ! 畏れと共に跪けぇぇ!!!」」
まふゆとサーシャの二人でグレゴリィを切り裂く。
グレゴリィはサルイ・スーの生神女の力によって捕らえられる。
「貴様が焦がれた神の力だ。
永久に旅立て」
「再び相見えるぞぉぉぉ・
サーシャァァァ!!!」
グレゴリィはサルイ・スーの生神女に飲み込まれる。
アデプトの使徒のトップにしては憐れな最後。精神体だから消滅させるよりかは確実な方法か。
あっちの世界で触手に融合して復活とかしたら、それこそもはや地上波では放送できないアニメになるね。いや、今でも放送しているのはかなりムチャな内容ですけど。
全ての戦いを見届けたフールは姿を消す。
何処に消えたのかと思いきや、高見の見物を決め込んでいたようです。
戦いの助けをしなかったところをみると、フールにとって黄金のクェイサーも自分の野望のための道具としてしか考えていなかったのか。まぁ、ハイ・マリアがなんなのかとか、まだハッキリしていないしな。マリアのトップと言われてもよく判らないし。
神の力と呼ばれたサルイ・スーの生神女だが、本当に神の力か否か。
それを判断するのは彼らの役割ではない。
燈の帰還を喜ぶまふゆに抱きしめられた燈は笑う。
「まふゆちゃん、王子様だったのに……
なんだか、お母さんみたい」
おっぱいが一晩で成長してしまったのです。
そして彼らは水の聖堂を去り学園へと帰る。
笑いありバトル有り、笑いあり、良い最終回でした(違)。
そういや、燈はアスタルテの事とか気に掛けるのかと思いきや、全然気にしていませんね。次週にその辺りのフォローはあるのでしょうか。
エンドカードの藤沢とおるとか、相変わらずどういう顔ぶれなんだか、。
次回 #24(最終回)「汝、青春することなかれ」
なんですか、あの搾乳機盛り合わせ。剣のマリアのサーキットが消えてないので、定期的に搾乳しないといけないのか。
遂に黄金のクェイサーを倒す事が出来て、平和を迎えたまふゆたち。
そうなるとサーシャやカーチャ、テレサたちアトスの使者はアデプトの驚異から彼女たちを護るという任務を無くす事になり、ここに留まる理由も無くなってしまう。
もっとも、アデプトそのものは壊滅していないので、最後は俺たちの戦いはこれからだ! と、なって終わるのだな。
最後の爆発が気になります。まさか、また燈が料理しようとしたとか。
■トラックバックが飛ばない場合には別館(http://libra1974.blog86.fc2.com/)or別宅(http://adam666.cocolog-nifty.com/blog/)へお願いします。
←良かったらクリックして下さい
アニメ 感想 レビュー 第23話