Angel Beats! EPISODE.08「Dancer in the Dark」
炊き出しを終えた死んだ世界戦線(SSS)の前に現れた傷ついたゆり。
彼女を傷付けたのは、それまで音無結弦たちと共にいた橘奏と同じ姿をした天使。しかし防衛を主としていた奏と違い、新たな天使は積極的な攻撃を仕掛けてくる。
戦線の包囲攻撃も通用しない天使に、奏が単身で挑んで撃退するも、彼女もまた深手を負ってしまう。
天使に対抗できるのは同じ能力を持つ天使だけか。
かつて天使の部屋へと潜入した際に、ゆりが目にした見たことのないスキルのデータ。
その一つ『harmonics』という分身能力があった。
直井文人は普段攻撃的ではない奏の分身でありながら、もう一人が攻撃的な精神を持っているのは、この能力を発動させたのが奏がみんなを助けるために攻撃的な意識を持っていた時だからと推測する。
やはりあの時の残像ではなく、分身していたのか。
それっぽくは見えていたが、速さを強調するための残像かと思ってたよ。
攻撃的な理由はそんな理由なんだな。
無意識で発動した存在であるため、奏にも消すことが出来ない分身。更に模範的ではない生徒を構成させようという意思は継続されているため、模範的ではない行動をとればすぐさま攻撃を仕掛けてくる。
以前の天使よりも更に厄介な相手となってしまった。
ただでさえ、天使には全員掛かりの攻撃でも通用しないのだから、厄介この上ないな。
ひとまず、時間稼ぎのためゆりの指示で授業に出て授業を受けるフリをする事になった戦線メンバーたち。
音無は音楽を聴き、日向はパラパラマンガ、藤巻や大山は落書き、高松は切り絵を作り、野田は腕を窓から出してトレーニング、松下は食事、TKは謎ダンス、椎名はスプーン曲げ、ユイはバケツ持って廊下に立たされた。
アホばっかなので、アホな事をさせると天下一です。
その間に天使の部屋へ忍び込んだゆりは彼女のパソコンで調査を行うが解決方法が見つからない。そんな時、天使が能力開発に利用している『Angel player』というソフトのマニュアルを発見する。
つーか、誰が作ったソフトなんだよ、それ。
能力は
【delay】【absorb】【harmonics】【distortion】【handsonic】の5つ。
その中の一つ、ゆりが目を付けた「absorb」は合体能力だったものの、発動条件が不明。
delayって能力も使った事はなかったかな。
名前からすると時間を延ばすとか遅らせる能力のようだが。どういう時に使うのか。
悩んだゆりは【timewait】という能力を勝手に追加して10秒で合体するようにした。
だが、ゆりが前回見た時には存在していなかった【howling】という新たな能力が追加されていた。
もう一人の天使が攻撃用のプログラムを追加したという事でしょう。
能力は名前から察する事が出来る。
つーか、このソフトを持ち帰って自分たちも能力を開発すれば、天使に対抗できる力を手にする事が出来るんじゃないのか?
これで天使がもう一度harmonicsを使用すれば、10秒でabsorbが発動して消える筈だったが、肝心の奏が襲撃を受けて攫われてしまった。
相手にとって唯一の驚異はもう一人の自分という事なのでしょうが、相打ちになった筈なのにもう一人の天使はもう動けるのか。攻撃意思が弱い分、オリジナルの奏の攻撃が浅かったのかな。
陽動で天使を誘い出そうと考えた日向とユイは大騒ぎ。
「ライブ中、漏らすかもしれませんが、やってみます!」
漏らすなよ。
陽動はひとまず無しとして、天使の目撃情報を集めた結果、破棄したギルドの最深部に幽閉されている可能性が高い事が判明する。
トラップも残っているギルドへ再び潜入することになった戦線。
攻撃的な天使が相手では、陽動も一瞬で潰されるため、陽動無しでの作戦決行。
ユイは作戦参加だけど、他のガルデモメンバーは不参加なんだね。ひさ子とか運動神経が良いのだから、ユイよりも彼女を参加させた方が良くないか?
天使が本気を出せば、そこまで圧倒的な攻撃力を持っているという事か。
前回発動したトラップはそのままとなっているので、気にする必要は無かったものの、いきなり天使が出現した。
いきなりの攻撃で大型火器は無効化され、残る武器で攻撃を仕掛けたものの、更にもう一体の天使が登場してしまい、早くも野田が戦線離脱。
分身が分身を作ったという事のようだが、分身がharmonicsを使っても、absorbは発動しないのか。
相変わらず野田は藤巻以上の噛ませ犬になってる。
直井文人が上げる問題点。
1.分身の天使が作り出した天使が何体いるのか。
2.ゆりが能力を追加するよりも前に、天使が分身を大量生産していた場合はtimewaitは適用されない
それにしても相変わらず直井は音無にだけ強烈なデレキャラ。最初から打って変わって美味しいキャラになったなぁ。
とにかく進むしかない戦線。
地下10階で3体目と遭遇する。
松下五段が自ら犠牲となりながらも抑え込んで仲間を先へと進ませる。
俺の屍を越えていけ状態。
松下の働きで、先へと進んだ戦線は天使を抑えるには柔道の押さえ込みを使う事で、天使の動きを封じて、一人の犠牲で先へと進む作戦に切り替え。
みんな柔道なんて教えてもらっていたのか。
地下12階ではTK、高松、藤巻……
またも藤巻だけ描写してもらえない。
椎名は全く関係無いのに、犬の人形が転がってるし。
大山は直井の催眠術で特攻。
直井はやられてもみんなみたいに叫んで貰えませんでした。
酷い……
残るメンバーは音無、ゆり、日向、ユイ。
地下15階でも天使と遭遇。
音無が行こうとするが、日向は奏は音無を待っていると、自ら犠牲を買って出たものの、ユイのせいで台無しです。
すっかりこの漫才コンビは定着だな。
最深部の爆心地にまで到着した残り3名は奏を探し出すことに。
音無が天使と戦うという案は、日向の言うとおりに彼を待っている筈だからと却下される。
「私が戦います!」
「弱すぎて話にならない」
「話にしてくださいよぉ」
バッサリ切り捨てられたよ。
そして降下中に鉄骨にぶつかって戦線離脱。
最後まで役に立たなかったユイ。ここまで生き残っていたのが不思議ではあるが、単に体格的に天使を抑え込む事が出来ないので使えなかっただけか。
残った2人の前に出現した天使と対峙するゆり。
拳銃如きではガードスキルに阻まれ、手榴弾も通用しない。
天使の構えに、彼女が使用する能力に気付いたゆり。
「Guard skill "howling"!!」
もやはガードスキルとは言えない破壊力。
音波で周囲にダメージを与える技だったが、パソコンで事前に能力を把握していたゆりは耳栓をしていたため気絶する事なく、天使をナイフで貫く。
耳栓ってだけであれだけのボリュームの音が封じる事が出来るとは思えないのだが。
ハウリングを使用中は他の能力を同時並行で使えなかったのかな。何にしても、ハウリングを使ったおかげで、逆に倒すことが出来た感じ。
その間に無事奏を見つけ出した音無の願いに応えて、harmonicsを発動させた奏だが、現れたもう一人の奏はプログラムの書き換えに気付く。
てっきりこの天使はもう一人の天使が作り出した分身が演技しているなどの展開かと思っていたら違ったのか。
「あれだけの数の冷酷な私たちが……」
「分身にだって意識はあるの。
それは消えてしまう訳じゃない、同化するの。
あなた達を襲った沢山の私たちが、この娘の中に戻るの。
それだけの意識を一度に吸い込んでしまって、ただで済むと思う?
……時間ね」
「待ってくれ!!!」
天使の言葉に驚く音無だが、彼に止めることは 出来ない。
「無事でいれくれ!
奏!!!」
奏の中に流れ込む大量の分身達に苦しむ彼女を抱きしめる音無。
浅はかなり。
果たして奏は変わってしまうのか、音無の思いが通じてそのままでいられるのか。
ま、無理なんだろうな。
ここで奏が再び敵にならないと、話的に。
攻撃的ではない側面を持ちつつ、しかし圧倒的に凶暴な面を多く持つことになってしまうので、今ほどではないにしてもただでは済まないだろう。
エンディングに直井が加わり、また高松が脱いでるよ……
次回 EPISODE.09「In Your Memory」
全部思い出したという音無の台詞。
まだ彼の記憶には抜けがあったという事で、彼はやはりこの世界の根幹か、奏と関係しているのか。
このまま終わりそうな勢いの展開ですが、この状態だと世界の謎がわからないまま、俺たちの戦いは続く! て感じで終わりそうだな。
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アニメ 感想 レビュー 第8話
彼女を傷付けたのは、それまで音無結弦たちと共にいた橘奏と同じ姿をした天使。しかし防衛を主としていた奏と違い、新たな天使は積極的な攻撃を仕掛けてくる。
戦線の包囲攻撃も通用しない天使に、奏が単身で挑んで撃退するも、彼女もまた深手を負ってしまう。
天使に対抗できるのは同じ能力を持つ天使だけか。
かつて天使の部屋へと潜入した際に、ゆりが目にした見たことのないスキルのデータ。
その一つ『harmonics』という分身能力があった。
直井文人は普段攻撃的ではない奏の分身でありながら、もう一人が攻撃的な精神を持っているのは、この能力を発動させたのが奏がみんなを助けるために攻撃的な意識を持っていた時だからと推測する。
やはりあの時の残像ではなく、分身していたのか。
それっぽくは見えていたが、速さを強調するための残像かと思ってたよ。
攻撃的な理由はそんな理由なんだな。
無意識で発動した存在であるため、奏にも消すことが出来ない分身。更に模範的ではない生徒を構成させようという意思は継続されているため、模範的ではない行動をとればすぐさま攻撃を仕掛けてくる。
以前の天使よりも更に厄介な相手となってしまった。
ただでさえ、天使には全員掛かりの攻撃でも通用しないのだから、厄介この上ないな。
ひとまず、時間稼ぎのためゆりの指示で授業に出て授業を受けるフリをする事になった戦線メンバーたち。
音無は音楽を聴き、日向はパラパラマンガ、藤巻や大山は落書き、高松は切り絵を作り、野田は腕を窓から出してトレーニング、松下は食事、TKは謎ダンス、椎名はスプーン曲げ、ユイはバケツ持って廊下に立たされた。
アホばっかなので、アホな事をさせると天下一です。
その間に天使の部屋へ忍び込んだゆりは彼女のパソコンで調査を行うが解決方法が見つからない。そんな時、天使が能力開発に利用している『Angel player』というソフトのマニュアルを発見する。
つーか、誰が作ったソフトなんだよ、それ。
能力は
【delay】【absorb】【harmonics】【distortion】【handsonic】の5つ。
その中の一つ、ゆりが目を付けた「absorb」は合体能力だったものの、発動条件が不明。
delayって能力も使った事はなかったかな。
名前からすると時間を延ばすとか遅らせる能力のようだが。どういう時に使うのか。
悩んだゆりは【timewait】という能力を勝手に追加して10秒で合体するようにした。
だが、ゆりが前回見た時には存在していなかった【howling】という新たな能力が追加されていた。
もう一人の天使が攻撃用のプログラムを追加したという事でしょう。
能力は名前から察する事が出来る。
つーか、このソフトを持ち帰って自分たちも能力を開発すれば、天使に対抗できる力を手にする事が出来るんじゃないのか?
これで天使がもう一度harmonicsを使用すれば、10秒でabsorbが発動して消える筈だったが、肝心の奏が襲撃を受けて攫われてしまった。
相手にとって唯一の驚異はもう一人の自分という事なのでしょうが、相打ちになった筈なのにもう一人の天使はもう動けるのか。攻撃意思が弱い分、オリジナルの奏の攻撃が浅かったのかな。
陽動で天使を誘い出そうと考えた日向とユイは大騒ぎ。
「ライブ中、漏らすかもしれませんが、やってみます!」
漏らすなよ。
陽動はひとまず無しとして、天使の目撃情報を集めた結果、破棄したギルドの最深部に幽閉されている可能性が高い事が判明する。
トラップも残っているギルドへ再び潜入することになった戦線。
攻撃的な天使が相手では、陽動も一瞬で潰されるため、陽動無しでの作戦決行。
ユイは作戦参加だけど、他のガルデモメンバーは不参加なんだね。ひさ子とか運動神経が良いのだから、ユイよりも彼女を参加させた方が良くないか?
天使が本気を出せば、そこまで圧倒的な攻撃力を持っているという事か。
前回発動したトラップはそのままとなっているので、気にする必要は無かったものの、いきなり天使が出現した。
いきなりの攻撃で大型火器は無効化され、残る武器で攻撃を仕掛けたものの、更にもう一体の天使が登場してしまい、早くも野田が戦線離脱。
分身が分身を作ったという事のようだが、分身がharmonicsを使っても、absorbは発動しないのか。
相変わらず野田は藤巻以上の噛ませ犬になってる。
直井文人が上げる問題点。
1.分身の天使が作り出した天使が何体いるのか。
2.ゆりが能力を追加するよりも前に、天使が分身を大量生産していた場合はtimewaitは適用されない
それにしても相変わらず直井は音無にだけ強烈なデレキャラ。最初から打って変わって美味しいキャラになったなぁ。
とにかく進むしかない戦線。
地下10階で3体目と遭遇する。
松下五段が自ら犠牲となりながらも抑え込んで仲間を先へと進ませる。
俺の屍を越えていけ状態。
松下の働きで、先へと進んだ戦線は天使を抑えるには柔道の押さえ込みを使う事で、天使の動きを封じて、一人の犠牲で先へと進む作戦に切り替え。
みんな柔道なんて教えてもらっていたのか。
地下12階ではTK、高松、藤巻……
またも藤巻だけ描写してもらえない。
椎名は全く関係無いのに、犬の人形が転がってるし。
大山は直井の催眠術で特攻。
直井はやられてもみんなみたいに叫んで貰えませんでした。
酷い……
残るメンバーは音無、ゆり、日向、ユイ。
地下15階でも天使と遭遇。
音無が行こうとするが、日向は奏は音無を待っていると、自ら犠牲を買って出たものの、ユイのせいで台無しです。
すっかりこの漫才コンビは定着だな。
最深部の爆心地にまで到着した残り3名は奏を探し出すことに。
音無が天使と戦うという案は、日向の言うとおりに彼を待っている筈だからと却下される。
「私が戦います!」
「弱すぎて話にならない」
「話にしてくださいよぉ」
バッサリ切り捨てられたよ。
そして降下中に鉄骨にぶつかって戦線離脱。
最後まで役に立たなかったユイ。ここまで生き残っていたのが不思議ではあるが、単に体格的に天使を抑え込む事が出来ないので使えなかっただけか。
残った2人の前に出現した天使と対峙するゆり。
拳銃如きではガードスキルに阻まれ、手榴弾も通用しない。
天使の構えに、彼女が使用する能力に気付いたゆり。
「Guard skill "howling"!!」
もやはガードスキルとは言えない破壊力。
音波で周囲にダメージを与える技だったが、パソコンで事前に能力を把握していたゆりは耳栓をしていたため気絶する事なく、天使をナイフで貫く。
耳栓ってだけであれだけのボリュームの音が封じる事が出来るとは思えないのだが。
ハウリングを使用中は他の能力を同時並行で使えなかったのかな。何にしても、ハウリングを使ったおかげで、逆に倒すことが出来た感じ。
その間に無事奏を見つけ出した音無の願いに応えて、harmonicsを発動させた奏だが、現れたもう一人の奏はプログラムの書き換えに気付く。
てっきりこの天使はもう一人の天使が作り出した分身が演技しているなどの展開かと思っていたら違ったのか。
「あれだけの数の冷酷な私たちが……」
「分身にだって意識はあるの。
それは消えてしまう訳じゃない、同化するの。
あなた達を襲った沢山の私たちが、この娘の中に戻るの。
それだけの意識を一度に吸い込んでしまって、ただで済むと思う?
……時間ね」
「待ってくれ!!!」
天使の言葉に驚く音無だが、彼に止めることは 出来ない。
「無事でいれくれ!
奏!!!」
奏の中に流れ込む大量の分身達に苦しむ彼女を抱きしめる音無。
浅はかなり。
果たして奏は変わってしまうのか、音無の思いが通じてそのままでいられるのか。
ま、無理なんだろうな。
ここで奏が再び敵にならないと、話的に。
攻撃的ではない側面を持ちつつ、しかし圧倒的に凶暴な面を多く持つことになってしまうので、今ほどではないにしてもただでは済まないだろう。
エンディングに直井が加わり、また高松が脱いでるよ……
次回 EPISODE.09「In Your Memory」
全部思い出したという音無の台詞。
まだ彼の記憶には抜けがあったという事で、彼はやはりこの世界の根幹か、奏と関係しているのか。
このまま終わりそうな勢いの展開ですが、この状態だと世界の謎がわからないまま、俺たちの戦いは続く! て感じで終わりそうだな。
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