うみものがたり~あなたがいてくれたコト~ #011「光の心 闇の心」
パンツじゃないから恥ずかしくないもん!!
パンツじゃないもん、水着だもん!
市川も夏音もな……
ワリン、サム、市川も闇へ堕ち、マリンや宮守夏音の下に現れる。
亀親父=松本がウリンを依り代となったセドナごと殺してしまうように告げたと責め立てる3人。マリンはそんな事をしようとしていないと庇う夏音に安堵したワリンたちだったが、いつもウリンを邪魔者にしようとした松本と、ウリンからマリンを奪った夏音が悪いのだと二人に襲いかかる。
亀対決、意外と松本が強いです。市川の体術と良い、あれか、聖なる亀の一族には一族秘伝の体術とかが伝わっているのか? 別アニメのようなバトルをここだけ繰り広げています。
やっぱり松本に対しても恨みを持っていたのか。しかも亀親父呼ばわり。
サムに斬りかかられる夏音を助けようとするマリンだが、ワリンは空人など助ける必要がなくウリンのところへ行くべきだと告げる。夏音の力がなければウリンを助けられないというマリンに対して、ワリンはウリンを助ける必要など無く、マリンも一緒に闇に染まれば良いのだと語る。
この考えはセドナの考えが反映されているからなんだろう。通常はみんな自分の心の闇の部分が反映されてるけど、操られてる奴らだけはセドナやウリンの心が反映されている感じなのかな。
もはや彼女たちはかつての友ではない、と戦うように命じる松本は、娘であろうと容赦しない。
松本の発想はキリスト教の天使などの考えですね。
悪に落ちたモノには一切容赦なしです。
誰でも好きになってしまうマリンの光の心が強すぎるからこんな事になる。
今すぐ光の心を捨てれば、誰も苦しまないと涙するワリン。
彼女の涙が、闇に染められて悲しんでいるのだと気付いたマリン。サムも市川も本当はこんな事を望んでいないのだと感じたマリンから光が放たれる。
「海と空を護りし大いなる光よ。
この闇を……祓え」
マリンの光を浴びた3人の身体に、光の痣が浮かび上がるが、3人はそれでも浄化されずマリンに襲いかかってくる。
マリンの力が通じず、マリンを助けようと駆け寄る。
3人の身体の光は顔の部分はまるで涙を流しているかのようですが、この光の線はなんなのだろうか。闇に染まりきっていない光の部分が浮かび上がっているのか。
炎を吐いて三人を倒すように夏音に命じる松本だが、夏音はマリンと同じく3人を助けようと抗う。
マリンと夏音、二人の力が合わさり、これまでにない強力な光が輝き二人を包み、3人の闇を溶かす。
かつてない力を発揮した二人が力を合わせれば、ウリンを助ける事が出来るかもしれない。
しかしセドナもまたかつてない力を持っている。
前例のない戦いなので、松本にも何がどうなるのかもはや読めなくなってきています。
宮守都もまたセドナの力の影響を受けており、松本は意外とピュアだったと失礼な発言。
夏音だけは、もしかするとそれが母の本心なのではないかと思ってしまう。
夏音は心のどこかで自分が本当はみんなに嫌われている、というネガティブなところを抱え続けているようですが、これは最終回までに解消されるのだろうか。
小島や大島、鈴木も苦しんでいる筈だから、早く助けてあげないといけないと感じる。
一応、大島の事も考えてくれてるんだね。
松本は自分もマリンたちに同行するが、もしセドナに取り込まれる事があれば迷わず倒せと告げる。
あっさりと了承する夏音ですが、一応冗談だったらしい。でもきっと亀が倒されても誰も何も言わない。
そして二人はウリンのいる海底神殿へ。
しかしそこでは邪悪な気が薄れ、ウリンの姿も既にない。
もしかしたらワリンたちと一緒にセドナを浄化したのではないかと淡い期待を抱くマリンたちは、ウリンを探して家へと戻る。
めいっぱいセドナの力が残っていますし、本当に倒せていたのなら、都があんな状態になったままの筈もないわけで、淡い期待という奴ですね。
家のベッドで眠っていたウリンに安堵するマリン。ウリンは怖い夢を見たとマリンに語りかける。
空人と仲良くなったマリンが、ウリンの事を嫌いになるという夢。
そんな筈がないと否定するマリンに、ウリンは空人が来たら一緒に倒して欲しいと言い出す。
こういう考え自体が、ウリンが開放されていない証。
セドナの巫女となっていたウリンは、夏音の姿を見るなり取り乱して強い邪気を発して逃げ出してしまう。
あの羽はどうやって布団の中にしまわれていたのか、とかちょっと疑問を持ってしまいましたが。
島から歌すら消えた事を嘆く唄者。
何時の日か、光を知らぬ闇と、闇を知らぬ光が交わる時がくる、と空と海に「悲しむな」と語りかける。
この人は本当に何者なのか。ただの人間とはとても思えないのですけど。
やはり自分の帰るところはセドナの海底神殿だと泣くウリンは、本当にマリンを好きだったのにと泣きじゃくる。自分もそうだというマリンの声は届かず、ウリンは光に惑わされるなというセドナの声に耳を傾ける。
ウリンを助けるため、二人は力を合わせてセドナを払おうとするが、光を拒絶するウリンは光の力を指輪に吸収して、より強い闇の力に変えてしまう。
力を反転させる超パワーを発揮。
ウリンの放った力が、マリンと夏音から巫女としての力を消し去ってしまう。
巫女でなくなった二人と松本に闇の心を浸食させる。
絶望感に捕らわれる二人だったが、闇の心の中に自分たちが海に流した筈の思いが流れ込んでくる。
「そうか。
闇の心は、島の人たちが流してきた……哀しみ。
思いが届かない哀しみや、別れの哀しみ。
分かり合えない哀しみ……
幾つもの哀しみだったんだ」
「それが、セドナの正体」
大島や都の哀しみを知った二人は、松本の言っていた事が間違いで、セドナが光りを闇に変えるのではなく、闇とは自分たちが流した心だったのだと気付く。
「だったら怖くないね。
きっと直ぐに、ウリンを助けて……」
まぁ、あの祠が出てきた時点でそうなんだろうとは思いましたが。
やはり大切なのは闇の心も受け入れるという事なんでしょう。
ようするに、松本が事態をより混乱させていた、という事ですね。ラスボスは松本で。
早い地方では既に最終回を迎えていますが、関西はまだ後1週です。
次回 #012(最終回)「鳥の心 人の心」
闇の巫女となったウリンの圧倒的な力。
明らかになったセドナの正体。
セドナの甘言でマリンを闇に染めようとするウリン。
マリンはウリンが戻る事を信じ……
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アニメ 感想 レビュー 第11話
パンツじゃないもん、水着だもん!
市川も夏音もな……
ワリン、サム、市川も闇へ堕ち、マリンや宮守夏音の下に現れる。
亀親父=松本がウリンを依り代となったセドナごと殺してしまうように告げたと責め立てる3人。マリンはそんな事をしようとしていないと庇う夏音に安堵したワリンたちだったが、いつもウリンを邪魔者にしようとした松本と、ウリンからマリンを奪った夏音が悪いのだと二人に襲いかかる。
亀対決、意外と松本が強いです。市川の体術と良い、あれか、聖なる亀の一族には一族秘伝の体術とかが伝わっているのか? 別アニメのようなバトルをここだけ繰り広げています。
やっぱり松本に対しても恨みを持っていたのか。しかも亀親父呼ばわり。
サムに斬りかかられる夏音を助けようとするマリンだが、ワリンは空人など助ける必要がなくウリンのところへ行くべきだと告げる。夏音の力がなければウリンを助けられないというマリンに対して、ワリンはウリンを助ける必要など無く、マリンも一緒に闇に染まれば良いのだと語る。
この考えはセドナの考えが反映されているからなんだろう。通常はみんな自分の心の闇の部分が反映されてるけど、操られてる奴らだけはセドナやウリンの心が反映されている感じなのかな。
もはや彼女たちはかつての友ではない、と戦うように命じる松本は、娘であろうと容赦しない。
松本の発想はキリスト教の天使などの考えですね。
悪に落ちたモノには一切容赦なしです。
誰でも好きになってしまうマリンの光の心が強すぎるからこんな事になる。
今すぐ光の心を捨てれば、誰も苦しまないと涙するワリン。
彼女の涙が、闇に染められて悲しんでいるのだと気付いたマリン。サムも市川も本当はこんな事を望んでいないのだと感じたマリンから光が放たれる。
「海と空を護りし大いなる光よ。
この闇を……祓え」
マリンの光を浴びた3人の身体に、光の痣が浮かび上がるが、3人はそれでも浄化されずマリンに襲いかかってくる。
マリンの力が通じず、マリンを助けようと駆け寄る。
3人の身体の光は顔の部分はまるで涙を流しているかのようですが、この光の線はなんなのだろうか。闇に染まりきっていない光の部分が浮かび上がっているのか。
炎を吐いて三人を倒すように夏音に命じる松本だが、夏音はマリンと同じく3人を助けようと抗う。
マリンと夏音、二人の力が合わさり、これまでにない強力な光が輝き二人を包み、3人の闇を溶かす。
かつてない力を発揮した二人が力を合わせれば、ウリンを助ける事が出来るかもしれない。
しかしセドナもまたかつてない力を持っている。
前例のない戦いなので、松本にも何がどうなるのかもはや読めなくなってきています。
宮守都もまたセドナの力の影響を受けており、松本は意外とピュアだったと失礼な発言。
夏音だけは、もしかするとそれが母の本心なのではないかと思ってしまう。
夏音は心のどこかで自分が本当はみんなに嫌われている、というネガティブなところを抱え続けているようですが、これは最終回までに解消されるのだろうか。
小島や大島、鈴木も苦しんでいる筈だから、早く助けてあげないといけないと感じる。
一応、大島の事も考えてくれてるんだね。
松本は自分もマリンたちに同行するが、もしセドナに取り込まれる事があれば迷わず倒せと告げる。
あっさりと了承する夏音ですが、一応冗談だったらしい。でもきっと亀が倒されても誰も何も言わない。
そして二人はウリンのいる海底神殿へ。
しかしそこでは邪悪な気が薄れ、ウリンの姿も既にない。
もしかしたらワリンたちと一緒にセドナを浄化したのではないかと淡い期待を抱くマリンたちは、ウリンを探して家へと戻る。
めいっぱいセドナの力が残っていますし、本当に倒せていたのなら、都があんな状態になったままの筈もないわけで、淡い期待という奴ですね。
家のベッドで眠っていたウリンに安堵するマリン。ウリンは怖い夢を見たとマリンに語りかける。
空人と仲良くなったマリンが、ウリンの事を嫌いになるという夢。
そんな筈がないと否定するマリンに、ウリンは空人が来たら一緒に倒して欲しいと言い出す。
こういう考え自体が、ウリンが開放されていない証。
セドナの巫女となっていたウリンは、夏音の姿を見るなり取り乱して強い邪気を発して逃げ出してしまう。
あの羽はどうやって布団の中にしまわれていたのか、とかちょっと疑問を持ってしまいましたが。
島から歌すら消えた事を嘆く唄者。
何時の日か、光を知らぬ闇と、闇を知らぬ光が交わる時がくる、と空と海に「悲しむな」と語りかける。
この人は本当に何者なのか。ただの人間とはとても思えないのですけど。
やはり自分の帰るところはセドナの海底神殿だと泣くウリンは、本当にマリンを好きだったのにと泣きじゃくる。自分もそうだというマリンの声は届かず、ウリンは光に惑わされるなというセドナの声に耳を傾ける。
ウリンを助けるため、二人は力を合わせてセドナを払おうとするが、光を拒絶するウリンは光の力を指輪に吸収して、より強い闇の力に変えてしまう。
力を反転させる超パワーを発揮。
ウリンの放った力が、マリンと夏音から巫女としての力を消し去ってしまう。
巫女でなくなった二人と松本に闇の心を浸食させる。
絶望感に捕らわれる二人だったが、闇の心の中に自分たちが海に流した筈の思いが流れ込んでくる。
「そうか。
闇の心は、島の人たちが流してきた……哀しみ。
思いが届かない哀しみや、別れの哀しみ。
分かり合えない哀しみ……
幾つもの哀しみだったんだ」
「それが、セドナの正体」
大島や都の哀しみを知った二人は、松本の言っていた事が間違いで、セドナが光りを闇に変えるのではなく、闇とは自分たちが流した心だったのだと気付く。
「だったら怖くないね。
きっと直ぐに、ウリンを助けて……」
まぁ、あの祠が出てきた時点でそうなんだろうとは思いましたが。
やはり大切なのは闇の心も受け入れるという事なんでしょう。
ようするに、松本が事態をより混乱させていた、という事ですね。ラスボスは松本で。
早い地方では既に最終回を迎えていますが、関西はまだ後1週です。
次回 #012(最終回)「鳥の心 人の心」
闇の巫女となったウリンの圧倒的な力。
明らかになったセドナの正体。
セドナの甘言でマリンを闇に染めようとするウリン。
マリンはウリンが戻る事を信じ……
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