屍姫 玄 第5(18)話「性と未練」
久しぶりに登場のお胸様@春日望。
花神旺里に合う為に、修行しているという五諒山へ。出てきたはいいけど、存在価値がいまいち宙ぶらりん。
星村眞姫那の下には田神景世の屍が現れたと壬生貞比呂に連絡があったようですが、彼は景世が屍になる可能性はゼロと否定。
しかしマキナの事があるので、遠岡アキラと共に現場へ急行。
アキラはオーリのためにも、マキナを死なせてあげた方がいいのかと悩んでいるようでずが、貞比呂は自分たちの役割は殺す事で、生きている奴の事は生きている奴が考えれば良いとバッサリ。
そうして斬り捨てる事で、自分という人間を保っているのだろうか。
季四辺鞆春は自分と山神異月の違いを送儀嵩征に問い掛ける。
ある年代の少女しか屍姫にする術が伝わっていないらしい。
送儀嵩征はイツキに対する思いを性として持ちながらも、それを押し殺して生きている。
それが人というものであり、性に負けた時点で人ではなくなる。
イツキの姿は普通の人間とは明らかに変化してしまっている。
「鞆春くん、そっちに行ったら、ゴメンねって言わせて」
他の屍同様、屍姫も姿が変わったりするという事なのかな? これがイツキの本来の姿なのだろうか。それとも単に戦いで気付いているからなのか。
思ったよりもあっさりと片づいた。
性だとか言ってたけど、ただ未練で動いている屍でしかなかったのだろうな。
荒神莉花、天瀬早季、フレッシュ=バックボーンがマキナがまた本山に連行された事、その途中で本多監査官が景世の屍が出現したとして音信不通になった事を連絡。
オーリは慌てて五諒山へ向かう。そんなオーリに嵩征は改めてマキナが人間ではなく、屍姫だという事を忠告。
この二人は行かないのか……後始末があるからかな。
景世の姿をした屍から逃げるマキナ。
マキナだって彼が景世のわけがないとは頭で判っているけど、同じ姿をしている相手を傷つける事が出来ないのですな。
よくあると言えばよくある展開。
貞比呂はオーリにマキナの事を諦めて契約僧を忘れて普通に生きるように忠告するも、オーリは当然のように拒絶。
「出来なくたってするんだよ、バカ野郎!
誰だって、一つや二つなんかしら無理して生きてるんだ。
無理して張り切って忘れろ!」
本当に無茶苦茶だけど、言ってる事は間違いじゃないんだよな。
ある意味大人。
貞比呂とアキラを莉花と早季が足止め……こんなところで同士討ちしている場合じゃないんだけど。物事の優先順位を考えて行動して欲しい。
風船の形をした重無の呪いがやってきて、勝負は水入り。
人に取り憑き、その幸福感を餌にして成長する呪い。
屍姫に取り憑いた場合は、操られる事になるのか?
オーリ、望の前を走り抜けているのにまるで気付いてやしない。
マキナを愛してると囁きながらマキナを殺そうと迫った景世モドキに、間一髪駆けつけたオーリが助けた。
が、トドメを誘うとするオーリをマキナが妨害。景世ではないと判っていながら、それでも殺す事が出来ない。
景世モドキはえらくあっさりやられたと思ったら、使い捨ての身体だけに一つ一つは弱いのかな。
水に入って景世モドキが大量発生しました。
景世が死にそうな時に笑わなければ、景世が屍になるかもしれないと思いながら笑った事を告白するマキナ。景世を屍にして生かす道を選ばない自分が本当に殺したというマキナ。
……いや、それでオーリがマキナに対して怒って契約僧になりたくないとかいう訳がないというかなんというか……
それで良かった。景世を屍として生かすよりも、景世の望みを叶えてあげたかった。それほどマキナが景世の事を好きだったのだというオーリ。
景世が好きで、その景世を殺しながら、新しい契約僧を受け入れる事なんて出来ないというマキナを、景世との縁ごと受け入れる覚悟を決めたオーリ。
しかし貞比呂はそんな事をすれば澱んだ霊気(ルン)がマキナの中に残り続け、呪いとなるという。だがオーリは二人の絆を呪いとは認めない。
「呪いじゃない、力だ!」
自分とマキナと景世、3人の力があれば七星にも勝利出来る。。
重無は屍から屍を渡り歩く事の出来る能力を持っている屍。
一度、景世を殺した自分がもう一度殺す。マキナたちに景世を殺すという事を味合わせたくないオーリですが、そこには大量の景世モドキが……
てか、オーリではその場しのぎは出来ても、七星である重無を完全に殺すのは無理だろう。
次回 第6話「幸福という怪物」
景世モドキは柄が悪すぎだろう。
どうせなら姿だけでなく、性格も真似るぐらいの芸を見せて欲しいところ。
ところで、何時になったら羽染達也は演技が上手くなるのだろうか。滑舌も悪くて、聞きづらい事この上ない。秋山奈々とか若干慣れてきた感じがあるので、余計に彼の未熟さが際立っていく。ま、彼女もまだまだ下手というレベルからは脱していないのだけど。
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アニメ 感想 レビュー
花神旺里に合う為に、修行しているという五諒山へ。出てきたはいいけど、存在価値がいまいち宙ぶらりん。
星村眞姫那の下には田神景世の屍が現れたと壬生貞比呂に連絡があったようですが、彼は景世が屍になる可能性はゼロと否定。
しかしマキナの事があるので、遠岡アキラと共に現場へ急行。
アキラはオーリのためにも、マキナを死なせてあげた方がいいのかと悩んでいるようでずが、貞比呂は自分たちの役割は殺す事で、生きている奴の事は生きている奴が考えれば良いとバッサリ。
そうして斬り捨てる事で、自分という人間を保っているのだろうか。
季四辺鞆春は自分と山神異月の違いを送儀嵩征に問い掛ける。
ある年代の少女しか屍姫にする術が伝わっていないらしい。
送儀嵩征はイツキに対する思いを性として持ちながらも、それを押し殺して生きている。
それが人というものであり、性に負けた時点で人ではなくなる。
イツキの姿は普通の人間とは明らかに変化してしまっている。
「鞆春くん、そっちに行ったら、ゴメンねって言わせて」
他の屍同様、屍姫も姿が変わったりするという事なのかな? これがイツキの本来の姿なのだろうか。それとも単に戦いで気付いているからなのか。
思ったよりもあっさりと片づいた。
性だとか言ってたけど、ただ未練で動いている屍でしかなかったのだろうな。
荒神莉花、天瀬早季、フレッシュ=バックボーンがマキナがまた本山に連行された事、その途中で本多監査官が景世の屍が出現したとして音信不通になった事を連絡。
オーリは慌てて五諒山へ向かう。そんなオーリに嵩征は改めてマキナが人間ではなく、屍姫だという事を忠告。
この二人は行かないのか……後始末があるからかな。
景世の姿をした屍から逃げるマキナ。
マキナだって彼が景世のわけがないとは頭で判っているけど、同じ姿をしている相手を傷つける事が出来ないのですな。
よくあると言えばよくある展開。
貞比呂はオーリにマキナの事を諦めて契約僧を忘れて普通に生きるように忠告するも、オーリは当然のように拒絶。
「出来なくたってするんだよ、バカ野郎!
誰だって、一つや二つなんかしら無理して生きてるんだ。
無理して張り切って忘れろ!」
本当に無茶苦茶だけど、言ってる事は間違いじゃないんだよな。
ある意味大人。
貞比呂とアキラを莉花と早季が足止め……こんなところで同士討ちしている場合じゃないんだけど。物事の優先順位を考えて行動して欲しい。
風船の形をした重無の呪いがやってきて、勝負は水入り。
人に取り憑き、その幸福感を餌にして成長する呪い。
屍姫に取り憑いた場合は、操られる事になるのか?
オーリ、望の前を走り抜けているのにまるで気付いてやしない。
マキナを愛してると囁きながらマキナを殺そうと迫った景世モドキに、間一髪駆けつけたオーリが助けた。
が、トドメを誘うとするオーリをマキナが妨害。景世ではないと判っていながら、それでも殺す事が出来ない。
景世モドキはえらくあっさりやられたと思ったら、使い捨ての身体だけに一つ一つは弱いのかな。
水に入って景世モドキが大量発生しました。
景世が死にそうな時に笑わなければ、景世が屍になるかもしれないと思いながら笑った事を告白するマキナ。景世を屍にして生かす道を選ばない自分が本当に殺したというマキナ。
……いや、それでオーリがマキナに対して怒って契約僧になりたくないとかいう訳がないというかなんというか……
それで良かった。景世を屍として生かすよりも、景世の望みを叶えてあげたかった。それほどマキナが景世の事を好きだったのだというオーリ。
景世が好きで、その景世を殺しながら、新しい契約僧を受け入れる事なんて出来ないというマキナを、景世との縁ごと受け入れる覚悟を決めたオーリ。
しかし貞比呂はそんな事をすれば澱んだ霊気(ルン)がマキナの中に残り続け、呪いとなるという。だがオーリは二人の絆を呪いとは認めない。
「呪いじゃない、力だ!」
自分とマキナと景世、3人の力があれば七星にも勝利出来る。。
重無は屍から屍を渡り歩く事の出来る能力を持っている屍。
一度、景世を殺した自分がもう一度殺す。マキナたちに景世を殺すという事を味合わせたくないオーリですが、そこには大量の景世モドキが……
てか、オーリではその場しのぎは出来ても、七星である重無を完全に殺すのは無理だろう。
次回 第6話「幸福という怪物」
景世モドキは柄が悪すぎだろう。
どうせなら姿だけでなく、性格も真似るぐらいの芸を見せて欲しいところ。
ところで、何時になったら羽染達也は演技が上手くなるのだろうか。滑舌も悪くて、聞きづらい事この上ない。秋山奈々とか若干慣れてきた感じがあるので、余計に彼の未熟さが際立っていく。ま、彼女もまだまだ下手というレベルからは脱していないのだけど。
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