ひだまりスケッチ×365 第6話「7月30日 さえ太」 | 無限回廊幻想記譚 旧館 -アニメ・映画感想-

ひだまりスケッチ×365 第6話「7月30日 さえ太」

■Aパート
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小説を書いていてそのまま机で寝てしまった沙英。
ヒロの呼ぶ声で目が覚める。

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ヒロはゆの、宮子と一緒に学校へ課題をやりに出かける。沙英は新しい小説の打ち合わせの為、編集担当と合う事になる。
そんな沙英に母親から電話が掛かってきて、妹の智花が夏期講習に通いたいと言っている事を聞く。

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吉野屋先生は朝顔の水やりを忘れて校長先生に追いかけられる。
正確には起きる事が出来なかったのが原因。

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喫茶店で編集を待っていた沙英はばったり夏目と会う。
嫌味のように「あなたなりのエンジョイした夏休みを送って頂戴」と言って去っていく夏目。
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そんな夏目と入れ替わりで、編集の直居さんがやってくる。

今回のテーマは恋愛小説
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恋愛者は経験があるに超した事はない、沙英にしか掛けない小説を期待しているという夏目の言葉にテレながらも頑張ります、と応じる沙英。

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帰宅した沙英は智花が夏期講習に通う事になって、親から励ましてあげるように言われた事を語る。
しかし沙英は何を言えば判らないでいた。

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沙英の買ったバナナアイスをゆのの家で食べる4人。
7月は課題やら何やらであまり遊べなかったゆのたちは、8月こそ遊びたいと言う。
ヒロはゆのたちに実家に帰るのかと聞くが、ゆのも宮子もまだハッキリと決まってはいなかった。

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そんな時、突然好きな人がいないのかと問いかける沙英。
突然の事に驚く3人。
しかし結局ゆのたちでは何の参考にもならない。
ヒロから自分の経験について振られると、経験があり過ぎて参考にならないと見栄を張る。そんな沙英の様子に笑いを必死に堪えるヒロだが、ゆのと宮子は信じ込む。

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ヒロからも言われて智花に電話する沙英だが、意地を張ってしまって喧嘩になってしまう。
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結局、一日、智花の事ばかり考えていた沙英、智花にあやまりと励ましのメールを送ろうとするも、結局止めてしまう。


■Bパート「11月11日 ヒロえもん」
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調理実習で浮かれる宮子。
ただし宮子たちはデッサンで、調理実習はヒロたち。作るのはシュークリームだ。
ヒロのお団子をシュークリームに見立ててヨダレを垂らす。

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ヒロのエプロンを借りる事になった沙英は可愛いエプロンをしている事をクラスメイトに指摘されて照れる。

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ゆのたちのクラスの授業にやって来た吉野屋先生は、水着エプロン姿。
その姿にクラス中の生徒達が不安に駆られる。

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てきぱきと料理をこなしていくヒロの様子に感心するクラスメイト。
その姿に沙英が料理できないままなのを納得するクラスメイト。
生クリームのホイップを頼まれるヒロだが、ホイップの作業が二の腕にきくと感じて、泡立てすぎてまるでバターのようになってしまう。

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前向きに積極的な発言をするようになったゆのに感心する吉野屋先生。
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しかし大人の階段を上ってしまったのでは、と余計な心配までしてしまう。

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シュークリームがふくらむのを待つ沙英とクラスメイト。しかし、何故か沙英の話題は方向がずれて違うものがふくらむと思っていた、という事に。

完成したシュークリームを家庭科の教師に差し出すヒロ。
出来映えは上出来だったが、持参した苺を使ったため、怒られてしまう。

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完成したシュークリームをゆのと宮子にもお裾分けするヒロたち。
宮子は一口で食べきる。甘さ控えめに作った筈のシュークリームを甘くて美味しいと感じたゆのは、大人の階段を上ってしまったのか、と考える。

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本屋で夏目が月刊きららを購入しているのを目撃するヒロ。
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その事を沙英に報告。人気作家が多いからという沙英だが、ヒロは橘文のファンかも知れないと語る。
チョコレートがダイエットにも効果がある、と本で知ったヒロ。そんなヒロたちにシュークリームのお礼にチョコレートを買ってきて、ヒロは大喜び。

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その頃、校長先生は吉野屋先生が水着エプロンになっていた事で、自信をなくして保険医の桑原先生に相談していた。

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ヒロがゆのたちと会話している間に眠ってしまった沙英。
沙英をそっとしてヒロたちは部屋を出る。
すっかりと暗くなった外で星を見る3人。宮子は星に詳しい。
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少しの間北極星を頼りに移動していた、と語る。宮子の発言に驚く2人。

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沙英の面倒を見たり、宮子の心配をしたりするヒロを、沙英の嫁で自分たちの母親みたいだと言うゆの。
宮子はヒロに「肝っ玉母さん」「太っ腹」とわざと間違えて声を掛ける。

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お風呂に入り、太っ腹を気にするヒロ。
沙英がそろそろ起きたかと心配するのだった。

次回 第6話「4月7日 入学式と歓迎会」

沙英さんもツンデレ、夏目さんもツンデレ、とツンデレコンビが今回はちょっと活躍。
相変わらず沙英は恋愛などに関して、つい見栄を張ってしまうのですね。

しかし相変わらず恋愛とは無関係な4人。
ヒロさん辺りは少しは恋愛経験とかありそうな気もするんだけど、無いのかな。

夏目さんは沙英が小説家って知ってたんだね。
原作でそんな描写があったか記憶していないけど。

宮子の北極星での移動は本当にありそうだ。
何しろリアカー引いてひだまり荘にやってきた娘だし。
あのリアカーは実家から自分で引いてきたのだとしたら、リアルな話だ。

宮子は相変わらずヒロさんを太ってるネタでからかうのですね。しかしそれほど太っているというレベルではないような気もするのですが、女性にとっては見えないところとか、二の腕のぷにぷに具合が気になるのかもしれない。

今回は沙英とヒロの話。
お風呂もいつものゆのではなく、それぞれの主人公でした。

AパートBパート共に話は特別編に繋がる話ですね。

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