あまつき 第十三夜「高嶺颪の虎落笛」
「私は見知った先より、何も知らぬ未来を望む!」
恨みに取り付かれる今様を救うために瘴気の中へと向かう六合鴇時。
今様はただ純粋に主を愛していた。それ故に人を怨むしかなかった。
人を救うために妖を犠牲とする、鴇時はそんな事は望んでいなかった。
どちらか一方のためにもう一方を切り捨てる道を選択したくはない。
手をさし伸ばした鴇時の手の中で、今様が狐としての形を取り戻す。しかし瘴気に当てられた鴇時はそのまま意識を失う。
まさか普通の姿に戻すほどの力があるとは。本気で望めばほとんどの事が出来てしまうという事なのか。
全ては鴇時の性質を知った上で焚き付けた梵天の仕業。
今様が標本としての価値の無くなった事により夜行は退散する。
全ては梵天の計算どおりだったようです。今様を助ける為というより、夜行の目的を阻止するという方が大きかったのかもしれないが。
余興はこれで終了。
ここからが本番。喜劇となるか、悲劇となるか、全ての鍵を握るのは《白紙の者》だと、梵天は語る。
ここまでは条件を揃えるための事前準備という訳ですか。
様々な立場の者がしゃしゃり出てきて大事にはなっていましたが、これから起こる事からすれば大した事ではなかったという事でしょうか。
夜が開け、目を覚ました中村屋は沙門たちから全ての事のあらましを聞かされる。
店子達も多くが押し寄せた妖を目にしており、口々に恐ろしさを語る。だが沙門が祓ったから大丈夫だと店子を安心させる。
ご禁制の薬を売っていたことは事実であり、その事に関して処罰は免れようがない。番頭の愚考も全ては自分の不徳だと店子に詫びる。
だが沙門は「数の力」に負けただけだと語る。それは誰もが抱えているものであり、みなそれに負けないようにしなければならないのだと。
先日の同心が今回の騒動に関して姿を現す。本来なら番頭の息の掛かった同心が来るはずだったが、黒鳶が佐々木に手を回してもらっていたようだ。
いつの間にそんな事を頼んだのだろう。鴇が眠っている間の事なのかな。
黒鳶は梵天達『天座』と仲良くし、敵に回るなら真っ先に鴇時を手に掛けると告げる。
人と妖の間で情けを交わす事など夢物語。
梵天達『天座』と同じく妖を助けようとする鴇時に自分たちの側へと戻るように諭す。
自分たちの敵となるか、鴇時の選択次第となる。
それを偶然立ち聞きする事になった朽葉。
朽葉の考えは黒鳶たち陰陽寮に近しいものなんですよね。しかし彼女が何よりも守ろうとする沙門は鴇時に『天座』に近い考えを持っており、彼女も立場的に微妙な状態です。
でもその身の内には妖が眠っており、共存の出来ない世界では彼女はどちらの世界になっても居場所はない……
ヒメガミ神社では意識を失っていた篠ノ女紺が目を覚ましていた。
だが、そこで彼が目撃したのは倒れて意識を失っている巫女を初めとした神社の人々。
姿のない銀朱はただ一人、儀式を執り行っていた。
完全にただの狐となった今様。
梵天と空五倍子はまだ中村屋に留まっていた。
露草が人の姿を保てなくなり、身を案じた平八が無理やり連れ帰る事にも抵抗していたのだ。
露草は樹精だと思うのだけど、その姿は鳥っぽい? それにしてもただの凡人だったのに、馴染みすぎだろう平八。
露草や空五倍子を『仲間』とは思っていないという梵天。あまつさえ空五倍子に関しては『籠』呼ばわりされてしまう。
空五倍子から妖の間では《白紙の者》である鴇時の事を《白沢》と呼ばれている事を聞かされる。
《白沢》とは麒麟や鳳凰と並び、聡明でかつ森羅万象に通じる妖の事。
そこに中村屋の主人が沙門と連れ立って訪れる。
幸い、目を怪我しているため、空五倍子たちの姿を見ることが出来ず、ただの大きな人としか認識できていない。
そんな中村屋に鴇時にじゃれついていた今様が擦り寄ると、懐のものを見つける。それは神木である楠から掘り起こした狐の木彫り人形だった。
神木を祭っていたのが稲荷だった為、狐を彫ったという中村屋はその狐の人形を今様にあげる。
うわー、何処までも良い人だよ、この主人。こんな良い人で江戸での商いをやっていけるのか?
中村屋は蔵で火に包まれた時、不思議な声を聞き、風を感じて、閉じていた筈の蔵の戸が開いた事で助かったという事を語る。更に蔵で燃えたのは神木だけだった事に、中村屋はまるで身代わりになったかのに感じられたのだという。
「笑ってくださっていい、私はあの木が身代わりになってくれたんじゃないかって、そう思えてならないのです」
――笑えるはずがなかった。
むしろそうであればいい、そう思った。
人と妖は沢山すれ違って、解り合えなくて辛いことばかり……
主様は礼を尽くしていた主人には誠意を尽くして対応したという事なのでしょう。
木彫りの狐を加えて部屋を飛び出す今様を追う鴇時は、廊下で今様を抱えた主様の姿を目撃する。
すれ違い様に「ありがとう」という感謝の言葉を残す主様は、鴇時が振り返った時には木彫りの狐だけを残して消えていた。
――だけど……たった一つでも、か細く繋がった縁が誰かの力になるなら……
ただの夢物語だと笑われても、俺は、そんな夢を選びたいんだ。
今様も実体化していたとは言え、肉体まで構成していたわけではなく、霊体が安定していただけなんですね。
黒鳶の言葉で自信を失い掛けていたところに、中村屋の言葉を聞いて、両者の
上空から巨大な手が出現する。
「夢に見た通りのお姿だ……初めまして、帝天」
それこそが《帝天》であった。
でかっ。
梵天や銀朱のように普通の人と同じ姿ではないのですね。
イメージ的には西遊記のお釈迦様なのかな。
沙門から明らかに人ではない者たちとの付き合いを問われた鴇時は、彼らを妖怪だけど悪い奴らではないと答える。
沙門は妖と人も折り合いをつけていけば上手くやっていけるのではないか、という考えを鴇時に伝える。
だが梵天は『人』と『妖』の他に『天』も縄張り争いに加わっているのだという。
梵天の考えを察した沙門は厳しい表情を浮かべるが、理解できずに梵天に問う鴇時だが、梵天は沙門のように己で考えろと突き放す。
鴇は確かに自分で考えるのを放棄しすぎだよ。もう少し頭を巡らせようや。頭を使わないと、早くにボケるよ?
しかしヒントを出しても察しない鴇時に、じれた梵天は部屋の者たちを狭間の場所へと移す。
梵天がかつて鴇時に同じように狭間の世界で梵天に付くか、姫に付くかと問うたのは帝天に聞かれたくなかったからだという。
『人』『妖』『天』それぞれが役割を持ち、バランスを保っている。天はその均衡と調和を崩すものを許さない。
帝天を呼び出した激しい振動と共に足場が崩れ去り、彼の立つ場所だけが取り残される。
仁王、明王、仏、神、複数の存在が現れ、天に逆らう問いを投げかける。
「あなたが必要でないからだ!」
銀朱は帝天に対して不要だと告げる。
「我らの敵は帝天ではないか?」
梵天はその支配権を奪い取る算段だ。
銀朱に許しを請えと迫る帝天だが、銀朱は怯む様子を見せない。
「約束があるのですよ。
穏やかな荒廃を待つよりも、前へ進もうって」
その力をもって帝天に対して明確に反抗の意思を唱える銀朱に対して、帝天は雷で貫く。
定められていない未来を選ぶ、当たり前のような事だけど、そうでないと知る彼がそれを選ぼうとするというのは重大な反逆なのですね。
しかし流石は帝天、銀朱が一撃ですか……
サカガミ神社にいた紺の下に、光り輝く蝶が銀朱の声で「逃げて」と知らせる。神社は次第に暗闇に包まれていく。
梵天と銀朱は共に帝天に対して弓を引くつもりだった。
両者の違い、銀朱はこの世も帝天も破壊する事。
梵天は最終目的はこの世を保ちながら鴇時を帝天に据える事なのだと語る。
銀朱と梵天はお互い、その事を知っていたのでしょう。というより銀朱が約束した相手が梵天なのでしょうが。
ただ人の側の上に立つものと、妖の側の上に立つものとで、共にいる事は出来なかったという事か。それぞれが自分の持つ立場から、自分の道を選択したというところか。
「何をもって人と成す。
何をもって妖と成す。
何を持って己と成す。
ならば少年よ」
──実とはなんぞや
──死とはなんぞや
──生とはなんぞや
鴇時はまだ答えを導き出せない
微妙な終わり方だ。
今回の騒動は片付いたが。大枠では更に複線が張られたままで終わってしまった感じだ。
第2期があればいいが、ないなら原作読まないと駄目な状態になってるな。
EDで新キャラとか出てるし……
最終回というのに朽葉は台詞がなく、真朱と鶴梅に関してはよろず屋で別れて以来出番すらありはしない。EDでちらっと顔を見せただけ。最終回なんだし、特別に原作と話を変えても鴇たちの身を案じた2人が中村屋にやってくるとかいうくだりがあっても良かったのにな。
2人を外に出したのはこうなるのが判っていたから、銀朱が2人だけでも救うためにやったのかな。だから本当は紺も鴇時たちと一緒に行かせるつもりだったのかもしれない。
2008年スタジオディーン作品は『純情ロマンチカ』『ヴァンパイア騎士』『あまつき』『隠の王』と見事に女性、もしくは婦女子向けに傾向していますな。
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アニメ 感想 レビュー 第13話
恨みに取り付かれる今様を救うために瘴気の中へと向かう六合鴇時。
今様はただ純粋に主を愛していた。それ故に人を怨むしかなかった。
人を救うために妖を犠牲とする、鴇時はそんな事は望んでいなかった。
どちらか一方のためにもう一方を切り捨てる道を選択したくはない。
手をさし伸ばした鴇時の手の中で、今様が狐としての形を取り戻す。しかし瘴気に当てられた鴇時はそのまま意識を失う。
まさか普通の姿に戻すほどの力があるとは。本気で望めばほとんどの事が出来てしまうという事なのか。
全ては鴇時の性質を知った上で焚き付けた梵天の仕業。
今様が標本としての価値の無くなった事により夜行は退散する。
全ては梵天の計算どおりだったようです。今様を助ける為というより、夜行の目的を阻止するという方が大きかったのかもしれないが。
余興はこれで終了。
ここからが本番。喜劇となるか、悲劇となるか、全ての鍵を握るのは《白紙の者》だと、梵天は語る。
ここまでは条件を揃えるための事前準備という訳ですか。
様々な立場の者がしゃしゃり出てきて大事にはなっていましたが、これから起こる事からすれば大した事ではなかったという事でしょうか。
夜が開け、目を覚ました中村屋は沙門たちから全ての事のあらましを聞かされる。
店子達も多くが押し寄せた妖を目にしており、口々に恐ろしさを語る。だが沙門が祓ったから大丈夫だと店子を安心させる。
ご禁制の薬を売っていたことは事実であり、その事に関して処罰は免れようがない。番頭の愚考も全ては自分の不徳だと店子に詫びる。
だが沙門は「数の力」に負けただけだと語る。それは誰もが抱えているものであり、みなそれに負けないようにしなければならないのだと。
先日の同心が今回の騒動に関して姿を現す。本来なら番頭の息の掛かった同心が来るはずだったが、黒鳶が佐々木に手を回してもらっていたようだ。
いつの間にそんな事を頼んだのだろう。鴇が眠っている間の事なのかな。
黒鳶は梵天達『天座』と仲良くし、敵に回るなら真っ先に鴇時を手に掛けると告げる。
人と妖の間で情けを交わす事など夢物語。
梵天達『天座』と同じく妖を助けようとする鴇時に自分たちの側へと戻るように諭す。
自分たちの敵となるか、鴇時の選択次第となる。
それを偶然立ち聞きする事になった朽葉。
朽葉の考えは黒鳶たち陰陽寮に近しいものなんですよね。しかし彼女が何よりも守ろうとする沙門は鴇時に『天座』に近い考えを持っており、彼女も立場的に微妙な状態です。
でもその身の内には妖が眠っており、共存の出来ない世界では彼女はどちらの世界になっても居場所はない……
ヒメガミ神社では意識を失っていた篠ノ女紺が目を覚ましていた。
だが、そこで彼が目撃したのは倒れて意識を失っている巫女を初めとした神社の人々。
姿のない銀朱はただ一人、儀式を執り行っていた。
完全にただの狐となった今様。
梵天と空五倍子はまだ中村屋に留まっていた。
露草が人の姿を保てなくなり、身を案じた平八が無理やり連れ帰る事にも抵抗していたのだ。
露草は樹精だと思うのだけど、その姿は鳥っぽい? それにしてもただの凡人だったのに、馴染みすぎだろう平八。
露草や空五倍子を『仲間』とは思っていないという梵天。あまつさえ空五倍子に関しては『籠』呼ばわりされてしまう。
空五倍子から妖の間では《白紙の者》である鴇時の事を《白沢》と呼ばれている事を聞かされる。
《白沢》とは麒麟や鳳凰と並び、聡明でかつ森羅万象に通じる妖の事。
そこに中村屋の主人が沙門と連れ立って訪れる。
幸い、目を怪我しているため、空五倍子たちの姿を見ることが出来ず、ただの大きな人としか認識できていない。
そんな中村屋に鴇時にじゃれついていた今様が擦り寄ると、懐のものを見つける。それは神木である楠から掘り起こした狐の木彫り人形だった。
神木を祭っていたのが稲荷だった為、狐を彫ったという中村屋はその狐の人形を今様にあげる。
うわー、何処までも良い人だよ、この主人。こんな良い人で江戸での商いをやっていけるのか?
中村屋は蔵で火に包まれた時、不思議な声を聞き、風を感じて、閉じていた筈の蔵の戸が開いた事で助かったという事を語る。更に蔵で燃えたのは神木だけだった事に、中村屋はまるで身代わりになったかのに感じられたのだという。
「笑ってくださっていい、私はあの木が身代わりになってくれたんじゃないかって、そう思えてならないのです」
――笑えるはずがなかった。
むしろそうであればいい、そう思った。
人と妖は沢山すれ違って、解り合えなくて辛いことばかり……
主様は礼を尽くしていた主人には誠意を尽くして対応したという事なのでしょう。
木彫りの狐を加えて部屋を飛び出す今様を追う鴇時は、廊下で今様を抱えた主様の姿を目撃する。
すれ違い様に「ありがとう」という感謝の言葉を残す主様は、鴇時が振り返った時には木彫りの狐だけを残して消えていた。
――だけど……たった一つでも、か細く繋がった縁が誰かの力になるなら……
ただの夢物語だと笑われても、俺は、そんな夢を選びたいんだ。
今様も実体化していたとは言え、肉体まで構成していたわけではなく、霊体が安定していただけなんですね。
黒鳶の言葉で自信を失い掛けていたところに、中村屋の言葉を聞いて、両者の
上空から巨大な手が出現する。
「夢に見た通りのお姿だ……初めまして、帝天」
それこそが《帝天》であった。
でかっ。
梵天や銀朱のように普通の人と同じ姿ではないのですね。
イメージ的には西遊記のお釈迦様なのかな。
沙門から明らかに人ではない者たちとの付き合いを問われた鴇時は、彼らを妖怪だけど悪い奴らではないと答える。
沙門は妖と人も折り合いをつけていけば上手くやっていけるのではないか、という考えを鴇時に伝える。
だが梵天は『人』と『妖』の他に『天』も縄張り争いに加わっているのだという。
梵天の考えを察した沙門は厳しい表情を浮かべるが、理解できずに梵天に問う鴇時だが、梵天は沙門のように己で考えろと突き放す。
鴇は確かに自分で考えるのを放棄しすぎだよ。もう少し頭を巡らせようや。頭を使わないと、早くにボケるよ?
しかしヒントを出しても察しない鴇時に、じれた梵天は部屋の者たちを狭間の場所へと移す。
梵天がかつて鴇時に同じように狭間の世界で梵天に付くか、姫に付くかと問うたのは帝天に聞かれたくなかったからだという。
『人』『妖』『天』それぞれが役割を持ち、バランスを保っている。天はその均衡と調和を崩すものを許さない。
帝天を呼び出した激しい振動と共に足場が崩れ去り、彼の立つ場所だけが取り残される。
仁王、明王、仏、神、複数の存在が現れ、天に逆らう問いを投げかける。
「あなたが必要でないからだ!」
銀朱は帝天に対して不要だと告げる。
「我らの敵は帝天ではないか?」
梵天はその支配権を奪い取る算段だ。
銀朱に許しを請えと迫る帝天だが、銀朱は怯む様子を見せない。
「約束があるのですよ。
穏やかな荒廃を待つよりも、前へ進もうって」
その力をもって帝天に対して明確に反抗の意思を唱える銀朱に対して、帝天は雷で貫く。
定められていない未来を選ぶ、当たり前のような事だけど、そうでないと知る彼がそれを選ぼうとするというのは重大な反逆なのですね。
しかし流石は帝天、銀朱が一撃ですか……
サカガミ神社にいた紺の下に、光り輝く蝶が銀朱の声で「逃げて」と知らせる。神社は次第に暗闇に包まれていく。
梵天と銀朱は共に帝天に対して弓を引くつもりだった。
両者の違い、銀朱はこの世も帝天も破壊する事。
梵天は最終目的はこの世を保ちながら鴇時を帝天に据える事なのだと語る。
銀朱と梵天はお互い、その事を知っていたのでしょう。というより銀朱が約束した相手が梵天なのでしょうが。
ただ人の側の上に立つものと、妖の側の上に立つものとで、共にいる事は出来なかったという事か。それぞれが自分の持つ立場から、自分の道を選択したというところか。
「何をもって人と成す。
何をもって妖と成す。
何を持って己と成す。
ならば少年よ」
──実とはなんぞや
──死とはなんぞや
──生とはなんぞや
鴇時はまだ答えを導き出せない
微妙な終わり方だ。
今回の騒動は片付いたが。大枠では更に複線が張られたままで終わってしまった感じだ。
第2期があればいいが、ないなら原作読まないと駄目な状態になってるな。
EDで新キャラとか出てるし……
最終回というのに朽葉は台詞がなく、真朱と鶴梅に関してはよろず屋で別れて以来出番すらありはしない。EDでちらっと顔を見せただけ。最終回なんだし、特別に原作と話を変えても鴇たちの身を案じた2人が中村屋にやってくるとかいうくだりがあっても良かったのにな。
2人を外に出したのはこうなるのが判っていたから、銀朱が2人だけでも救うためにやったのかな。だから本当は紺も鴇時たちと一緒に行かせるつもりだったのかもしれない。
2008年スタジオディーン作品は『純情ロマンチカ』『ヴァンパイア騎士』『あまつき』『隠の王』と見事に女性、もしくは婦女子向けに傾向していますな。
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