
いい雰囲気。癒し系ファンタジーと言っていいんでしょうか。
ポートラウンジ小骨で一杯やって温まりたいですね。
◎story(公式サイトから引用)
ハクメイとミコチ、緑深き森に暮らす小さなふたりの女の子。今日は箪笥(タンス)を購入したものの、大きすぎて玄関に入らない様子。ミコチが悩みながらお昼ごはんを作っていると、「夕焼けトンビが目撃された」との号外が届きます。真っ赤な羽毛の大きな鳥で、夜明けに出会ったらひとつ願いをかなえてくれるという伝説上の生き物。その「夕焼けトンビ」をハクメイは今から捕まえに行くと言うのですが…。
◎感想 : ふたりはこびとの女の子で、ちょっぴりボーイッシュなハクメイがミコチの家に居候して仲良く暮らしているようですね。
そして山道をどんどん前に進むハクメイがミコチのために草を刈って道を作ってあげたり、ミコチは他所から来たハクメイに街を案内してあげたりご飯を作ったりと、二人が優しい気持ちをお互いに送りあっているのが見ていてとても微笑ましく感じました。
そして最初のエピソードは夕焼けトンビが実はミコチがハクメイと出会う前に餌付けしていた鳥で、思わぬ再会に喜びながらトンビの背に乗って顔をスリスリするミコチにほっこりしてしまいましたが、後半の港街の喧騒だけど優しさに満ちた彼女の知り合いの生き物たちとのやりとりも気持ちの安らぐいい感じのものでしたね。
ともあれミコチは仕入れをしたものを使って保存食や日用品を売って生計を立てているようですが、次々と商店の生き物たちからアドバイスを求められるという事はミコチはかなりの料理上手なんでしょうね。
そして彼女の美味しいミネストローネや、財布を無くしてお世話になったポートラウンジ小骨で出てきた料理が美味しそうで唾がゴクリと出てしまいましたが、これからどんな生き物たちやこびとが登場してくるのかとても楽しみになってきました。
おそらく初回の雰囲気が続いて見るたびに和んだりほっこりするお話になるんじゃないかと思いますが、独特の世界観を描く作画の方も楽しみにしたいと思います。








































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