fc2ブログ

駅長から

小鳥レスキュー会 「とりの駅」 駅長からです。
レスキュー隊員へ向けての発信でしたが、敢えてここでも取り上げさせていただきます。


隊員の皆様へ

お早うございます🙋
少しお話させて頂きたく(line)を載せました。

迷子のオカメの主人が見つかって本当に良かったと思います。

そう思うのは
1番は迷子になってしまい生命の危険に晒されたオカメに対してです。
・・・オカメちゃんよかったね。

2番は見つけて警察に届けてくれた人に対してです。
・・・見つけて警察に届けてくださったおかげで命が繋がりました。ありがとうございます。

3番が収得物扱いになった生き物の生命の保全の為に、わざわざ当会に持ってきてくれた警察の方達に対してです。
・・・鳥は「モノ」扱いされる現在の法律。でも命なんです。警察署の方が届けてくださったおかげで命のリレーが繋がりました。
4番が警察から鳥を受け取り保温しご飯をあげて回復させたレスキュー会の人間に対してです。・
最後に飼い主さんに対してでしょうか。

迷子をSNSで発信すると、ものすごい問い合わせが殺到します。
受けるのは上中さん一人です。
何十件もきます。
対応することによって2時間ごとの雛のごはん、看護鳥の1時間おきの給水、病鳥の通院等通常のルーティーンの全てに於いて支障が出ます。
後は自分の時間を削っての24時間対応です。

問い合わせの人の中には、施設なのに常勤がいないとか苦言を呈する人がいるそうです。
逃がしたご本人の責を問うと電話をガチャ切りするそうです。
我々の活動はあくまでも、善意からなりたってます。
警察からは1円も頂いておりません。
飼い主さんの為に迷子の世話をしている訳でもありません。鳥の命のためです。
どうか、勘違いしてる人が一人でも減ることを希望します。

追伸、我々理事も隊員も全てボランティアです。

毎日仕事帰りに、雨の日も、風の日も、雪の日も、寒い日も、暑い日もレスキューに寄ってくれて、ご飯、水、掃除までをこなしてくれてる人もいます。
無償の奉仕です。
凄いです。
只々感謝の一言です。🙇

我々の活動は善意でやってる事です。
人では無く、鳥の為に・・・



駅長の言葉・・・少しでもわかってくださる方が増えるといいのですが。。。

生き物を家族として迎えるということ。
その子の命は自分の手の中にあるということを自覚して、お迎えしてもらいたいです。

現在飼い主さんを待っている迷子インコ保護データベースはこちらです。
迷い鳥データベース

レスキュー隊員募集中
レスキュー

保護募金をしてくださる方募集中
募金募集

このくらい鳥が好きなんです

鳥の駅の駅長さん。
昼間は普通にご自分の仕事をし、終わると鳥の駅に来て鳥達のお世話をします。
休みの日は朝からチャボ小屋を作ったり、室内のいろいろなところを直したりして鳥達のために一生懸命です。

そんな駅長さん、たまにこんな場所で休憩したりして、チャボたちも新しい小屋を作ってくれた駅長さんが入って休憩してもおとなしく見守ってくれます。
駅長の休憩

レスキューの鳥達は駅長さんが大好き。
保護されてきた子達もすぐに駅長には慣れてしまいます。

現在飼い主さんを待っている迷子インコ保護データベースはこちらです。
迷い鳥データベース

レスキュー隊員募集中
レスキュー

保護募金をしてくださる方募集中
募金募集

A HORSE'S PRAYER (馬の祈り)

私のご主人様であるあなたに、私の祈りを捧げます 

食べ物と 水 身の回りの世話 一日の仕事の終りには ...
雨風から私を護り 横になって寛げる充分な広さの馬房に
清潔で乾いた寝藁を敷いてください

常に私に優しくしてください 私に言葉を掛けてください
あなたの声は多くの時 私に手綱ほどの意味を持ちます 
時として優しく撫でてくれたなら
私は更に心より喜んであなたに仕えることでしょう 
あなたを愛することを学ぶでしょう 

坂を上る時、激しく手綱をしゃくり、私に鞭打たないで下さい
私があなたの望むことを理解しない時
決して殴り蹴りせず理解に必要な時間とチャンスを下さい
私を護ってください 

そして 貴方のいいつけに従えない時
私の馬具や蹄に異常がないかを見てください 
馬装の時 私の頭が自由に動かせるようにしてください
もし 遮眼帯が必要と思われるなら
目からの距離を充分にとって付けてください
荷物の積みすぎや 雨だれの下に繋ぐようなことは止めてください

蹄鉄はきちんと付けてください
私が食べようとしない時は 歯を診てください 虫歯があるかもしれません
ご存知のように歯の痛みは耐えられません 
不自然な高さに繋いだり 蝿や蚊に対する最善の防御である私の尾を切ったりしないで下さい
私の喉の乾きは言葉で伝えられません 清潔で冷たい水を頻繁に下さい

不治の病からあなたの力で救ってください 私が病んでも言葉で伝えられません 
わたしが症状を示すのに注意してください

夏の暑い陽差しから逃げれる場所を 冬の寒さには毛布を下さい 
凍て付いたハミは あなたの手で暖めてから口に入れてください

私は あなたとあなたの荷を愚痴もこぼさず運び
昼夜を問わず長い時間忍耐強くおまちします
蹄鉄や路を選ぶことの出来ないわたしは ときとして硬い舗道に肢を踏み入れることもあります 
それが木舗道出ないことを祈りますが そのような場合滑らないよう足下を注意して進んでください
 
あなたに仕えているいかなる時 わたしの命を落とすことがあるかもしれないことを どうか忘れないでください

そして最後に ああ わたしのご主人様
わたしがお役に立てなくなった時は  放り出して飢え死にや凍死 残酷な飼い主に売り飛ばして食べ物も与えられずゆっくり痛めつけられての死を与えず
ぜひともご主人様であるあなたの元で 最も優しい手段で私の命を終わらせてください  
そうすれば あなたの神は未来永劫報われることでしょう  
厩で生まれた彼の名においてお頼みしても
間違ったこととは思われないでしょう 
アーメン

Horse’s Prayer (馬の祈り) イギリスのある厩舎の片隅に貼られている言葉



北海道十勝で馬・犬・猫・山羊・鶏と暮らす動物画家と装蹄師
生き物との理想郷創りを夢見て…牧場を営んでいらっしゃる
ノースポールステイブル&アトリエ鼓動さんのサイトから・・・・拝借しました。

人と暮らしたことのある馬たちが、自分たちの力で生きています。


生き物は、鳥も馬も一緒ですね。

History of the bird's station

大晦日

壁と天井に漆喰が塗られすっかり明るい

現在の鳥の駅ですが・・・

IMG_4974修正

開設前1

前はこうでした・・・まさに
開設前2
夜の
IMG_0657.jpg
社交場(笑)
開設前4

元々はダーツBARでした!!

まずは薄暗い照明を明るい

IMG_0742.jpg

LEDのダウンライトに交換

そしてラックの搬入・組立
IMG_1024.jpg

壁やドアを作ったり
IMG_1029.jpg



徐々に形に・・・

そして
IMG_1208.jpg
ラック設置後の、お試し宿泊コザクラ(笑)
奥から「ホッピー」・「トッピー」・「まっちゃん」・「ハッピー」

そして鳥達の移動
IMG_1179.jpg

最初は皆大人しく行儀がよかったですが・・・

今では・・・

IMG_1798.jpg


すっかり

IMG_1797_201904261911594fe.jpg

この状態
IMG_1796.jpg

鳥の駅開設準備から、ちょうど丸3年

年号も「平成」~「令和」へと変わります。

今年の愛鳥週間には5月11日(土)12(日)で

イベントを企画しております。

普段予約制の施設見学も、今回は予約無しで

自由に見学して頂けます。

休憩して頂ける場所も用意しております。

お子様連れ、大歓迎です。

これを機会に当団体を知って頂き

出来る範囲での支援を頂ければ幸いです。

小鳥レスキュー隊員一同



水浴びの時、鳥の駅

鳥達より・・・(^∇^)ノ

レスキュー隊員募集中
レスキュー

保護募金をしてくださる方募集中
募金募集