懐かしい年代からの手紙
昨日の日曜日はミニプラ学習帳完結編の資料探しに追われた一日でした。
おかげで探していた200円箱売りディフォルメエルガイムとか発掘できました。
探してないのに美少女戦士セーラームーンのなかよし連載第一回の切り抜きとかも出てきましたが(笑)。
これは8年前から準備だけはしているセーラームーン本を発行するときに使おうと心に誓うテラスの午後三時。
そして魔窟の中から一通だけ出てきた故和田慎二先生から頂いた手紙。
一緒に懸賞用の忍者飛翔のカードが入ってました。
そうそうこの頃先生はカードダスが大好きだったんだよなぁ…。
たしかきっかけは『らんま1/2』のカードダスだったはず。あとセーラームーンRのバンプレカード。
プリズムの描き下ろしセーラー戦士のバニー姿カードが全然でなくて二人して血の涙を流したものです。
あの頃はプライズ景品やガシャポンのセット売りなんていう商売がまだまだ一般化していなくて欲しいと思ったらとにかく金を使うという選択肢しかなかった時代でした。
もちろん、そういうモノを売っているお店なんかもあるにはありましたが、現在と比べたらまだまだ無いに等しい時代でした。ワンフェスなどで個人のブースでダブりを売っているのをちょこちょこ買うくらいしかなかったんですよね。
1995年くらいからワンフェスなどでもプライズ景品を本格的に扱うディーラーが登場して、プライズ景品の販売が本格的に一般化したのは、おそらく1996年の夏頃で有明ワンフェスの初回くらい。コナミのときメモディフォルメフィギュアのキーチェーンはワンフェスでほとんどのプライズ系ディーラーが独自のルートで仕入れてダンボール単位で搬入していましたね。
で、それがお昼頃にはどこもかしこも売り切れてました。ときメモパワー恐るべし。
画像はその和田慎二先生より頂いたお手紙の本文と特製カード。
本文にもありますが二枚は入っている内一枚は印刷見本と言う恐ろしく贅沢なプレゼントでした。
こんなに良くして貰いながらも大したお返しも出来なかった自分にただただ涙を流すばかりです。
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