長さの単位変換
ミリメートル(mm)入力からの、長さ変換プログラムを考えてみます。
長さの単位
1m=1000mm
1μm=1/1000mm
1inch=25.4mm
1foot=12inch
1yard=3feet
1mile=1760yard
1寸=10分
1尺=10寸=10/33m
1間=6尺
1海里=1n mile=1852m
1)Windowsアプリケーションから起動してForm1を用意します。
2)ツールボックスのコモンコントロールから、Label,TextBox,Buttonを配置します。
3)button1をダブルクリックし、下記を入力します。
double x,m,um,inch,feet,yard,mile,bu,sun,syaku,ken,kairi;
x = Double.Parse(textBox1.Text);
m = x /1000;
um = x * 1000;
inch = x / 25.4;
feet = x / (25.4 * 12);
yard = x / (25.4 * 12 * 3);
mile = x / (25.4 * 12 * 3 * 1760);
bu = x * 33 / 100;
sun = x * 33 / 1000;
syaku = x * 33 / 10000;
ken = x * 33 / 10000 / 6;
kairi = x / 1000 / 1852;
textBox2.Text = m.ToString();
textBox3.Text = um.ToString();
textBox4.Text = inch.ToString();
textBox5.Text = feet.ToString();
textBox6.Text = yard.ToString();
textBox7.Text = mile.ToString();
textBox8.Text = bu.ToString();
textBox9.Text = sun.ToString();
textBox10.Text = syaku.ToString();
textBox11.Text = ken.ToString();
textBox12.Text = kairi.ToString();
4)デバッグ開始(F5)し、任意の数字を入力します。
5)Buttonをクリックします。
余談ですが、
一般的にホームセンターなどで売られている合板(ベニヤ板)のサイズは、サブロクばん(板)と呼ばれています。
サブロク板は、(3x6)で(3尺x6尺)の縦と横の長さ(大きさ)を意味します。
909x1818と900x1800(コンパネ)の合板が売られています。
長さの単位
1m=1000mm
1μm=1/1000mm
1inch=25.4mm
1foot=12inch
1yard=3feet
1mile=1760yard
1寸=10分
1尺=10寸=10/33m
1間=6尺
1海里=1n mile=1852m
1)Windowsアプリケーションから起動してForm1を用意します。
2)ツールボックスのコモンコントロールから、Label,TextBox,Buttonを配置します。
3)button1をダブルクリックし、下記を入力します。
double x,m,um,inch,feet,yard,mile,bu,sun,syaku,ken,kairi;
x = Double.Parse(textBox1.Text);
m = x /1000;
um = x * 1000;
inch = x / 25.4;
feet = x / (25.4 * 12);
yard = x / (25.4 * 12 * 3);
mile = x / (25.4 * 12 * 3 * 1760);
bu = x * 33 / 100;
sun = x * 33 / 1000;
syaku = x * 33 / 10000;
ken = x * 33 / 10000 / 6;
kairi = x / 1000 / 1852;
textBox2.Text = m.ToString();
textBox3.Text = um.ToString();
textBox4.Text = inch.ToString();
textBox5.Text = feet.ToString();
textBox6.Text = yard.ToString();
textBox7.Text = mile.ToString();
textBox8.Text = bu.ToString();
textBox9.Text = sun.ToString();
textBox10.Text = syaku.ToString();
textBox11.Text = ken.ToString();
textBox12.Text = kairi.ToString();
4)デバッグ開始(F5)し、任意の数字を入力します。
5)Buttonをクリックします。
余談ですが、
一般的にホームセンターなどで売られている合板(ベニヤ板)のサイズは、サブロクばん(板)と呼ばれています。
サブロク板は、(3x6)で(3尺x6尺)の縦と横の長さ(大きさ)を意味します。
909x1818と900x1800(コンパネ)の合板が売られています。
点Pを移動した点の座標を求める(点の移動)
点PをX,Y方向に移動した点Qの座標を小数点以下3桁表示で求めるプログラムを考えてみます。
この時、"0" カスタム指定子 と"#" カスタム指定子 を混在させて
100.000や100ではなく、100.0ように表示させてみます。
1)Windowsアプリケーションから起動してForm1を用意します。
2)ツールボックスのすべてのWindowsフォームから、GroupBoxを配置します。
3)ツールボックスのコモンコントロールから、Label,TextBox,Buttonを配置します。
4)button1をダブルクリックし、下記を入力します。
double x1, y1, dx, dy, x, y;
x1 = Double.Parse(textBox1.Text);
y1 = Double.Parse(textBox2.Text);
dx = Double.Parse(textBox3.Text);
dy = Double.Parse(textBox4.Text);
x = x1 + dx;
y = y1 + dy;
textBox5.Text = x.ToString("#.0##");
textBox6.Text = y.ToString("#.0##");
5)デバッグ開始(F5)し、任意の数字を入力します。
6)Buttonをクリックします。
この時、"0" カスタム指定子 と"#" カスタム指定子 を混在させて
100.000や100ではなく、100.0ように表示させてみます。
1)Windowsアプリケーションから起動してForm1を用意します。
2)ツールボックスのすべてのWindowsフォームから、GroupBoxを配置します。
3)ツールボックスのコモンコントロールから、Label,TextBox,Buttonを配置します。
4)button1をダブルクリックし、下記を入力します。
double x1, y1, dx, dy, x, y;
x1 = Double.Parse(textBox1.Text);
y1 = Double.Parse(textBox2.Text);
dx = Double.Parse(textBox3.Text);
dy = Double.Parse(textBox4.Text);
x = x1 + dx;
y = y1 + dy;
textBox5.Text = x.ToString("#.0##");
textBox6.Text = y.ToString("#.0##");
5)デバッグ開始(F5)し、任意の数字を入力します。
6)Buttonをクリックします。
点Pをa度回転した座標を求める(点の回転移動)
点Pをa度回転した点Qの座標を小数点以下3桁表示で求めるプログラムを考えてみます。
三角関数の加法定理を使っています。
1)Windowsアプリケーションから起動してForm1を用意します。
2)ツールボックスのすべてのWindowsフォームから、GroupBoxを配置します。
3)ツールボックスのコモンコントロールから、Label,TextBox,Buttonを配置します。
4)button1をダブルクリックし、下記を入力します。
double x1, y1, x, y, a, angle;
x1 = Double.Parse(textBox1.Text);
y1 = Double.Parse(textBox2.Text);
a = Double.Parse(textBox3.Text);
angle = Math.PI * a / 180.0;
x = x1 * Math.Cos(angle) - y1 * Math.Sin(angle);
y = x1 * Math.Sin(angle) + y1 * Math.Cos(angle);
textBox4.Text = x.ToString("F3");
textBox5.Text = y.ToString("F3");
5)デバッグ開始(F5)し、任意の数字を入力します。
6)Buttonをクリックします。
三角関数の加法定理を使っています。
1)Windowsアプリケーションから起動してForm1を用意します。
2)ツールボックスのすべてのWindowsフォームから、GroupBoxを配置します。
3)ツールボックスのコモンコントロールから、Label,TextBox,Buttonを配置します。
4)button1をダブルクリックし、下記を入力します。
double x1, y1, x, y, a, angle;
x1 = Double.Parse(textBox1.Text);
y1 = Double.Parse(textBox2.Text);
a = Double.Parse(textBox3.Text);
angle = Math.PI * a / 180.0;
x = x1 * Math.Cos(angle) - y1 * Math.Sin(angle);
y = x1 * Math.Sin(angle) + y1 * Math.Cos(angle);
textBox4.Text = x.ToString("F3");
textBox5.Text = y.ToString("F3");
5)デバッグ開始(F5)し、任意の数字を入力します。
6)Buttonをクリックします。
2点の中点の座標を求める
2点の中点の座標を求めるプログラムを考えてみます。
1)Windowsアプリケーションから起動してForm1を用意します。
2)ツールボックスのすべてのWindowsフォームから、GroupBoxを配置します。
3)ツールボックスのコモンコントロールから、Label,TextBox,Buttonを配置します。
4)button1をダブルクリックし、下記を入力します。
double x, x1, x2, y, y1, y2;
x1 = Double.Parse(textBox1.Text);
y1 = Double.Parse(textBox2.Text);
x2 = Double.Parse(textBox3.Text);
y2 = Double.Parse(textBox4.Text);
x = (x1 + x2) / 2;
y = (y1 + y2) / 2;
textBox5.Text = x.ToString();
textBox6.Text = y.ToString();
5)デバッグ開始(F5)し、任意の数字を入力します。
6)Buttonをクリックします。
1)Windowsアプリケーションから起動してForm1を用意します。
2)ツールボックスのすべてのWindowsフォームから、GroupBoxを配置します。
3)ツールボックスのコモンコントロールから、Label,TextBox,Buttonを配置します。
4)button1をダブルクリックし、下記を入力します。
double x, x1, x2, y, y1, y2;
x1 = Double.Parse(textBox1.Text);
y1 = Double.Parse(textBox2.Text);
x2 = Double.Parse(textBox3.Text);
y2 = Double.Parse(textBox4.Text);
x = (x1 + x2) / 2;
y = (y1 + y2) / 2;
textBox5.Text = x.ToString();
textBox6.Text = y.ToString();
5)デバッグ開始(F5)し、任意の数字を入力します。
6)Buttonをクリックします。
2点間の距離を求めるには、ピタゴラスの定理で
2点間の距離を求めるプログラムを考えてみます。
1)Windowsアプリケーションから起動してForm1を用意します。
2)ツールボックスのすべてのWindowsフォームから、GroupBoxを配置します。
3)ツールボックスのコモンコントロールから、Label,TextBox,Buttonを配置します。
4)button1をダブルクリックし、下記を入力します。
double x1, x2, y1, y2, z;
// x1 = Convert.ToDouble(textBox1.Text);
// y1 = Convert.ToDouble(textBox2.Text);
// x2 = Convert.ToDouble(textBox3.Text);
// y2 = Convert.ToDouble(textBox4.Text);
x1 = Double.Parse(textBox1.Text);
y1 = Double.Parse(textBox2.Text);
x2 = Double.Parse(textBox3.Text);
y2 = Double.Parse(textBox4.Text);
z = Math.Sqrt(Math.Pow(x2 - x1, 2) + Math.Pow(y2 - y1, 2));
textBox5.Text = z.ToString();
5)デバッグ開始(F5)し、任意の数字を入力します。
6)Buttonをクリックします。
1)Windowsアプリケーションから起動してForm1を用意します。
2)ツールボックスのすべてのWindowsフォームから、GroupBoxを配置します。
3)ツールボックスのコモンコントロールから、Label,TextBox,Buttonを配置します。
4)button1をダブルクリックし、下記を入力します。
double x1, x2, y1, y2, z;
// x1 = Convert.ToDouble(textBox1.Text);
// y1 = Convert.ToDouble(textBox2.Text);
// x2 = Convert.ToDouble(textBox3.Text);
// y2 = Convert.ToDouble(textBox4.Text);
x1 = Double.Parse(textBox1.Text);
y1 = Double.Parse(textBox2.Text);
x2 = Double.Parse(textBox3.Text);
y2 = Double.Parse(textBox4.Text);
z = Math.Sqrt(Math.Pow(x2 - x1, 2) + Math.Pow(y2 - y1, 2));
textBox5.Text = z.ToString();
5)デバッグ開始(F5)し、任意の数字を入力します。
6)Buttonをクリックします。