トランプ氏、「ロシアが攻撃1週間停止に同意」 ウクライナでの寒波受け要請
(CNN) トランプ米大統領は29日、ウクライナで極めて厳しい寒さとなっていることから、ロシアのプーチン大統領にウクライナの主要都市への攻撃を1週間停止するよう要請し、同意が得られたと明らかにした。
トランプ氏は閣議で米国同様にウクライナが記録的な寒波に見舞われていることに言及し、「首都キーウやその他の都市を1週間攻撃しないよう、プーチン大統領に個人的に要請した」「プーチン氏は同意した」と述べた。いつ要請したのかは明らかにしなかった。
ウクライナでは27日に、北東部ハルキウ州で鉄道の列車がロシア軍のドローン(無人機)攻撃を受け、少なくとも5人が死亡した。死傷者の正確な数を直ちに把握することができないほど現場は凄惨(せいさん)なものとなった。
CNNはロシアのペスコフ大統領報道官にコメントを求めている。
米国のウィトコフ特使は29日、政権がロシアとウクライナの和平交渉を「大きく前進させている」との見方を示した。また、アラブ首長国連邦の首都アブダビで先週行われた米国を交えた3カ国協議を受けて「ウクライナの人々は今、近く和平合意が実現すると期待し、希望を抱いている」とも述べた。




