トランプ氏、イランに核交渉を要求 「次の攻撃はさらに激しいものに」
(CNN) トランプ米大統領は28日、イランに対し核をめぐる「公正な」交渉に応じるよう促し、応じなければ前回の核開発関連施設への攻撃よりもはるかに激しい軍事行動を取ると警告した。
米軍は中東で複数日にまたがる演習を実施する予定で、米政権は中東地域で軍事的プレゼンスを強化している。トランプ氏は空母「エイブラハム・リンカーン」を中心とする艦隊が中東に向かっていることをSNSへの投稿で明らかにした。
トランプ氏は「巨大な艦隊がイランに向かっている。巨大な力、熱意、そして目的を持って迅速に動いている。エイブラハム・リンカーンを中心とした艦隊はベネズエラに派遣したものよりも大規模だ」などと投稿した。
トランプ氏はさらに、ベネズエラのケースと同様に、米軍が迅速に任務を完了させることができると述べ、イランに交渉の席につき、核兵器を持たないことを受け入れるよう促した。時間切れが迫っているとも釘を刺した。
トランプ氏はイラン政権が前回、核開発放棄の要求に応じなかったため、米軍による「ミッドナイト・ハンマー(真夜中の鉄槌<てっつい>)」作戦が実行され、大規模な破壊がもたらされたと指摘。その上で「次の攻撃ははるかに激しい。同様の事態を起こさせるべきではない」とした。
CNNが27日に報じたように、エイブラハム・リンカーンを中心とする打撃群は現在、インド洋に展開している。イランを標的とする作戦を支援するのに近い位置にあるが、必ずしも最終的な配置ではない。
トランプ氏は以前、イラン政権が反政府デモを弾圧し、多くの死者が出たことを受けて軍事行動を取ると警告していた。




