川獺伏草  ~おがどらの雑記ブログ~

自由気儘に書きたいことを書き連ねるブログです。

2025年振り返り【概略】

忘年会したら2025年全部忘れました。

そのため、ツイートやスライドを見ながら軽く振り返ります

1月

2024年末 ~ 2025年年初 草津温泉でデジタルデトックスしておりました。

finatext.connpass.com

ISUCON以来、AWSやIaCが好きになりました。ISUCONは私に人生を与えてくださった。

もずますさんと初めてお会いしたのも上記の会のはず。

2月

個人開発をしておりました(特筆事項なし) 3月の発表の準備、と言い換えても良い

あと自宅サーバーが一度障害を起こしました。 プロセスがサチっていたのが原因なのですが、OOMキラーによってsshdが死んでいて復旧が大変でした。

3月

今のところ自分のドメインの含まれたツイートで最も伸びているものな気がする。 あんまりリツイートされるとは思っていなかったので、OGPとかを当時はつけていなかった。 その後つけます。

4月

つけました。

登壇駆動開発をしばらくしておりましたが、正直自分の作るものはLLMに代替されそうだなと思って病みかけているところ。

5 ~ 7月

AWS Summitに顔を出したのも6月ですが、LLM関連の展示が多くて半分うんざりしてました。 自分が見たいのはニッチな要件に対するアーキテクチャの異常値だったり裏側のアレコレであって、LLMという入力に対して出力の再現性がない不安定なものではない。

自分は鉄道の定時性を愛するように、定まった入力に対して定まった出力が与えられるような、規則と秩序を伴ったプログラムという概念が好きなのであって、確率的に単語ベクトルを選出して文章を生成するパチンコは好きじゃないんですよね。それは今でも同じなんですが、それを仕事として向き合っていかなければならないという今後に対して一種の絶望をしているところです。

とはいえLLMは仕事で向き合って知見を溜めたりしていたりしていたので、たまにアウトプットしていました。

2025年言われて嬉しかった言葉のうち3本の指に入るやつ

あとはメインPCを新調したりしていました。

今考えると本当に「時期が良い」買い物でした。
メインマシンでneofetchをした様子。CPU: Intel Ultra 7 265K, GPU: 5070Ti, Memory: 64GB。

参院選

選挙は好きなので色々やりました Claude Codeで投票予想アプリ作ったり、演説聞きに行ったり。 LLM嫌いだけど向き合わないと行けないと思った(LLMに課金する理由だと思った)ので上記はそれで作りました。

8月

まだウジウジしてる

あとはTwitterで見かけた脆弱なサイトに攻撃したりしてました(サイト作成者に事後許諾を得ました)

9月

イベントを開催するくらいしか自分の存在意義が見いだせなかったので、それをしようとしていました。 このころから発表しないことも増えたなぁと感じます。

LLM関連のイベントには正直興味が持てないし、発表するような開発もできていませんでした。

10月

徐々に心を取り戻し始めていたところ。

ryoppippi Meetupやりました。本当にやってよかった。 これを機にvim-jpあたりのメンバーと交流するようになってきたなという感覚があります。

11月

YAPC::Fukuokaに参加しました。周りはよくインターネットで見かけるレジェンドばかりでビビリ散らかしていました。

12月

Yusukebeさんに「ハンパない」と言わせたトークをしました。このトークを褒められたのが今年で一番嬉しかった。

vim-jpの人たちにそそのかされて、新規ラップトップにNixOSを入れてみています。 この記事もNixOSのPCから書いています。Nixなんもわからん。

上記のPCはメモリ高騰の煽りがまだ製品に反映されていないタイミングで買うしかないと思ったので買ったもの。

NixOSを積んでいるマシンでneofetchをした様子。CPU: Intel Ultra 7 255H, Memory: 64GB。

本当はメモリの少ないモデルを買って自分で増設しようかと考えていたが、最初からカスタムでメモリ盛ったほうが安かった。

まとめ

今年は半分以上クネクネしてました。来年は頑張りたい

その他

今年一番ハマったアーティストさんは isonosukeさんと黒うさぎさんかなと思います。いい曲を出しているので気が向いたら聴いてみてください。

ブログを書くまでがYAPC::Fukuoka 2025

お久しぶりです。おがどらです。 「ブログを書くまでがYAPC」と聞いて、筆を執りました。

YAPC::Fukuoka 2025は11/14(Fri)、11/15(Sat)の2日間で開催されました。 私にとって初めての九州ということもあり、5泊6日で福岡観光を兼ねて滞在していました。

29歳以下、初のYAPCということでU29支援制度の対象ではありましたが、前後にたくさん宿泊をする旅程が認められるのかよくわからず、確認も面倒だったので自腹で行きました。

以下、概ね時系列順にまとめます。 ただし途中で0時を回った場合は見出しがインクリメントしていることに注意してください。

-1日目 11/12(水)

Cloudflare Workers Tech Talks in Fukuoka #1 に参加するため、前々日から福岡入りをしました。 Workers Tech Talksの日程を見てから宿と飛行機を押さえたのですが、肝心のイベント申込みを2日前までしておらず少し焦りました。

羽田から福岡空港まではANAを利用したのですが、機内にコンセントやWi-Fiが普通にあって驚きました。 エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計を持ち込む必要はなかったかもしれません。

syumaiさんのCloudflare Sandbox SDKには無限の可能性を感じました。任意コード実行できるSandbox環境をMCPとして利用する内容のTalkでした。会場内にCloudflare Sandbox SDKを触ったことのある人が誰一人いなくて面白かったです。

Cloudflare製品は最初に見ると「この機能どこで使うんだ…」と思いがちなのですが、ふと思い立ったアイデアを解決する手段がCloudflare製品でしか実現できないものだったりします。技術の引き出しとしてメモしておきたいです。

yusukebeさんの発表はR2とWorkersを利用してどこかで見たことのあるようなWebサービスを作る話でした。

WorkersのエコシステムとAPIを利用することでとても簡単に構築できそうで、自宅サーバーで運用しているオブジェクトストレージの移行先として魅力的だと感じました。 ロマンを求めて公開用ファイルを自宅サーバーに置きたくなってしまう性を持っていますが、構築が楽すぎて心が揺らぎます。

その後、懇親会でsyumaiさんと、2次会でyusukebeさんとたくさん情報交換をしました。 syumaiさんのレイヤードアーキテクチャに対する考え方が特に印象に残っています。個人開発や新規事業立ち上げのときにどのようなアーキテクチャを選定するべきか、もう少し学びを深めてみようと思いました。

2次会ではShinShinで#yapcramenをしました。

6人で行ったのですが、座席の都合上2、2、2で分かれることになりました。そのため、yusukebeさんとタイマンでラーメンを啜ることになりました。最初の方は緊張しすぎて味がしなかったです。一生の思い出になりました。ありがとうございます!

徐々に味の輪郭が見え始めたときには食べ終わりだったのでした。豚骨なのに味があっさりとしており、博多の方が豚骨ばかりでも飽きない理由が少しわかった気がしました。

宿は博多駅から徒歩5〜10分ほどの場所に取っていました。JRを使うような場所だと気軽に終電を逃すことができないと感じたので、土地勘が無いながら良いチョイスでした。

0日目 11/13(木)

水曜日に福岡入りしたら木曜日何するの!?とよく聞かれていましたが、小倉にいる知人を訪ねていました。往復を新幹線で移動したのですが、東京では味わえない加速具合で楽しかったです。乗ることは叶いませんでしたが、レールスターや500系新幹線を拝めて良かったです。

1日目

未明ですが、こまむかさんと一蘭総本店に行きました。ビルがデカくて圧巻でした。

いざYAPC!

9時頃受付を済ませ、撮影禁止のストラップを首から掛け、いざオープニング…!というタイミングでお腹を下し、トイレに篭っていました。

iPhone のマイナンバーカードを使った本人確認の実装

fortee.jp

マイナンバーカードにおける相貌の画像はJPEG2000という形式で提供されるらしいです。初めて聞いた形式でした。Web版とアプリ版の申請が別だったり、インターネット上に事例が少なかったりするなど特有のつらみがありそうで、熟練した技術者による実装がされていそうだなぁという気持ちになりました。

Introducing RFC9111

fortee.jp

共有キャッシュに関する細かい仕様がCDNレベルで異なったり、RFC準拠のOSSがないという事実が面白すぎました。基本的にキャッシュは「使われる方に傾く」っぽいので、キャッシュが使われないようにするためには相当な注意を払わないといけないなぁという感想です。キャッシュは呪い。

なぜインフラコードのモジュール化は難しいのか - アプリケーションコードとの本質的な違いから考える

fortee.jp

処理ではなく状態を記述するという特性の違い上、インフラコードのモジュール化は難しいという話でした。言われてみればマネージドサービスはクラウドベンダー各社がすでに抽象化したうえでユーザーに提供しているわけなので、さらにそれを抽象化するのは筋が悪いわけですね。 「OSSのTerraform moduleでスジが良いと感じたものは1つもない」と言い切っていたのが気持ちよくて最高でした。

Amazon ECSデプロイツールecspressoの開発を支える「正しい抽象化」

fortee.jp

前のトークセットで聞くと良いという話だったので聞いていました。 個人的にfujiwaraさんはISUCONの人というイメージでした。

ecspressoで用いる責務の範囲の見極め方が絶妙で、圧巻の一言でした。 そのプロジェクトに割けられるリソースを加味したうえでどう対応するか、という観点で語られていました。 Terraformなどとは規模の異なるプロジェクトでどこまで対応するか、考え方から全て言語化してくれたので大きな学びになりました。

なぜThrottleではなくDebounceだったのか? 700並列リクエストと戦うサーバーサイド実装のすべて

fortee.jp

個人的ベストトーク。ヨシオリさんは「このプログラムの考え方は難しいので」と前置きしていましたが、話し方がとてもわかりやすく、完全に理解できました。 Throttleでは解決できない、Debounceでも一筋縄ではいかない現実の問題に対して、様々なアプローチ方法を試し、最後にはすべてを解決するそのトークの構成はとても気持ちよかったです。 なによりトークをしている本人がとても楽しそうに語っていて、見ている私たちまで楽しい気分になってくる、そんなセッションでした。これだけで飛行機代の元は取れました。 個人的には圧倒的No.1のセッションだったが故に、ベストトーク賞でなかったのが不思議でならなりません… sosukeさんのセッションは裏番組だったので、アーカイブが出たら見たいです。何卒、早めに公開してくださると嬉しいです…!

Learning Scalable DNS Resolvers from Hyper-Scalers

fortee.jp

DNS好きな人?と会場で呼びかけられたので手を上げたら、川上さんがあまり好きじゃないとおっしゃっていて裏切られました(笑)。 DNSはドメインに対してIPアドレスを投げるもの、というふんわりとした理解とは裏腹に、現代には多様な役割が付与されていて大変だなぁという気持ちになりました。これを運用するのはしんどそう。自宅サーバーでの運用に留めるのが吉だなと思いました。

頑なに再代入しない!

fortee.jp

変数を書き換えると認知負荷が大きいので再代入しない、という話でした。

個人的には処理の中で同一のオブジェクトをたくさん書き換える場合、それを利用せざるを得ないパターンにおいて、アーキテクチャ・設計レベルでどう立ち向かうか、という点についてより学びを深めたいです。

LT

にっきーさんのLTを見て、勇気がすごいなと思いました。自分が登壇するときも可能な限りデモをするように心がけているのですが、LLMのような不確実性の高いものを数百人の前で実演しようとは思えないので。その胆力と姿勢に感服しました。

一, 二次会

1日目の夕食・2次会はどちらもFindyさんにお世話になりました。ごちそうさまでした!

uvコントリビューターのしゅんそくさんと話せたのが楽しかったです。YAPCの後も堅牢.pyなど、東京でお会いする機会がありました。これからも引き続きよろしくお願いします!

2日目

連日の疲れにも関わらず、しっかり起きて9時前には会場に着き、いざyusukebeさんのセッション…!というところで前日同様腹痛が来てしまい、トイレに篭っていました。お腹が弱すぎる。次はストッパを持っていきます。

OSS開発者の憂鬱

fortee.jp

トイレで配信を聞いたりスライドをチラ見していた感想ですが、OSS開発者は自分とは異なった視点でリポジトリを見ていることが分かって興味深かったです。

ある挙動がバグなのか仕様なのか、自分の環境だけで起こってしまう問題なのかわからずに1週間くらい悩んでしまっているとき、「Issueで聞いたほうが早いんじゃないか」と頭をよぎることがありますが、甘えずにしっかりやっていこうと思いました。

競馬で学ぶ機械学習の基本と実践

fortee.jp

機械学習を使って競馬で無双…!とはならないらしいです。現状市場原理がちゃんと働いているのでほとんど利益が出ないらしい。みんな考えることは同じなんですね。

機械学習分野ではAutoMLなる技術で最適なモデルを自動で選んでくれる時代になったそうです。最近キャッチアップできていなかったのですが、便利な時代になっていたのですね。自分でもできそうです。

機密情報の漏洩を防げ! Webフロントエンド開発で意識すべき漏洩ポイントとその対策

fortee.jp

mizdraさんのお話を聞いてみたかったので聴講。正直なところ機密情報を扱うときはバックエンドから流出しないようにするなぁと考えました。実行するコードがサーバーかフロントのどちらで実行されるか把握できていないフレームワークは使うべきじゃないですね。

Day 1 最速振り返り

Day1の裏番組が気になったので居ました。(決して弁当を食べられるから、じゃないんだからね!) ベストトーク賞に投票したヨシオリさんへ、愛を伝えられて良かったです。

読む技術・書く技術・伝える技術

fortee.jp

技術的依存を増やし、心理的負荷を減らすという考え方はいいなぁと思いました。 yusukebeさんのOSS開発者の憂鬱も、いくらかLLMを用いれば技術的依存に変換できるのではないかなとぼんやり考えています。 textlintの開発者がazuさんなのは存じ上げていませんでした。いつもお世話になっております。

探求の技術

fortee.jp

LLMの新規技術においてたくさん技術ブログを出しているazukiazusaさん。 毎週のように出る新機能・新技術に興奮できたらキャッチアップはできますよね。自分はベクトルがLLMに向かないだけで興味を持っているジャンルはあるはずなので、そういった分野であれば発信も苦じゃないのかなと感じました。

LT/キーノート

ありきたりな感想にはなってしまいますが、Perlコミュニティの温かさと間口の広さを感じられました。(オリジナリティのある感想を書けず、敗北…)

懇親会, 二次会

懇親会ではたくさんの方と交流しすぎて、どなたと交流したか正直記憶に自信がありません!ごめんなさい! 福岡にも関わらず、みなさんの職場が徒歩圏内で面白かったです。次のYAPCはビッグサイトだから全人類類来られますね。 「ベストトークどなたに入れましたか?」が会話のきっかけに持ってこられて話しやすかったです。懇親会はいいですね。

二次会は1日目と同じく、Findyさんにお世話になりました。いつもありがとうございます! 個人的にはfujiwaraさんと交流するために行ったと言っても過言ではないです。ISUCONの裏話等聞けて楽しかったです。 stg環境とprd環境ですら、IaCでモジュール化するのは筋が悪いらしい。やるならstgとprdの構成を完全に同じにして、同じ額だけインフラ費用を払う覚悟を決めた場合のみ、と聞いて自身のIaC戦略を見直そうと思いました。

3日目

三, 四次会

三次会はスマートバンクさんのご馳走になりました。ありがとうございます! ぱすたけさんが語るYAPC運営裏話を聞き、何かしらのカンファレンスにスタッフとして関わってみたい、という気持ちになりました。

VRCの布教を受け、いい加減VRゴーグルのホコリを払わねば…とも思った次第です。

四次会ははてな関係者の方が多かったので、このブログをはてなブログで執筆しています。 自分が初心者質問を投げてもちゃんと答えてくださったので、Perlコミュニティって温かいな、と思いました。 技術的に高度な話を皆さんされていて、興味深かったです。 四次会で技術の話をするくらいの、コンピュータサイエンスを好きな人間が集まっていて嬉しかったです。

4,5日目

適当に観光して帰りました。 特に語ることはありません。

最後に

最後にYAPCに参加した理由を書くブログも変ですが、自分がYAPCへ参加「できた」のは撮影禁止ストラップのおかげです。

最近のカンファレンス等は自身の相貌を断り無く撮影されてブログ等で利用される可能性があり、怖くて行けません。 YAPCでは明確に「撮影禁止ストラップ」を首から下げていれば可能な限り配慮してくださるというシステムがあり、心置きなく参加できました。

このシステムの導入に携わり、運用してくださったスタッフの方々には本当に感謝してもしきれません。この場を借りて感謝を申し上げさせてください。

総じてYAPCを楽しめました。携わってくださった方々、ありがとうございました!来年も参加します!

2025参院選投票先

忘れないうちにメモっておく

選挙区(東京): 奥村 祥大(国民民主)

比例代表 : 高山 聡史(チームみらい)

 

思考過程

選挙区

支持政党(国民民主)の立候補者2人のうち、得票の少なそうな方。

 

比例代表

国民民主、チームみらいのうち、「1議席取ったときのインパクトの大きい方」に入れようと考えた。チームみらいが国政政党になるのは、今回の国政選挙が最初で最後のチャンスかも知れないと考えたのも大きい。

1議席取るとしたら安野さんなのは分かりきっていたので、残り2人のうちからより当選してほしい方に入れようと考えた。

双方の街頭演説をYouTubeで拝見したが、須田さんは政党の考えばかりで、個人の主張を探せなかった。プロフィールを見た感じ高山さんは技術による経済活動、須田さんは技術による地方創生を主軸においてそうな気がした。個人的に肩入れするなら前者なので、高山さんに入れた。


忘れないうちに過去の選挙も

 

2025 都議会議員選挙

石田慎吾(国民)

ぶっちゃけ政策の違いが読み取れるほど大きな争点はなかったように思う。支持政党なので入れた、という側面が大きい。

 

2024 都知事選挙

安野貴博

百合子の当選は目に見えていた。

それならば、安野さんに入れるとその後の政界進出が見えてくるのではないかと思い、票を投じた。結果として目論見通り、参院選に出馬してくれたので嬉しかった。

 

 

おがどら紀行 〜東北新幹線編〜

東日本パスを600%乗り尽くす日帰り旅行 (3)

こんにちは。ご無沙汰しております。おがどらと申します。

鉄道開業150年記念 JR東日本パスを利用して、3日間東日本を右往左往して参りましたので、その報告および体験談を投稿致します。

このきっぷは、3日間新幹線(自由席)を含む列車に乗り放題となる、夢のようなきっぷになっております。さらに、指定席も4回まで乗ることが可能です。今回は、「このきっぷを使い尽くす」をモットーに旅行してまいりました。3日間、ほとんど無計画で突っ走ったのですが、かなり満足度の高い旅行を体験できました。執筆中の現在はこの旅最後となる、帰りの新幹線の中ですが、余韻を味わう前にブログを書いてしまおうと思います。(謝罪 : 帰りの新幹線内で書ききらなかったので、事後自宅で執筆しました。)

ここで少し自分語りをしますと、私は軽度の鉄オタです…と思っていたのですが、年上の方と雑談しているうちに「君の趣味は"移動"なのではないか」と指摘され、そうだな、と思わされました。鉄道が好きとは言っても、国鉄時代の車体にレガシーを感じることがなかったので、不思議だなと思っていたのですが、移動が好き、とすれば辻褄が合います。その社員さんとの雑談では、サイクリングやドライブの話もしていたので、そう思われたのでしょうね… ジョハリの窓の「盲点の窓」でした。

1日目

1日目の旅程は以下の通りです。

上野 -> 福島 [自由席]

福島 -> 新庄 [立席]

新庄 -> 福島 [立席]

福島 -> 仙台 [自由席]

仙台 -> 盛岡 [自由席]

盛岡 -> 八戸 [立席]

八戸 -> 盛岡 [立席]

盛岡 -> 東京 [自由席]

1日目は、読まなければいけない本が大量にあったため、一切の半導体を持たずに家を出ました。出かける前には少しだけ不安があったのですが、実際にはなんの不便もなく旅程を終えることができたので安心しました。これからもときどき、半導体を持たずに出かけようと思いました。(小並感)2,3日目はスマホを持っていましたが、あまり触らないようにしていました。この理由によりこのブログに風景等を撮影した写真はありません。

一応その日のうちに帰れるように事前に終電だけは調べてから行きましたが、最悪現地宿泊でもなんとかなっていたと思います。

東北各地から自宅までの終電の時間を調べ、手書きでまとめたメモ

1日目は新幹線指定席を指定したら負けだと思っていたので、一度も指定席を指定せずに東北を周りました。実際問題、上野 -> 新庄間に関しては指定しても良かったと後悔しました。なぜならば、上野 -> 新庄間で指定席をした場合、福島駅での乗り換えの手間が省けるからです。ただ、私には3日間旅行の初日に貴重な4回の指定権利を割く勇気はなく、自由席および立席(※立席とは、全席指定席の新幹線に座席指定なく乗車すること。通常は認められていないが、特例および指定席がすべて埋まっている場合に利用することができる。料金は指定席を利用した場合 -530円。なお、空席があればそこに着席することもできる。)を利用しました。結果として、旅程全体で福島と盛岡に1日で2回暇な時間が発生してしまいました。

しかしながら、それ以外の点においては(スマホを持たなかったにしては)理想的なムーブメントができたと感じています。それをもとに、以降の日程に関しても旅程先やダイヤに関して検索する回数も体感減ったように思います。

旅程上では、各地(福島、新庄、仙台、盛岡、八戸)での滞在時間が約20~60分と、かなり厳しいものになっていました。とくに新庄では、90分かけて辿り着いたのにもかかわらず次の新幹線で折り返すなど、一般人から考えたら意味不明なムーブをしました。知人を連れて行かなくて正解だったと思います。しかしながら当初の目的のこのきっぷを使い尽くすを忠実に実行していることには変わりませんし、私個人としては満足しています。私はその短い20分の間で芋煮をテイクアウトし、新幹線の車両内で食しました。個人的にはそれだけでも十二分に山形を感じることができたと考えていますし、今もその考えは変わっていません。(これは山形には芋煮以外の娯楽や名産品がないと侮辱しているわけではありません。決して。)正直なところ、山形から奥羽本線に乗って秋田に行ってしまおうかと考えないわけではありませんでしたが、後述の理由で秋田は単独日程で訪れたかったのと、それはこのきっぷを使い尽くすというポリシーに反する可能性があった(在来線の使用)ため、福島に蜻蛉返りするという選択をしました。

それ以外の各地ではあまり深く考えることはせず、

  • 現地到着
  • 次の新幹線の確認(および、進路の決定)
  • 新幹線が来るでの間散歩(必要に応じて駅弁の購入など)

を繰り返し、終電に間に合うように東京まで帰還しました。 八戸では夕食として、せんべい汁を食しました。

なぜ東京まで帰還するのかといいますと、

  • 宿泊代を節約するため
  • 宿泊したとしても繁華街以外は夜遅くまで店がやっておらず、その土地土地の名産品等を口にする機会が得られないため。(むしろ駅弁のほうが遅くまで購入可能である。)

という理由が挙げられます。交通費が計算しなくていいなら、3日間日帰りが一番コスパいい。まとめるとそういうことです。ですから、ブログに"日帰り旅行 (3)"という文字列が含まれています。

この日は通常料金で新幹線に乗っていたら(最寄り駅からの運賃および特急料金の合計、新幹線乗降駅から最寄り駅までの乗車料金を含む)43,710円かかったはずであり、この時点で東日本パスの料金の197%に達しています。結果として3日間合計で600%近くの料金分の新幹線に乗車することから、この記事タイトルの"600%"という文字列がきているわけであります。(ネタバレ)

最終的に自宅に帰還したのは日付が過ぎた頃であり、これが翌日の寝坊を誘発することになります。

2日目

2日目は前述の通り想定より遅く起きてしまい、東京8時40分発の新幹線に乗って秋田に向かいました。

2日目の行程は以下の通りです。

東京 -> 秋田 [指定席]

秋田 -> 角館 [立席]

角館 -> 大宮 [指定席]

通常料金の場合、支払っていたはずの金額は36,180円です。

毎日朝食として東京駅で駅弁を調達し、新幹線内で食していました。ただ、指定席が通路側で、窓側が埋まっていました。いつ隣の席に人が来るのか、タイミングによっては弁当が面倒なことになる…と思っていましたが、上野駅に着く頃には食べ終えてしまったので杞憂に終わりました。ちなみに隣の人は上野で乗ってきました。

秋田にだけは旅程のうち1日は割きたいと旅行前から考えていました。目当てはおがどらと角館にある武家屋敷通りです。

「おがどら」とは、秋田県男鹿市の菓子工房、甘楽の販売するどら焼きのことです。私のTwitterのヘッダー画像のアレです。(画像は2018年春に撮影したものです。)秋田駅で買えます。東北で自由に各地を回れるときには、確実に足を運びます。ただ、秋田新幹線はミニ新幹線なので、やたらと時間がかかってしまうのが残念です…

秋田ではついでに昼食としてきりたんぽを頂きました。

そして角館には、江戸後期から明治初期の展示が多くあります。高校生の頃の政経の先生にオススメされて以前足を運んだのですが、面白かったのでまた足を運びました。

以前足を運んだときにはすでに夕方で、多くの武家屋敷の展示が終了してしまっていたのでリベンジしたのですが、今回も前述の寝坊のせいであまり滞在できず、(2時間弱の滞在です)今回もすべてを観光しきることはできませんでした。悔しいので、またリベンジしたいです。

事後に書いているので詳細は忘れているのですが、薩摩藩がパリ万国博覧会に薩摩琉球国として江戸幕府とは別に出展したというエピソードを知ってめちゃくちゃ面白かったです。薩摩藩が単独で幕府と対等であろうとするの好きすぎる… 例えるなら背伸びして「子どもじゃない」と主張する小学生のような。薩英戦争といい、面白エピソードが満載の薩摩藩の歴史は一度腰を据えて学んでみたいものです。

3日目

3日目の行程は以下の通りです。

東京 -> 長野 [自由席]

長野 -> 上越妙高 [自由席]

上越妙高 -> 高崎 [自由席]

高崎 -> 新潟 [自由席]

新潟 -> 大宮 [自由席]

大宮 -> 仙台 [指定席]

仙台 -> 東京 [指定席]

通常料金の場合、支払っていたはずの金額は54,530円です。

3日目までの日程で、東日本パスで乗車していない新幹線区間は八戸~新青森区間のみとなりました。

3日目はスマホを持っていましたが、1日目と同様の動き方で新幹線を縦横無尽に乗り換えていきました。なので、これと言った特筆事項はありません。もちろん、土地に合わせた食事や飲み物を頂いたり、現地の空気を吸ったりはしましたが…

高崎駅で駅弁を購入したのですが、Apple Watchでの決済が珍しかったのか、店員さんに声を掛けられました。高崎あたりだと珍しいんですかね。

新潟での滞在時間は約20分となってしまい、数年前からやってる駅舎工事どのくらい進んだかな〜と確認する程度しかできる事がありませんでした。東日本パスにはレンタカーが割引になる特典があったので、それを有効活用してもいいかな?とは少し考えたのですが、今回の旅行の趣旨に反するので控えました。というか個人でレンタカーを借りるのはコスパが悪い…

最近ドライブに行けていなくて行きたい気持ちが募っているので、ドライブに行く人を募集しています。お気軽にお声掛けください。(2022年12月現在)

新潟から大宮に向かう新幹線の中で、次に行く場所を考えていました。ずっと座りっぱなしで疲れたので温泉でも浸かろうか、と思い立ったは良いものの、「帰りの新幹線に間に合う」という制約を満たすような温泉地に今から行くような時間は到底ありません。迷いに迷った挙げ句、仙台にある総合温泉施設「サンピアの湯」へ行くことにしました。こんな施設、東京にもLaQuaとかあるじゃん、と思われますが、露天風呂から少し星が見えたので良しとします。東京だったら見えてない。

湯から出た後新幹線まで時間があったので、進撃の巨人を読みました。とりあえず最終巻まで読んだので話できます。(内容を覚えているとは言っていない。)進撃の巨人は、以前知人に「他の作品の展開はだいたい想像ができてしまうが、この作品はできない」「他の作品とは共通の要素を持たない、素数のような作品。それも7や11ではなく、109+7みたいな作品」と力説されたので、読んでみたいと思っていました。読み始めるまで1年掛かってしまいましたが、読んでからは一瞬でした。

最後に、仙台で牛タン弁当とレモンサワーを購入し、新幹線の中で味わいました。私は甘くないお酒があまり好きではないのでビールやハイボール、日本酒といった酒が飲めないのですが、地酒とかも楽しめると旅行もまた一段と楽しくなるのだろうなという気がしています。徐々に挑戦していきたい。

3日間、もし通常料金で乗っていたら134,420円かかっていたものを約2万円で過ごせたのは、とてもコスパに優れた良い商品だったと思います。老後に通常料金でこういうやつやりたい。食費やお土産代等を含めても、4万円いかないくらいしか使いませんでした。

ちなみにですが、3日間にJRで移動した距離(営業キロ)は4607.3kmでした。これは東京からタイのバンコクまでの距離に匹敵します。これだけの距離を新幹線で移動したのだからすごい。(自画自賛)

「3日間新幹線乗り放題なら、毎日日帰りのほうがコスパいいじゃん」はオススメしません。体に負担がかかりすぎます。

参院選では国民民主党に投票します

 こんにちは。おがどらと申します。2022年7月に行われる第26回参議院議員通常選挙では、国民民主党に投票したいと考えています。具体的に東京選挙区では「荒木ちはる」に、比例区では「矢田わか子」に票を投じる予定です。(私は零票確認ガチ勢のため、期日前投票は行わず、当日に投票します。)以下、私が票を投じる理由を述べていきたいと思います。


 以下、私が国民民主党を支持・投票する理由について述べます。これは個人の見解であり、所属団体や国民民主党を代表する意見ではありません。またこれは国民民主党への投票を強制するものではありません。

 また、記事内には私の政治に対する知識・リサーチ不足から、誤ったことを述べている可能性もあります。もし見つけましたら、優しく訂正していただけると幸いです。


国民民主党を支持する理由

 国民民主党は、従来の政党の中で最も「未来を見据えた政治」が行え、かつ「現実を直視」できる政党であると私は考えています。他の政党では、目先の利益に囚われて日本が先細りしてしまうような政策を掲げていたり、逆に遠くの未来を見すぎて現実を直視していない政党もあります。国民民主党は、現実に存在する問題に対して対処方法を掲げつつ、将来的に日本を良くするビジョンについて同時に考えている政党です。

 また、野党でも与党でもない「ゆ党」として、時には与党と、野党と折衝しつつ政策を形にする実行能力があると考えています。私は今まで、国会は数のみが正義だと考えていました。与党にならないと政策は実現出来ないと考えていましたが、玉木雄一郎さんは違いました。彼は岸田首相と度重なる会談を重ね、ガソリン代の値下げなどについて粘り強く交渉を行ってきました。

 また、このときには夏・冬の電力不足に備え、原発再稼働の申し入れを行っています。原発再稼働が一朝一夕で出来ないことを分かっているからこそ、この時期に申し入れを行ったのだと思います。彼は投機的実行を行える人物だな、と私はその時に思いました。投機的実行とは、主にコンピューターサイエンスの用語で、「必要でないかもしれないことを前もってやっておく」というニュアンスのある言葉です。原発再稼働をいつでも出来る状態にしておく。それは必要にならないかもしれませんが、最悪の状況(停電)を避けるための1つの手段として確保しておくべきだと考えたならば、確保する。それが出来る政治家は日本には貴重であると感じています。

 そうした能力を持った上で、「給料の上がる経済の実現」、「人づくりこそ国づくり」という理念に共感したため、国民民主党を私は支持しています。もちろん、給料の上がる経済を実現させるための道筋は充分に示されています。あとは実行する力を国民民主党に与えてあげるだけだと考えています。

 「たった1つ、議席が増えてもできることは変わらないんじゃないの?」今まではそう考えていました。しかし、参議院では10名以上の賛成で法案提出権が認められます。それによって、国会では「過半数を超えないと何も出来ない」ということが誤りだとわかりました。国民民主党に1議席でも多く与えることが、有権者である私ができることなのではないかな、と考えています。

東京都選挙区

「荒木ちはる」

 荒木ちはるさんは国民民主党の推薦を受けているものの、所属政党はファーストの会です。都民ファーストの会といえば小池百合子さんですが、彼女に拒否感を示す都民が多いことは重々承知しているつもりです。しかしながら、都内を歩きながら「受動喫煙が減った」ということは実感していますし、デジタルによる手続きの簡略化もかなり進みました。小池百合子さんは「都内でデジタル手続きが行えないのは国から委任されたものだ」と仰っており、さらなるデジタル改革のためには地方行政と国が協力して行わなければなりません。荒木ちはるさんは、都が単体ではどうしても行えない行政の在り方を、国政から変えていこうとしています。もちろん、それが進めば、東京都だけでない、他の道府県に移り住んだときも同様な恩恵にあずかることができます。

 以上のことから都民ファーストの会は、自民党では行えない改革を行ってきたと私は考えています。「7つのゼロ」公約に、「達成0」と揶揄されることもありましたが、私は確実に都民ファーストの会のおかげでそれらは改善したと考えています。小池氏の演説によれば、それらの達成率は82%とのことです。待機児童は9割減少し、犬猫の殺処分は0に…(これは東京都の基準であり、国の基準では0になっていないらしい)と演説で述べています。誇大広告感は否めませんが、着実に前進していると私は評価しています。

 荒木ちはるさんの公約の中で最も私が推しているものは「若者減税」です。終身雇用・年功序列システムの中では、若者の所得が低くなりがちです。その低い給与では、結婚・出産をためらってしまい、適齢期を逃してしまう… そんな問題が少子化の裏に存在すると私は考えています。これはそうした問題に対する適切なアプローチだと個人的には考えています。また同じ労働問題では、「NTTのようにジョブ型の人事制度を採用する企業を、国家主導で増やしていきたい」と仰っておりました。

 また、公約では子育て支援の所得制限撤廃を訴えています。確かに高収入の家庭では、低収入の家庭より子育てがしやすいと思うかもしれません。しかしながら、第2子、第3子と増えていったときに、子育て支援の有無で経済的な負担が増えるのにも関わらず、国からの支援は増えない…そういった状況になってしまいます。人口を維持するためには少なくとも合計特殊出生率が2.07(人口置換水準)に達する必要があるため、(子を持たない選択をする人を踏まえれば)第3子が育てやすい環境が必要不可欠ですが、現状そうなっていません。そこにメスを入れるための、良い政策であると私は考えています。

 私は今まで、情勢調査等で競っている候補のうち、議員になってほしい人に一票を投じるようにしてきました。その行動に即して考えれば、山添拓さんに一票を投じようと思うところです。しかしながら、私はどうしても荒木ちはるさんに力を貸したい、彼女の力に少しでもなれれば、と思い、一枚目の投票用紙に「荒木千陽」と書くことを決めました。他にも、乙武洋匡さんやさいき陽平さんなど、国政に立ってほしい人はたくさんいたのですが、私の推しである国民民主党が推薦していることから、彼女に決めました。

比例選挙区

「矢田わか子」

 矢田わか子さんも、荒木ちはるさんと同様に子育て支援の所得制限廃止を訴えています。国民民主党の政策の中でも、未来のためには子育て支援が最も重要であると感じ、子育て支援を重視している候補者を選びました。所得制限の撤廃が如何に重要か、は先に述べたとおりです。私はまだ学生ですので、子を育てるのも所得制限に引っかかるような所得を得るのも当分先…そもそもあるのかどうかも分かりませんが、日本の将来を考えたときに、最もやらなければならない政策であると強く感じています。

 比例区は、実質的に「政党」と「候補者」の2種類に投票することができるシステムです。その中では「政党」が優先されるため、まずは自分の理念に最も近い政党を選びました。今回はそれが国民民主党でしたので、国民民主党の中から、独自に重視して掲げている政策を確認し、最も自分が重視している政策と一致している候補者を選択しました。国民民主党の立候補者はこちらから確認できますので、気になったら見てみてください。

まとめ

 以上の理由から、私は国民民主党の推薦・公認する候補に参議院議員通常選挙で一票を投じます。いままでの選挙では(と言っても前回の衆院選でも比例では国民民主党に投じたのですが)「数あるダメな候補者からマシな人を選ぶ」選挙でした。しかし、今回は初めて「心の底から選びたい候補者に票を投じる」という経験ができ、非常に面白い選挙だと感じています。まさに #国民民主党にワクワク です。この記事は国民民主党への投票を強制するものではありませんが、この記事を読んでくれた人が一人でも国民民主党に、荒木ちはるさんに興味を持っていただけたら幸いです。

完全食は「食のユニクロ」だ

前置き

 みなさんはユニクロってご存知ですか?

ja.wikipedia.org

 ユニクロの親会社、ファーストリテイリングの柳井正・会長兼社長は「服はファッション性が全てではない。そんなことに興味がある人はごく一部。服に興味がない人がストレスなく楽しめるのが本当に良い服だ」と述べたそうです。

www.wwdjapan.com

 私は、それの「食」バージョンとして完全食があるのではないか、と現在考えています。

 衣食住の3つは人が生きるために必要なことですが、毎日それについて考えなければならないことはとても面倒なことだと私は思います。

 服に関しては統一していましたが、一人暮らしを始めるにあたって食事に関して選択を迫られました。

 そこで†一人暮らしスターターセット†として、以下の3つの商品について購入、検討することにしました。

  1. BASE BREAD shop.basefood.co.jp

  2. nosh nosh.jp

  3. COMP www.comp.jp

 それぞれについて、感想(味に関してではありません)を述べていきたいと考えています。

完全食に対する感想

BASE BREAD

 それを食べるまでのハードルは最も低いです。袋を手にとって、開けるだけ。お好みで10秒くらい電子レンジで温めてもいいです。処分もプラゴミとして捨てるだけです。メチャクチャ歯に詰まるのと口から水分が奪われること、そしてそれなりに咀嚼しなければならないことを許容できれば普通にアリだとおもいます。私の場合は、必要な咀嚼量に対して味が伴っていない気がしていて、食べるのが自然に遠のく感じでした。もう少し柔らかく作ってくれたら食べてもいいかな、という気がします。

nosh

 味に関するバリエーションとクオリティが安定しており、人を招いたときに食べさせても良いレベルです。ただ冷凍食品のためそれを解凍する必要があるのですが、解凍に関する時間が長いこと、解凍するための時間がメニューによってばらけていることがネックになっています。にもかかわらず、解凍時間の文字が小さくて、「それ以外このパッケージに求めてないから、解凍時間だけバカでかく書いてくれればいいのに…」と思いながらチンしています。またこれは私個人の問題なのですが、猫舌なため解凍後また冷まさなければならず、食べるための準備にかなり時間がかかってしまいます。

 ちなみになんですが、noshには紹介クーポンが存在するので一応貼っておきますね

ヘルシーな宅食サービスnosh(ナッシュ)を、合計¥3,000OFFでご購入できるよ! ぜひ一度試してみて。 ※個人情報は双方伝わりません https://nosh.jp/share/friend-202103/1uVcR

COMP

 大本命です。粉末を適当に牛乳に溶かし、振るという一手間はありますが、noshに比べると短時間で食にありつくことが出来ます。摂取方法も飲むだけで咀嚼が必要がないこと。これが気に入って、毎日頼り切っています。咀嚼、面倒じゃないですか?私は面倒だと思います。唯一の難点は準備の手間と、洗い物がそれなりに発生することでしょうか。準備の手間はドリンクタイプを買えば解決しますし、洗い物は食洗機を導入すれば良いので、解決の方法はあります。ただ、ランニングコストの問題で前者は導入を検討していません。後者に関しては導入してもいいけど、シェイカーくらいしか洗わないしな…と思って未だ導入できずにいます。ただそれでも準備から片づけまで5~10分程度で終わらせられるので、時短という観点からもオススメできます。

COMPは食の煩わしさから開放してくれる

 COMPに頼り切りの生活をして2ヶ月ですが、食の選択、準備、咀嚼という3つが排除され、栄養の摂取に特化したこの製品をかなり気に入ってます。食事が毎日の楽しみ、と考える人からすればありえない生活だと思います。しかし服に関して興味ない人が一定数存在するのと同様に、食に関して執着のない人が一定数存在することを踏まえれば、COMPという商品はうまくニッチな需要を拾えているのではないか、と感じました。私にとって「食」とは、「食べるもの」ではなく「(嫌々)食べさせられるもの」という認識なので、栄養摂取だけ行えるCOMPは私にとっては理想なわけなんです。

 COMPは食ってめんどくさいな…と感じている、そんな人にオススメできる商品です。

株式会社ハウテレビジョン様でインターンさせていただきました

はじめに

 株式会社ハウテレビジョン様で2週間(月曜から翌金曜まで、祝日は休みの8日間)のインターンをさせていただきました。選考は書類及び技術面接の2段階によって行われました。技術面接ではAtCoder茶相当くらいのレベル感の問題が出題されましたが、データ構造について復習していればより良い回答が出来た気がしていて後悔しています。

 面接は3Dアバターで参加させていただいたのですが、それでも問題ありませんでした。

事前説明と事前課題

 インターンの約1ヶ月前に、軽くインターンで用いる言語やツールについてのキャッチアップが行われました。ここでReduxについて触ってみて課題を提出し、課題についての出来も問題ないと言われたのですが、それでもReduxについての理解は不足しているな…と常に感じた2週間でした。

インターン概要

 インターンは対面で行われ、チーム開発を行いました。新型コロナウイルスに感染する懸念が有り、とても心配していたのですが、結果として無事に終わることが出来たので良かったと思います。社員の方々も職域接種によりワクチン接種済の方が多数で、インターン期間中もワクチンで休暇を取っている方が何人かいらっしゃいました。また、会場内でも定期的な検温や黙食など、万全な感染対策を行っていたので不安な気持ちも少し和らぎました。通勤ラッシュの電車に揺られるのは大変でしたが、昼食の弁当が美味しかったので全てを許しました。また、オンラインではしづらい、雑談を行うことが出来たので楽しかったです。

 インターンとしての課題は、既存のサービス外資就活ドットコムに修正、または新機能を与えるというものでした。それを自分含め3人のチームで立案から設計、実装を行い、最後にプレゼンを行いました。優勝チームには賞金が与えられるため、全力を尽くして課題を行いました。

 私のチームは外資就活相談室と呼ばれるコーナーに検索機能やオススメ記事のレコメンド機能、他ページから外資就活相談室への導線などを機能として盛り込むことにしました。

 私の担当したフロントエンドはReact / Reduxで記述されていました。Reduxは初めて触ったので、最初から最後までかなり苦戦しましたが、いい経験になったと感じています。実際に動いているサービスのコードをガッツリ触ったのは初めての経験でしたが、かなり大規模で全体像を把握するのに苦戦し、自分の力の無さを痛感しました。

 インターンは1チームあたり2人のメンターが付いてくださり、それぞれフロントエンドとバックエンドの質問に対応していただいていました。基本的な疑問はチームのメンターに質問する形式になっていましたが、メンター以外のエンジニアの方も積極的に質問に答えてくださいました。リモート出勤されている方も相談に乗ってくれたこともあり、インターン生に対するバックアップはかなり丁寧に行われている印象でした。

 コードはGitで管理し、branchを切ってGitHubにpush、Pull Requestを立ててメンターやチームメイトの方にコードレビューして頂き、LGTMを貰ってMergeするという手順を踏み開発をさせていただきました。しかしながら最終的には慌ただしく新機能をリリースしたり、影響範囲を深く考えずにマージしてしまったせいで、最終的なプレゼンの際にバグが残ってしまい、チームメイトに申し訳ない気持ちになりました。どんなに慌てていても冷静にMargeすることが大切だと痛感しました。これからは可能な限りテストコードを書いていきたいです。

 また、インターンの作業は貸し出されたPC(MacBook)で行いました。2020年に発売されたIntel CPUの16GBモデルだったので、最後まで処理が遅くて困る… なんてことは少なかったです。

 また社員の中にはHHKBやREALFORCEをMacBookに接続して使っている社員もいて、親近感が湧きました。私も毎日HHKBを毎日持ち運んで使っています。(隙あらば自分語り)

 さらに、今回インターン期間中に本番リリースを体験することが出来ました。Issueに合わせてプルリクを出し、本番環境にMergeされてデプロイされるまでを経験しましたが、何重にもチェックを行っており、さすが企業だと感じました。

学んだこと

 技術的な面はもちろん、ビジネス的な視点も多く含まれたインターンであったと強く感じました。特にサービスとしてどのような視点を持って企画・立案を行うか、といったことについては他社様のインターンでは経験することが出来なかった体験でした。インターンでは優勝することは叶わなかったものの、社員さんから「機能をそのまま本番環境に欲しい」と言われたのは嬉しかったです。ユーザー視点で考え、欲しい物をド直球で創り出す力は、技術一辺倒で学んできた私には足りていない部分であると自覚したため、これから精進していきたい次第でございます。

その他

 今回のインターン期間中には、社員によるLT会が行われましたが、個性的な発表が途中にあり、とても楽しむことが出来ました。自分の好きなことについてプレゼンするのはする方もされる方も楽しいので、良い機会でした。サークルではオンラインプレゼンしか出来ていないため、久しぶりに対面でプレゼンを聞きましたが、やはりこういったことは対面で行いたいと思いました。  

謝辞

 2週間という非常に短い期間ではありましたが、フロントエンドのプログラミングに関する深い知識や、株式会社ハウテレビジョンという企業の奥深さを学べる一週間でした。メンターのお二方を始め、株式会社ハウテレビジョンの皆さん、チームメイトとして一緒にコーディングしてくださった方々、本当にありがとうございました!