2026-05-07

女向けなろう小説の展開

つまんねー男の「おもしれー女」から、恋が始まるわけねえだろ

「おもしれー女」ってのは、時代的にあり得ない言動や、階層的にあり得ない付き合いを正当化する魔法言葉だった

貴族常識なんかなくっても、明らかに釣り合わない出自でも、相手に「おもしれー」と思わせることで訴求され

相手が求めるが故に付き合いが認められる言葉

しかしそれも、「聖女」と同じで概念になって

「おもしれー女に執着して勝手に振舞う嫌な男」が創造されて

「そんなものに縛られない強い女」が描かれて、「理解のある彼君」に愛される

こういうのに時代性を見出しはいけない

カウンターを続けるとこうなるというサンプルであり、作品連続性を考察するにとどめるべきだろう


男向けでは、最初勇者のような存在として描かれたもの

次に、勇者ではない脇役が「なにかやってしまう」作品に流れ

勇者クズ存在として描かれるようになると、あまりもの底辺から成り上がり作品が増え

今では追放NTRからのザマァに至っている


個々にみると、その時その時の時代や読者の願望が反映されているのだと勘違いしがちだが

その実としては、単に前の作品との差異化を行った結果に過ぎない

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