2025-01-21

父が亡くなった日

明日は父の命日

父は肺がんステージ4を告知されてから半年持たずに逝ってしまいました。

その時のこと、文字に残しておきたい。

身バレするかもだけど、フォロワーさんはこんな生々しい話見たくないかなと思っての事なので、バレた時はバレた時ってことでw

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その日、本当に最後になってしまうとは思ってなかった日、母と私と姉と妹が揃ってて、順番に付き添いをすることになった。

母は仕事へ、姉と妹は夜中の付き添いの準備のために帰宅して、病室には私だけが残った。

たぶん、姉と妹が帰宅してから40分くらいしか経ってない頃、生体情報モニターからの警告音と、呼吸数0の数字

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「呼吸数0ってなって、なーすこーるした」

LINE見て」

やばいかもわからん

「お父さんぎりがんばってる」

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声をかけて、肩を叩くと少し数字が増えるようだった

でも、たぶんもう、父は亡くなってた。うっすらわかってた。

最期を看取ったの、たぶん私だけなんだよね。

姉と妹は何かを察してか、とにかく私を1人にしないようにって、最速で駆けつけてくれた。

姉が、母の職場に走ってくれて、妹と2人で父に呼びかけながらモニター数字を見つめ続けた

到着した母に「声をかけると、まだ呼吸数戻るよ!お母さん来るの待ってたよ」って嘘ついた。

——

ごめん、父、母

仕事シフト入ってた母はともかく、姉と妹を家に帰さなきゃよかった。

そしたら、あんなにあっけなく逝くことなかったよね。

私もいい大人なので、ほとんどはいつも通り変わらずすごしてるんだけど、ふとしたときに思い出します。

私の責任ではないことを、私自身もわかってるんだけど、もっと賑やかに送ってあげたかったよ。

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こうやって、私が父のことを思うたび、父の周りに花が咲いてるかな。父は、納得のいく人生を送れたのかな。

私のささやかな後悔が、父の慰めになりますように。

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