色は? 発酵は? もっと知りたい!

ひと目でわかる「クラフトビール」の“違い”早見表

2016.02.19 FRI

最近、人気のクラフトビール。飲みなれたビールとはひと味違った風味が魅力だが、初心者には、無数にある銘柄の特徴や違いを覚えるのは難しい。そこでクラフトビール選びのおともに、代表的なビールスタイルを分類してみた。

無数にあるビールを、使用する酵母と発酵方法の違いで分けると、「ラガー」と「エール」に大別される。

また、ビールを色で楽しむのもクラフトビールの醍醐味。一般的な金色はラガービールの「ピルスナー」の色で、ほかにも、白から黒まで、さまざまな色のビールがある。一概には言えないが、金はシャープ、白がフルーティー、茶はコクと苦味、黒は苦みと甘みがある飲み口になると言われている。

今回紹介したスタイルはほんの一部。あとは自分の舌で奥深いクラフトビールの世界を味わっていただきたい。ただし、飲み比べているうちに酩酊…なんてことにならないよう気をつけてほしい。

(文・デザイン=EditReal)

参考:『ゼロから始めるビール入門』(小田良司/KADOKAWA/メディアファクトリー)

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