2人用 短い掛け合い台本 【女1 男1 】 王国ラブコメ 貴族のおハナシ 策士系女性執事 #359 恋の為には暗躍ステイト

2人用 声劇台本 【 女性 1人、男性 1人 】

台詞数 ： 62
所要時間 ： 約 5分


【 短い 掛け合い台本 #359 タイトル 】

恋の為には暗躍ステイト

【 配役 】

A ： リドア・イアス
　　　（ 主人 ）　♂　（ セリフ数 31 ）
B ： デ・ミューナー
　　　（ 策士（さくし）系 女性執事 ）　♀　（ セリフ数 31 ）
***********

【 役表 】
―――――
恋の為には暗躍ステイト
https://zeotogen.blog.fc2.com/blog-entry-718.html

A ： リドア・イアス ♂ ：
B ： デ・ミューナー ♀ ：
―――――

【 ジャンル 】

策士（さくし）系 ラブコメ
王国ドラマ
主人 と 女性執事
恋の密談？場面

【 注意事項 】

事前に一度も台本
またはセリフに目を通さない
初見での上演と
ぶっつけ本番は禁止です
必ず演じる方全員が
台本チェックをしてください

台本の転載・再配布禁止です
URL で、このページに誘導してください
必ず 利用規約 を読んでから
自己責任でご使用ください

【 作品概要 】

・ミューナー （ 女性執事 ）　攻め側
・リドア （ 主人 ）　受け側

ユアラン という
貴族の令嬢 に恋をしている リドア

何とか 『 婚姻式典の邪魔をしたい 』
と、いうような密談を ミューナー に
そそのかされてしている、と、いうような
下心溢（あふ）れる作品 となっております☆ｗ

â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡


B 「 『 恋に迷いは禁物 』 でございます 」

A 「 な……っ！ 」

B 「 迷えば迷うほど迷い迷って
　　　もう、眼が クラクラ でございます 」

A 「 やっぱり バカ にしているだろ
　　　オマエ…… 」

B 「 ｗｗ 」

A 「 ちっ、まったく……っ 」

B 「 諦（あきら）めるには早いと
　　　そう、おっしゃっているのでございます 」

A 「 ん……？ 」

B 「 ですが、今 怒られてしまったので
　　　ワタクシは退散しようかと存じます 」

A 「 オマエな…… 」

B 「 ｗｗｗ 」

A 「 わかった、オレの負けだ……
　　　言ってくれ 」

B 「 ワタクシの 『 お給料 』 は
　　　上がりますか？ 」

A 「 オマエな…… 」

B 「 ｗｗ 」

A 「 …… 上げて……
　　　欲しいのか……？ 」

B 「 冗談でございますｗ 」

A 「 まったく…… 」

B 「 まだ、諦（あきら）めるのは
　　　早いと存じますれば 」

A 「 だから、どうしろって言うんだ？
　　　ユアラン は明日には
　　　帰ってしまうんだぞ 」

B 「 要は 『 式典 』 に
　　　間に合わなくすれば
　　　よいのでございましょう？ 」

A 「 ま、まァ、そうだが…… 」

B 「 じゃあ、間に合わなくして
　　　しまいましょうか？ 」

A 「 なっ！
　　　オマエ、そ、そ、そんな……っ 」

B 「 …… (´ー｀) 」

A 「 そっ！ そんなコトが！
　　　出来るのか !? 」

B 「 ｗｗｗｗ 」

A 「 ちょっ、ちょっと待て
　　　しかしもし、そんなコトが
　　　殿下（でんか）に知られてしまったら…… 」

B 「 そこで、いい案がございます 」

A 「 ほっ、本当か……っ！
　　　ほっ、本当に、そんな……っ！ 」

B 「 ワタクシの 『 お給料 』 は
　　　上がりますか？ 」

A 「 お、ぉぉぉ……！
　　　そ、そんな、その…… おぉぉ……！
　　　も、もし、ちゃんと
　　　その…… おぉぉぉ……！ 」

B 「 冗談でございますｗ 」

A 「 いや、いい……
　　　本当にそんなコトを
　　　殿下（でんか）に知られずに実行出来るんなら

　　　というか、上手くコトが運んだとしたら……
　　　ま、まァ、その給料くらいは……
　　　か、構わんというか…… 」

B 「 ｗｗｗｗ 」

A 「 でも、からかっているんじゃ
　　　無いだろうな……？ オマエ…… 」

B 「 ワタクシの お給料 が
　　　上がるかもしれないというのに
　　　イアス様をからかって
　　　どうなりましょうか？♪ 」

A 「 う～～ん……
　　　どうもオマエは
　　　いつも何を考えているのか
　　　判（わか）らないトコロがあるからな…… 」

B 「 よく言われますれば♪ 」

A 「 なぜ、そこで
　　　悦（よろこ）ぶし…… 」

B 「 ｗｗｗｗ 」

A 「 ま、まァいい……
　　　本当に、上手くコトを進めて
　　　ユアラン を
　　　引き止めてくれるのであれば…… 」

B 「 お任せあれ♪ 」

A 「 しかし……
　　　妙に楽しそうだな？ オマエ…… 」

B 「 平凡な 屋敷務め だけでは
　　　ワタクシのような
　　　『 才気溢（あふ）れる人材 』 には
　　　なんというか
　　　物足りないのでございます♪ｗ 」

A 「 …… 」

B 「 特に、イアス様のような
　　　『 退屈な方のお供 』 ともなれば
　　　それはもう、一段と♪ｗ 」

A 「 オマエな……っ！ 」

B 「 では、そのように手配いたします♪ 」

A 「 お、おぉ……
　　　た、頼むぞ…… 」

B 「 お任せください♪ ( *＾艸＾) 」

A 「 …… 」

B 「 なんですか？ｗ 」

A 「 やっぱりなんか
　　　企（たくら）んでいるだろ オマエ…… 」

B 「 いいえ、けっして…… ( *＾艸＾) 」

A 「 だったら
　　　その顔はヤメロよ…… 」

B 「 けっして、企（たくら）んではいません
　　　ワタクシはけっして
　　　企（たくら）んだりはしていません♪ｗ 」

A 「 本当かよ…… 」

B 「 『 常にピュアなハートでお仕事を♪ 』
　　　それがワタクシの
　　　持ち味 でございますから ( *＾艸＾) 」

A 「 だったら……
　　　なおさら、その顔はヤメロっていうに…… 」

B 「 ｗｗｗｗ 」


　　　END

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