急遽筆記!
    当サイトの朗読詩や、散文詩など
    主に、一人用の台本の詩などは

    ガンガン、AIに突っ込んで
    楽曲用歌詞として使ってください !!

    リンク表記不要、商用利用可
    作詞:という欄には [ 絶対オト幻 ] と
    記載してください、無い場合は
    書く必要はありません、とにかく!
    ガンガン、AIに使用してください !!
    
    試しに
    『 抱き合った、その明日に 、、、』
    の後半の詩を使って、udio で生成(せいせい)
    
    
    [ Fleeting Wishes
     ]
    
    [ Fading Aspirations
     ]
    
    空に消えた願いを
    もう一度
    
    その胸に宿す
    ことが出来るのなら
    
    覚めない明日は
    もう要いらない
    
    一度捨てた希望は
    もう帰らない
    
    だから、優しさを
    失ったその心を
    
    君に届ける
    そんなあの日は
    
    もう、帰っては……
    
    来ないのだから 、、、
    
    
    2曲目はなんか、打ち込んだのとは 違う歌詞に成っていますがw 一応出来るみたいなんで ガンガン、AI生成(せいせい)に うちの詩を突っ込んで 使ってください♪ もうちょっと歌詞を 長めに取ったバージョン [ Whispers of Tomorrow ← ガチで名曲♪www ] [ Fleeting Shadows ]



    3人用 掛け合い台本 【男2 女1 】 ほのぼの青春恋愛 #635 Fleet Label LXXXIX 『 ☆倦怠期の二人は、それをようやく乗り越えて? I 』 - フリート・レーベル 89 -

    3人用 声劇台本 【 男性 2人、女性 1人 】

    台詞数 : 152
    所要時間 : 約 18分



    【 掛け合い台本 #635 タイトル 】

    Fleet Label LXXXIX
    『 ☆倦怠期(けんたいき)の二人は、
      それをようやく乗り越えて? I 』
     - フリート・レーベル 89 -


    【 配役 】

    A : コウジ ♂ ( セリフ数 70 )
    B : シズク ♀ ( セリフ数 57 )
    C : 運転手さん ♂ ( セリフ数 27 )

    ***********

    【】 : モノローグ
    〔 〕 : ナレーション
    SE : 効果音

    【 役表 】
    ―――――
    Fleet Label LXXXIX
    『 ☆倦怠期の二人は、
      それをようやく乗り越えて? I 』
       - フリート・レーベル 89 -
    https://zeotogen.blog.fc2.com/blog-entry-1594.html

    A : コウジ ♂ :
    B : ユミカ ♀ :
    C : 運転手さん ♂ :
    ―――――

    【 ジャンル 】

    ほのぼの青春恋愛

    【 注意事項 】

    事前に一度も台本
    またはセリフに目を通さない
    初見での上演と
    ぶっつけ本番は禁止です
    必ず演じる方全員が
    台本チェックをしてください

    台本の転載・再配布禁止です
    URL で、このページに誘導してください
    必ず 利用規約 を読んでから
    自己責任でご使用ください


    【 作品概要 】

    コウジ と シズク が
    大学生に成った頃 の
    おハナシ です☆


    良かったら、バンバン
     やってみてください
    (`・ω・´)ゝ☆♪

    【 シチュエーション 】

    シズク の家 → タクシー

    【 活用例として 】

    短いですので、掛け合い台本 としてだけでなく
    ゼヒ、マンガの練習用題材 や
    サンプルで提出する用 などの
    簡単な ボイスドラマ用の原稿 等としても
    バンバン、ご活用いただけたら幸いです (`・ω・´)ゞ☆

    â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡â–¡


    SE : ピンポーン

    SE : ガチャ

    B 「 センパイ……? 」

    A 「 シズク…… 」

    B 「 来て、くれた
       んですか……?
    」

    A 「 うん…… 」

    B 「 良かった…… 」

    A 「 あの、さ
       ちょっと話がしたくて
    」

    B 「 …… 」

    A 「 いいか? 」

    B 「 はい……
       上がってください……
    」

    *******************

    A 〔 シズク の家に上がるオレ

       お茶を淹(い)れてくれる シズク
    〕

    *******************

    B 「 どうぞ…… 」

    A 「 ありがとう 」

    B 「 …… 」

    A 「 …… 」

    B 「 大事な……
       話ですか……?
    」

    A 「 う、うん…… 」

    B 「 …… 」

    A 「 …… 」

    B 「 何となく覚悟は
       出来ていました……
    」

    A 「 ぇ? 」

    B 「 フラレちゃうのかな
       アタシ……
    」

    A 「 ……、いや 」

    B 「 ? 」

    A 「 じっくりと
       考えてみたんだけど……
    」

    B 「 ぇ? 」

    A 「 オレ、やっぱり……
       確かに、さ
       実は シズク の内面(ないめん)のこと
       良く知らなかった……

       外見だけが
       好きっていうのも
       当たってない
       ワケじゃないっていう
       気がした……
    」

    B 「 そう、ですか…… 」

    A 「 人として好きって
       いうんじゃなくて
       ただ、可愛いから
       惹(ひ)かれているっていう
       だけだったって
       いうのも……
       確かにある
       ゴメン…… 本当に……
    」

    B 「 …… 」

    A 「 でもさ、そんな
       表面的なことだけな
       筈(はず)は無いと想ったんだ……

       オレにとって
       本当に シズク って
       理想の女の子
       そのものだし……

       なのに、何で
       トキメかなくなって
       しまったんだろうって
       考えて、みたんだよ……
    」

    B 「 センパイ、私と居て……
       楽しいですか?
    」

    A 「 ぇ?
       正直、昔ほど……
       シズク と一緒に居て……
       ドキドキしたり
       天にも昇(のぼ)るような
       素敵な気持ちには
       余りならなくなって
       来ている……
    」

    B 「 …… 」

    A 「 でもさ、そんなの
       抜きにしても……
       一緒に居て、楽しくないって
       思ったとしても……
    」

    B 「 …… 」

    A 「 オレ、シズク のこと
       好きなんだよ
    」

    B 「 本当に? 」

    A 「 うん……
       さっきも言ったけど
       確かに付き合い
       始めた時は
       可愛いから好き
       っていうのが
       先行していたと想う……

       でも、オレ……
       たとえ、シズク が
       オレと居て
       楽しくなかったとしても

       それでもオレは……
       シズク と一緒に居たい

       オマエのことを
       ドキドキワクワクするような
       気持ちには、オレの力(ちから)じゃ
       させてやれないのかも
       しれないけれど……

       オレ、シズク とずっと……


       一緒に居たいんだよ
    」


    B 「 ……、センパイ…… 」


    A 「 でさ 」

    B 「 ? 」

    A 「 ラーメン食いに
       行かねぇか?
    」

    B 「 ぇ?w 」

    A 「 一緒に
       食いに行こうぜ
    」

    B 「 ラーメン、なの……?w 」

    A 「 うんw 」

    B 「 い、いいけど……
       もう遅いよ?
    」

    A 「 いいんだよ、そんなの 」

    *******************

    A 【 何でも、いいんだ
       シズク と一緒に
       出来ることを
       一つでも多く
       見つけて行きたい

       まだ、こんなことぐらい
       しか思いつかないけど
       オレはとにかく
       シズク と一緒に
       今、ラーメンを
       食いに行きたい
    】

    *******************

    A 「 とにかく
       ちょっと付き合ってくれ
    」

    B 「 ぇ…… 」

    A 「 行くぞ、とりあえず 」

    B 「 ちょ、こ
       この格好じゃ……
    」

    A 「 いいんだよ、そんなの
       早くしないと
       店閉まっちゃうぞ
    」

    B 「 どっ、何処(どこ)に行くの? 」

    A 「 いいから、行くぞ 」

    B 「 もう……、本当に…… 」

    *******************

    B 【 勝手なんだから、いつも…… 】

    *******************

    B 「 ねぇ、お店を
       知っているの?
    」

    A 「 しらねぇよ 」

    B 「 ぇ?w 」

    A 「 いいんだよw
       とにかく行くぞ
    」

    *******************

    A 〔 そう言い
       シズク の手を引いて
       エレベーターを降りる
    〕

    *******************

    A 「 少し歩くぞ 」

    B 「 うん…… 」

    *******************

    A 〔 とりあえず、タクシーの
       通っていそうな
       大通り迄(まで)出る
    〕

    *******************

    A 「 ここなら、拾えるだろ 」

    B 「 タクシーで行くの? 」

    A 「 うん 」

    B 「 何処(どこ) 行くの……?w 」

    A 「 判(わか)んないw 」

    B 「 もう……、ちょっと……
       ラーメンを食べたいなら
       アタシが作るよ?
    」

    A 「 本当に? 」

    B 「 うん 」

    A 「 じゃ、それ
       今度作ってくれよ
    」

    B 「 ぇ? 」

    A 「 今日は、とにかく行くぞ
       タクシーっ !!!
    」

    B 「 もう……
       本当に……
    」

    *******************

    A 〔 1台のタクシーを止め
       乗り込む
    〕

    *******************

    A 「 運転手さん 」

    C 「 あいよ 」

    B 「 w 」

    A 「 w、あの、すいません
       今まだやっていて
       美味(うま)いラーメン屋を
       知りませんか?
    」

    C 「 え? 」

    A 「 そこに連(つ)れて行って
       欲しいんですけど
    」

    C 「 あァ…… 」

    A 「 ダメ、ですか? 」

    C 「 いや、たまに
       居るんだよね
       そういうお客さんw
    」

    A 「 本当ですか?w
       じゃ、ちょっと
       お願いしたいんですけど
    」

    C 「 この辺、あんまり
       来なくてね
       今、ちょっと
       長距離のお客さんを運(はこ)んで
       帰る所だったんだよ
    」

    A 「 じゃ、この辺の店は
       知らないですか……?
    」

    C 「 いや、ま、いいよ
       ちょっと聞いてみるから
    」

    A 「 あ、はい 」

    *******************

    B 〔 そう言って、何処(どこ)かに
       携帯で電話を
       し始める運転手さん
    〕

    *******************

    B 「 探してくれている
       みたいですね
    」

    A 「 うん 」

    C 「 ちょっとさ、いいかな?
       今、お客さんに言われてね
       磯浜(いそはま)に居るんだけど
       この時間まだやっていて
       美味(うま)いラーメン屋って
       この辺で無いかな……?

       ……
    」


    B 「 まだ、やっていると
       いいですね?
    」

    A 「 だな、なんか
       ドキドキしてきたw
    」

    C 「 え? あ~、高岡(たかおか)の
       あ~あるね
       そういえば、うん、うん……
       サッポロラーメンの
       あ~、そういえばあったな?
       え、そう、3時迄(まで)やってる?
       わかった、わかった
       ありがと
       はい、はい、あ~い
    」

    A 「 おぉ! 」

    C 「 あったよ 」

    A 「 マジですか? 」

    C 「 うん、そういえば
       むかぁしね、オレも
       行ったことがある店でさ
       結構美味(うま)くて
       3時迄(まで)やっているってよ
    」

    AB 「 おぉ~~~♪ 」

    C 「 じゃ、そこでいいかな?
       高岡(たかおか)なんだけど
    」

    A 「 あ、全然いいです
       お願いします
    」

    B 「 ♪ 」

    C 「 んじゃ、行こう 」

    *******************

    B 〔 メーターをつけて
       走り始める運転手さん
    〕

    *******************

    A 「 すいません、なんか…… 」

    C 「 いや、いいんだよ
       ちょうど帰る方向だし
       帰り道、ただ走るんじゃ
       勿体(もったい)無いからね
       お客さんが乗ってくれて
       こっちとしても
       大助かりだよw
    」

    A 「 そ、そうですか
       良かった
    」

    C 「 ま、10分ぐらいで着(つ)くから
       たまにね、あるんだよ
       こういうケース
    」

    B 「 そうなんですか? 」

    C 「 うんw、夜中に
       寿司屋に連(つ)れてって
       くれとかさ

       前にも、そば屋に
       行きたいっていう
       お客さんが居てね
       でもさ、もうそのとき
       22時まわっていてさ
       そば屋って夜中は
       やっていないんだよ
    」

    B 「 そうですね、おそば屋さんて
       閉まるの早いですよね
    」

    C 「 でしょ? んで
       しょうがないから
       今みたいに事務所に
       電話して聞いたら
       やっぱり、あってさ
    」

    A 「 おぉ、あったんですか? 」

    C 「 うん、本部に居る人は
       もう 30年とか 40年
       タクシー転(ころ)がしていた人だから
       色々と知っているワケよ
    」

    A 「 なるほど 」

    C 「 んで、結局、15、6km 先に
       0時迄(まで)やってるところがあってね
       そこ迄(まで)運(はこ)んだよw
       22時まわってたから
       深夜料金で
       4000円ぐらい行っててね

       行く前に、4000円
       ぐらいかかりますよって
       言ったのにさ
       それでもいいから行ってくれ
       とか言ってねw
    」

    A 「 よっぽど
       食いたかったんですねw
    」

    C 「 うん、そうみたいだったな
       んで、店の前着(つ)いたらさ
       凄(すご)い喜んでいて
       こういうお客さんも
       居るんだなぁって
       思って、面白かったよw
    」

    B 「 でも、良(い)い話ですね♪ 」

    A 「 だね 」

    C 「 高岡(たかおか)迄(まで)だと
       2000円ぐらい
       だけどいいの?
    」

    A 「 いや、全然いいです
       ボクたちも、その
       おそば屋さんに
       行ったお客さんと
       同じタイプです、きっとw
    」

    C 「 そっかw、もうすぐ着(つ)くから 」

    A 「 はい、ありがとうございます 」

    B 「 良かったね♪ 」

    A 「 うん♪ 」

    *******************

    A 〔 そして、それから
       ほどなくして
       サッポロラーメンの
       お店の前に到着する
    〕

    *******************

    C 「 はい、到着ぅ 」

    A 「 おぉ♪ 」

    C 「 2080円です 」

    A 「 あ、丁度(ちょうど)
       2000円ぐらいでしたね
    」

    C 「 うん、大体こんなモンだね
       磯浜(いそはま)からだと
    」

    A 「 はい、じゃ
       2100円でおつりはいいです
    」

    C 「 お、まいどw 」

    B 「 運転手さん
       ありがとうございました♪
    」

    C 「 おぉ、可愛いお嬢さん
       こちらこそ、ありがとうw
       ここはね、美味(おい)しいから
       期待をしていいよ♪
    」

    B 「 は~い♪ 」

    A 「 そうですかw
       運転手さん本当に
       ありがとうございました
    」

    C 「 いやこれぐらいいいよ
       またいつでも待ってるよ
       それじゃね
    」

    AB 「 は~い♪ 」

    *******************

    B 〔 走り去る運転手さん 〕

    *******************

    B 「 良かったね♪ 」

    A 「 うん、すっごい
       良(い)い人だったな
    」

    B 「 ちょうど、止めた
       タクシーがあの
       運転手さんで良かった
    」

    A 「 うん、よっしゃ、食うぞ !!! 」

    B 「 w 」


       つづく

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