category: 史観 2/29
「太平洋戦争」と「大東亜戦争」の本質的な違い
日米開戦の12月8日、朝日新聞は社説をこう始めている。 80年前のきょう、日本は米英両国に宣戦を布告した。 中国大陸での戦闘が泥沼化するなか、なぜ新たな無謀な戦争に突き進んだのか。政府が情報を隠し、自由を縛り、市民から主体的に判断する力を奪ったとき、国はいかに道を誤るか。 当時を知る人が少なくなったいまこそ、歴史を検証し、教訓を引き出す営みは、いっそう重要になっている。 あわせて、国を超えて平和の...
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女性とアスリートの愚劣な政治利用を批判する
立民党の辻本清美が終戦の日に発信したツイート。76年目の終戦の日。当時、戦争を遂行した内閣に女性はいなかった。「命を絶対に守る」という女性の声を政治が受けとめていれば、結果は違っていたとさえ思う。そして今、戦争を止められなかった教訓がコロナ禍で活かされているだろうか。先の戦争の反省と総括こそが政治家の責務だと改めて肝に命じる— 辻元清美 (@tsujimotokiyomi) August 15, 2021 ちょっと言っている意...
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「靖国参拝に中韓が反発」はもう通用しなくなってきている
立民党のレンポウが、性懲りもなくまた炎上している。去年の春は中止、夏は交流試合とコロナ禍で多くの我慢を高校球児と関係者に強いました。そして、2度目のコロナ禍の夏に今日、甲子園が開会します。エールを送り続けます。⚾️ https://t.co/CrtBkH8k8W— 蓮舫🙋♀️RENHO・れんほう@立憲民主党 (@renho_sha) August 10, 2021 高校球児は昨年、甲子園大会が中止になり「我慢を強いられた」からというのがエールを送る理由...
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日の丸、君が代を報じないメディアと、日本人選手の活躍が疎ましい人々
卓球の水谷、伊藤ペアの金メダルは圧巻だった。卓球をお家芸とする中共には、負けた自国のペアを非難しているメディアもあるようだが、最善を尽くしたアスリートにはあまりに酷な仕打ちだ。日本では、金メダル候補と目されたバドミントンの桃田選手がまさかの予選敗退となったが、彼を罵る声はあっても希少だろう。世界のトップレベルで戦うアスリートへは、それなりの敬意が必要だ。 だが、民度の問題はある。水谷選手はツイッ...
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山口二郎大センセーのハンギョレコラム「日本、栄光の記憶を捨てよ」の出鱈目さ
山口二郎コラム大センセーといえば、反アベ、反自民の急先鋒として、左側の人々にとってはアイコン的な存在である。民主党のブレーンを務め、2009年の政権交代に大いに貢献し、民主党が下野し、自民党が政権に復活して以降は、自民党政権をこき下ろすことを生業としている。学者という割には感情的な言論が度々取り沙汰されるが、「アベに言いたい。お前は人間じゃない!叩き斬ってやる!」はあまりにも有名なセリフだ。 その山...
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