エルビス・プレスリーの大好物でアメリカでは定番の「エルビスサンド」。
ベーコン、バナナ、ピーナッツバターという意外な食材の組み合わせでつくるサンドイッチで、エルビスが実家に帰るたびにお母さんがつくってくれたいわゆる “おふくろの味” なんだそう。
KALDI公式レシピ「エルビスサンド」を参考につくってみたら、ごちそうサンドイッチが簡単にできちゃった。美味しさの秘訣も見つけたので、ご紹介します♡
【ピーナッツバターの分量スゴっ!】
公式レシピを参考に用意したのは、食パン、ベーコン、バナナ、はちみつ、バター。
ピーナッツバターはKALDIで売られている「ジェイビーズファクトリー ピーナッツバター クリーミー」(340g / 税込516円)を用意。口の中にまとわりつくほど濃厚で、コクとガッツリ塩気を楽しめるのでおすすめです。
まず分量を見て驚いたのですが、1人分に使うピーナッツバターの量は大さじ2。それぞれのパンにこれでもか、という感じで塗っていきます。
バターを溶かしたフライパンで焼き色までつくまでバナナを焼きます。ベーコンは、お好みの焼き加減でどうぞ。私的にはベーコンはもう少し多くてもよかったかも?
食パン、バナナ、はちみつ、ベーコン、食パンの順でサンドイッチをつくったら、先ほどのフライパンにバターを溶かし、サンドイッチの表面をこんがり焼いて完成です♪
【とろける!ピーナッツバター大放出!!!】
半分に切って断面図を見てみると、両端のピーナッツバターがとろ〜り溶けています。
フライパンでジュウジュウ焼き上げたパンはカリッと香ばしく、最大限に甘味が引き出されている焼いたバナナ、その甘さにはちみつが追い打ちかけてるわ……!
ベーコンは最安値で分厚くないタイプをチョイスしたのが正解だった、と確信するほど “ちょうどいいジャンク感” を醸し出しています。
溢れ出るピーナッツバターと格闘しながら食べてみて分かったのは、「エルビスサンド」の主役はピーナッツバターだということ。
パンを焼いてからピーナッツバターを塗るのが普通だと思ってたのですが、塗ってから焼くたらメルティーな舌触りで香りもコクも倍増してて、無視できない塩気もガツンときてすっごいんだぜ……!!
チーズを使わずにしてこれほど背徳感を出せるサンドイッチをつくれるとは。こりゃ美味しさの秘訣は「ちょっといいピーナッツバター」を使うこと、といえるでしょう。
【アウトドアでもいけちゃいます♡】
ガッツリしたボリュームがあるので、お昼ご飯でも大満足だし、チートデーのおやつなんかにも最高なやつでした。腹ペコさんはぜひつくってみて。パワーみなぎりますよ☆
パンだけ真四角の8枚切り食パンに変更すれば、同じ材料でホットサンドメーカーを使って作れます!
こちらは美味しさはそのまま、コンパクトにまとまって食べやすい〜♡
キャンプなどアウトドアでも材料を持って行きやすいし、朝ごはんには最高ですね。
より詳しいレシピや分量は参考リンクからどうぞっ!
参考リンク:KALDI公式レシピ「エルビスサンド」、ジェイビーズファクトリー ピーナッツバター クリーミー
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch
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