長かったようで短かった今年2022年。春夏秋冬を過ごしていく中、あなたはどんな音楽を聴き、どんな思い出を作ってきたでしょうか。

音楽ストリーミングサービス・LINE MUSICによる毎年恒例企画「LINE MUSIC 年間ランキング」には、今年1年間で最も再生された楽曲やアーティストがランクインしています。

2022年に入ってランキングが上昇&話題を集めた注目の楽曲も含めて、音楽で2022年を振り返ってみましょう!

【2022年はBE:FIRSTが強かった】

今年LINE MUSICで最も聴かれた再生ランキング第1位はBE:FIRST『Bye-Good-Bye』

上半期のランキングでも1位を獲得するなど絶賛ロングヒット中! 今やボーイズグループ戦国時代と化していますが、圧倒的実力で揺るぎない力を見せつけました。

続く2〜5位の結果は次のとおりです。

2位 Tani Yuuki『W/X/Y』
3位 Ado『新時代』
4位 Official 髭男 dism『ミックスナッツ』
5位 SEKAI NO OWARI『Habit』

【Tani Yuukiもブレイク中】

最も聴かれたアーティストランキングTOP3には、Official 髭男 dism、優里、Adoがランクイン。

今年最も10代に支持された10代トレンドランキング1位には、再生ランキング2位にもランクイン&ロングヒットを記録した、Tani Yuuki『W/X/Y』が輝きました。

SNSをきっかけに人気に火が付いたTaniさんは、まさに今の時代を象徴するミュージシャンでもあります。2023年以降の活動にも期待が高まりますね♪

【急上昇したトレンドは!?】

個人的に注目したいのは、2022年に急上昇したり話題を集めたりしたトレンドランキング。

1. 年間通して愛されたロングヒット曲
2. HIOHOPブーム
3. TikTok発祥の人気曲

の3つをキーワードをもとに、注目の10曲を選出しています。

ロングヒット曲として選出されたのは、Tani Yuuki『W/X/Y』、マルシィ『未来図』、きゃない『バニラ』。

昨年に引き続き盛り上がっているHIPHOPシーンがからは、ZOT on the WAVE & Fuji Taito『Crayon』、O.A.KLAY『Cinema(feat. Memento Mori & 武蔵)』 など、若いアーティストによる楽曲がセレクトされています。

さらにTikTokからは、日韓中ガールズグループ・Kep1erによる韓国デビュー曲『WA DA DA』も! 思い返せば今年は「WA DA DA〜♪ WA DA DA〜♪」というフレーズを何度も耳にしたっけ。

LINE MUSICでは、年間ランキングのプレイリストや、今年聴いた自分の音楽を振り返れる「#LINE MUSIC で振り返る 2022」も展開中です。ぜひこちらもチェックしてみてください。

参照元:プレスリリース、LINE MUSIC(1)(2)
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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