ちょっぴり手間のかかるメニューだけど、いつ食べても間違いなく美味しいポテサラ。
味付けはシンプルにマヨネーズと塩が最高ですが、実は粉末タイプの甘酒をポテサラの隠し味として入れるととっても美味しいんだそう!
なんだかとっても意外な組み合わせだけど、どんな仕上がりになるのか気になります。
森永の公式レシピ「甘酒ポテトサラダ」を参考に実際につくってみたら、酒粕がふんわり香る新感覚のポテサラが簡単にできちゃいました。こ、これは結構おすすめ……!
【甘酒には粉末タイプがある】
森永の甘酒といえば、缶タイプやフリーズドライのものがおなじみですが、実は粉末タイプもあるんです。
普通にお湯に溶かして飲むだけでなく、牛乳やヨーグルトで割ったり、トーストのトッピングにしたり(!)と、いろんな利用方法があるみたい。
今回は、これを使ったレシピを参考に調理します。
【「甘酒ポテサラ」の材料】
用意したのは、「森永甘酒粉末タイプ」、じゃがいも、きゅうり、ハム、マヨネーズ、塩、こしょう。
まずきゅうりは薄い輪切りにして、塩を加えて軽くまぜて少しおいてから、水分を軽く絞ります。ハムは細かい短冊切りに。
じゃがいもは竹串がすっと入るくらいまで茹でます。
茹で上がったら熱いうちに皮をむいて、ボウルの中でつぶします。
あとは、材料をすべて混ぜあわせて完成。
【見た目はフツーのポテサラだけど?】
甘酒粉末タイプは白いので、完成した甘酒ポテサラはいつものポテサラと見た目は一緒です。
でも、まだほんのりあたたかいじゃがいものおかげなのか、鼻を近づけると酒粕の香りがふ~んわり。いい香り〜!
じゃがいもと甘酒って味がぶつかりそうなイメージがありましたが、食べてみると、びっくりするほどマッチしています。
ポテサラの塩気を引き立ててくれる甘酒のやさしい甘さ。そしてまだあたたかいじゃがいものおかげで、口に運ぶたびに漂う酒粕の香り。
むしろこれ、冷やさずにあたたかいまま食べたいポテサラでした。気持ちがほっこりします。
【ちょっと気になる点も】
意外にもおいしかった甘酒ポテサラですが、少し気になる点もありました。
この「甘酒粉末タイプ」は純粋に酒粕と麹だけでできているのではなく、飲みやすいように甘味料が加えられています。なので少しお菓子感のあるポテサラになるのも事実。
人によって好みは分かれそうですが、私は遊び心があって好きでした! ポテサラにマンネリ感じちゃってる人、ポテサラに新しい風吹かせたい人はぜひお試しあれ♪
参考リンク:森永 天使のお菓子レシピ
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch
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