ピリリとしたウマ辛な刺激がたまらない、キムチ。
ご飯のお供としても定番ですが、駅のホームにキムチ自販機があるとの情報をキャッチ☆
駅ナカグルメが流行っているとはいえ、電車の待ち時間に缶コーヒーを買うみたいにキムチが買えるなんて、斬新すぎじゃない!?
かなり気になるので、実際に行って買ってみましたよ〜!
【売っている場所は…】
気になるキムチ自販機の場所はというと……京浜急行電鉄の京急川崎駅。
厄除けで有名な川崎大師への経由駅なので、関東にお住まいの方は初詣などで利用したことがあるかもしれません。
お目当ての自販機は、京急川崎駅の4番線・5番線下りホームとのこと。実際に探してみると……
存在感バツグンのキムチ自販機を発見〜‼︎
見た目は普通の飲料自販機っぽいけれど、上にはデカデカと「慶キムチ自販機」という文字が。
”あごが落ちるほど旨いキムチ” ってキャッチコピーまで書いてあるし、かなり目立つのですぐに見つけられました。
【自販機でキムチを買ってみた】
そんな主張の強いキムチ自販機ですが、なんと横には有人店舗も併設されているではないですか!
こちらの店舗は決まった時間しか開いていないため、営業時間外でも気軽にキムチを購入できるように自販機が設置されたとのこと。自販機では始発から終電の時間まで購入可能ですよ!
どちらとも販売しているのは、川崎市内や通販サイトで人気という「おつけもの慶」のキムチ。
今回は、自販機で白菜キムチ(600円)を購入〜! さきいかのキムチなど変わり種もあったので、かなり迷っちゃいました。
キムチが入っているプラスチックボトルは、京急の電車をデザインしたオリジナルラッピング。
イカらしきゆるキャラの運転士さんが乗っていたり、行き先表示が ”キムチ” になっていたり、遊び心も満点です♪
ボトルの中のキムチは、ビニール袋に入ってしっかりと封がされているので液もれの心配もなし。においは少しするので、気になる方はバッグに入れる際などご注意を。
【究極の駅ナカグルメ!?】
家へ帰ってキムチを出してみると、内容量は200グラムでした。
さっそく食べてみると、辛いだけではなくてフルーティーな甘みも感じます。噛むごとに味わえるコク深い旨味がたまらな〜い!!
白菜のシャキシャキ感も食欲をそそるし、これはご飯が進んじゃうやつだわ。
それもそのはず。この「おつけもの慶」の白菜キムチは、川崎市が認定している「かわさき名産品」にも選ばれているのだそう。
そんな逸品が駅のホームにある自販機で気軽に買えちゃうなんて、もしやこれぞ究極の駅ナカグルメなのでは……!?
【一度味わったらやみつき☆】
本格的で美味しいキムチが買える、京急川崎駅ホームの「慶キムチ自販機」。
まるで缶コーヒーを買うようにキムチが買えるのはなんとも不思議な体験でしたが、その商品は川崎市のお墨付き。
とってもめずらしい駅ナカグルメ、一度味わったらやみつきになっちゃうかも……!!
参考リンク:京浜急行電鉄
執筆・撮影:つぼみまい
Photo:(c)Pouch
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