突然ですが皆さん、メイクをいつ落としますか?
私はお風呂でメイクを落とす派なのですが、悩んでいるのが鏡のくもり!!
手や顔が乾いた状態で使うタイプのクレンジングを使っているのですが、お風呂の蒸気で鏡がくもってよく見えないんですよね。
「全部落とせたかな〜?」といざ流すと、しっかりメイクが落ちていない……!
そんなときにSNSで流れてきたのは、激落ちくんのメーカーから発売されている「鏡のくもり止めリキッド」。
ズボラな私の小さな悩みを救ってくれるのか、半信半疑で試してみることにしました!
【激落ちくんの仲間ゆえの安心感】
今回試す商品は「激落ち 塗りやすいくもり止めリキッド 強力コートタイプ」。
「湯気でもくもらない」と何か所にも書いてあるパッケージ、ますます期待できます!
さらには、天下の「激落ちくん」ブランドのプロダクトということに、絶大な安心感を覚えます……!
【まずはお風呂の鏡をチェック!】
お風呂の湯気でくもり、水をかけてもすぐに膜が張ったようにくもってしまう我が家の浴室の鏡。
くもり止めを塗る前は、「鏡面をよく洗い、充分に乾かす」と説明にあるため、まずはしっかり掃除をします。
100円ショップで以前購入した、鏡のウロコ取りでしっかりと汚れを落とします。これだけでも鏡が曇りづらくはなるのですが、膜の張るスピードが少し遅くなる程度。
【隅々までまんべんなく】
塗布後と塗布前でくもり止め効果が比較できるよう、しっかり乾かした鏡面をテープで2分割して、いざくもり止めスタート!
キャップをあけたらフェルト面を鏡に密着させます。
そこからボトルの腹部(商品名が書いてあるあたり)を押すと、ジョボジョボっと液がでてきました。
端から端まで、塗り残しがないようにまんべんなく塗り、乾くのを待ちます。
塗り終わったあとはこんな感じ。ぱっと見は特に違いがわかりません。
【いざ、検証!】
さあ、本日もお風呂の時間がやってきました。まずは湯船にお湯を張ると必ずといっていいほどくもる鏡はどうなるかというと……?
あれ? 湯気で両方同じくらいくもってるじゃん……(笑)。
気を取り直して、シャワーでお湯をかけたあとも膜が張ってしまうのかをチェック!
お、こちらは膜が張らないどころか、水滴すら残しません。ハッキリくっきりと見えています!!!
【ちょっぴり惜しいところも】
鏡にお湯をかければ、くもらずにキレイに見えるようになりましたが、ちょっぴり気になるところもありました。
・寒暖差には勝てない模様
朝晩が寒くなってきた9月だからなのか、浴室で熱いお湯を出すとくもってしまいます。温度差ゆえのくもりには勝てないようでした……。
・容器のフタが固くて開けづらい
くっついてる!? というくらい固くて、蓋をあけるのに一苦労。商品を正面にもち、長い辺を挟み、ぎゅっと挟み込むようにチカラを加えながら引っ張ると取れました。
2回目からはスッと開くかなと思いきや、同じようにコツが必要です。感覚さえつかめば取れるのですが、私にはプチストレスでした。
・ほんのり鼻にツンとくるニオイ
塗るときにちょっぴり薬品のようなツンとしたニオイがします。パッケージ裏面の注意事項にもありますが、しっかり換気扇をまわして使用しましょう!
【小さなストレスから開放】
小さなストレスから開放してくれる「激落ち 塗りやすいくもり止めリキッド 強力コートタイプ」のお値段は、公式オンラインショップで税込み1280円。
「そういえば、うちもお風呂の鏡がくもって見づらいときがあるな」な〜んてこの記事を読んで思い出した方、試してみる価値はありますよ!
参照元:レック公式オンラインショップ
執筆・撮影:あん すず(c)Pouch
Photo:Pouch(c)
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