緊急事態宣言下の、2度目のゴールデンウィーク。

求人サイト『しゅふJOBパート』が全国の働く主婦604名を対象にしたアンケートによると、やはりおうちで過ごす人が大半なよう。

ただ昨年2020年と比較すると、過ごし方に変化が見られたようなんです。

【ゆっくりするか掃除をする!】

今回の調査「ゴールデンウィークの過ごし方」で第1位となったのは「自宅でゆっくり休む・寝る」(62.6%)。

続く2位は「部屋の片づけをする・大掃除をする」(57.8%)で、いずれも半数以上を占めています。

実はこの順位は昨年と全く同じ。やや減ったものの、数字もほぼ変わりませんでした。

【去年に比べると…映像もお菓子作りも飽きちゃった!?】

気になるのは3位「家で映画・ドラマ・ライブなどの映像を見る」。

前回も3位なので順位は変わらないのですが、数字を比較すると21.3ポイントも減少していることがわかったんです。

おうち時間の定番のお供といえば、映画・ドラマ・ライブといった「映像」。しかしおうち時間が多くなった昨今、たくさんの作品見終わり、飽きてきた人も多いのかも……。

そのほか、前年と比べて数字が減少していたのは「家でお料理やお菓子を作る」(15.5ポイント減)。

当時は小麦粉が品薄になるほど、自宅でのお菓子作りやパン作りが盛んでしたが……こちらも「やりつくした」感があるのかも!?

【もうそろそろ外に行きたい…】

逆に、前年と比べて数字が増えていたのは、「休暇ではないため仕事をする」(5.3ポイント増)と「ドライブやサイクリングに行く」(6.5ポイント増)。

また「屋外施設に遊びに行く」「外食する」と回答する人もおり、「外出でも屋外なら」という気持ちが伝わってくるかのようです。

みんなの心理状態が垣間見えたこの調査。さてみなさん何をしてゴールデンウィークを過ごしますか?

参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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